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2012年9月の24件の記事

2012年9月16日 (日)

森はハイカーの“優しさ”育む?

Imgp0091  アキアカネが舞う数がめっきり減ってきました。今日の舎にはオープン前に男性2人が立ち寄ってくれました。2人は初めての松木沢ハイキングでした。2人は壬生町から初めての松木を見て、「植林ボランティアのお陰で緑が増えている。ありがとう」とノートに書いてくれました。

P9161940 午後に寄ってくれた東京都の太田さんは、ニゴリ沢奥にあるペットボトル製の山小屋に行ってきた話をしてくれました。朝4時頃に登って行ったルートを話してくれました。太田さんは、後日、山小屋の写真を送ってくれると言っていましたので楽しみです。

P9162433  周囲の森では蝉の鳴き声は聞こえません。静寂な草地にはススキの穂がゆっくりと秋色を輝かそうとしていました。(舎人:田岡、高橋・本日の線量は0、35μSv/h)

南相馬市の苗床は足尾の苗木を待っています

P9161925  昨日と同時間で原稿を書いていますが、今日は雨が降っていません。変わりにコオロギの合唱が聴こえます。涼しい微風も窓から入ってきています。

P9161936  昨日の南相馬市では、足尾から運ぶ苗木の苗床整理をしました。JERU水戸の皆さんの協力で約1千㎡の苗床を整地し、防草ネットを張りました。

P9161922  今日もJREUの皆さんが南相馬市へ嫁ぐコナラを元気にしました。今日も家族で参加してくれた皆さん、そして今日は明治学院大学の学生2人も苗木に元気を与えてくれました。

P9161927  交流会ではこれから始める10年間で100万本の苗づくりへの皆さんのやる気が伝わってきました。皆さんが帰った後の苗木たちを見ると、選定を終えた苗木は沢風の涼しさに感謝しているようでした。元気を与えてくれた皆さんありがとうございました。

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2012年9月15日 (土)

足尾にも、秋のけはいが・・・・

本日の足尾は、気温が28℃あり、少し蒸し暑く感じましたが、川からの風はとても涼しくて気持ちのよい一日でした。

ハイキングに来る方が多いのではと思いましたが、みちくさを訪ねてくれるハイカーの人達はいませんでした。

森びと広場では、南相馬市に嫁入りする苗木たちのお化粧直しが、JREU方々の手によって一つずつ丁寧に植え替えられて

いました。

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バッタたちも、夏の暑さを惜しむかのように日光浴を楽しんでいました。トンボや蝶々も気持ちよさそうに飛び回っていました。

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帰るころには、涼しいところにいた、鹿の家族たちも川原の方に降りてきて食事をしていました。

気をつけて帰ってねとでも言うように私たちの方を見ていました。

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本日の足尾の放射線量  0.327μsv/h     ( 舎人  田岡 ・ 武田)

本日の足尾の放射線量 0,327μSv/h              ( 舎人  田岡・武田 )

南相馬市の森の防潮堤に嫁ぐ苗木の身支度はじまる

P9151909_2  原稿を書いている現在(19時30分頃)、足尾・「どくだみ荘」では大粒の雨が降っています。この雨音を聴くと“有り難うございます”という気持ちになります。

P9151889_3 今日は、南相馬市のいのちの森の防潮堤に植える苗木の身支度をしました。苗木はコナラで3年~4年間育ててきたものです。

P9151892_2 今日の南相馬市内では、この苗木を受け入れる苗床整備をしました。草を刈り、防草シートを張り、撒水する給水ポンプの試験をしました。

P9151899 足尾の育苗作業にはJREU東京、大宮、高崎、八王子の皆さん25名が来てくれました。中には家族で参加をしてくれた皆さんもいました。甲府からきてまれた方は、足尾森づくり5周年記念に来てくれた家族で、作業の合間に当時植えた前木の生長を見てくれました。しっかりと足尾・臼沢の大地に根を張っている苗木に感動した、と言ってくれました。

P9151908 昼食前には、JREUの皆さんが今後10年間かけて南相馬市の森の防潮堤にプレゼントする苗木の育て方を学びました。その後は、森びと「ひぐらし亭」で昼食・交流をし、後片づけをして帰路につきました。

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2012年9月13日 (木)

安全地帯で評論しているだけでは変革はない

Photo  『日本農業新聞』(9/13付)の「風を読む」を読みました。見出しは「脱原発宣言 信念を行動で表現」となって、城南信用金庫の脱原発宣言とその行動の成果を評価していました。筆者は、「安全地帯に居て、他者の行動を評論しているだけでは何も動かないことをあらためて実感させられた」と述べていた。まったくその通りです。

 第3期インストラクター・正会員の笠倉さんかが事務所へ『まんが田中正造』を送ってくれました。漫画を読むと、正造さんは評論でなく苦しめられている現場の農民と共に決起していた、ことが分かる。脱原発!と評論しているだけでは駄目で、自分の暮らしを見直すとか、原発に頼らない暮らしを足下から見つめて、その輪を広げる努力を継続することの大切さを学びました。

Photo_2  また、岩手県盛岡市に住む「町家サロンピッピ」の吉田さんから手紙が届きました。それによるとチャリティーコンサート盛岡「震災復興を願い」というコンサートが25日・県民会館大ホールで開かれます。このホールの中で大人の絵本・『サルと人と森』(森びと発行)が朗読されます。朗読は、「もりおか歴史文化会館」館長・畑中美弥子さんが盛岡弁で語ってくれます。今、人間の進むべき進路へ向かってできる行動を表現していくことが求められている様です。笠倉さん、吉田さんありがとうございました。

2012年9月10日 (月)

順調に育つ奥州万年の森に5回目の植樹

 

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 北東北でも
9月になっても暑い日が続いています。昨日(9月9日)、奥州万年の森植樹祭があり、みちのく事務所から泉山理事・伊藤さん・小﨑さん・前田君と私の5人が参加してお手伝いをしてきました。

 

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 今年で5回目となる「万年の森」植樹祭には地元の小学生や中学生、家族連れなど200名が参加し、コナラやヤマザクラ、クリやヤマボウシなど3500本の苗木を一生懸命になって植えました。

 

 

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今年も八幡平県民の森からミズナラの苗木200本がこの森づくりへ嫁入りしました。31度を超える暑さで汗びっしょりになりながらも、心地よいいい汗をかいてすべての苗木を植樹して森づくりは終わりました。

 

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植樹後の苗木の根元を中心にバークチップをマルチングとして撒きましたが、堆肥化したチップの中からカブトムシの幼虫が何匹も顔を見せて子供たちを喜ばせていました。閉会式の後、第1回の植樹祭の場所を観察しましたが、苗木は順調に育ち、3mを超えるものも見受けられました。栗も見事にイガをつけていました。みちのく事務所では第1回から参加しており、成長の過程を見ることが出来感動しました。(仲崎発)

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2012年9月 9日 (日)

若者は自然の力を体感できたかなぁ

 本日9時時点の天気は晴れ、気温が28.3℃、湿度51%でした。

 11時過ぎに早稲田大学の先生と学生2人が訪れてくれました。午前中は、足尾での森びとの活動を見てもらうために苗床のポット苗を見てもらい、生態系の説明を行い、初体験の撒水をしてくれました。その後、木々に囲まれたひぐらし亭に行き、涼を感じてもらいました。

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 お昼ごはんは松村スタッフが用意してくださったナスやピーマンを美味しくいただきながら、交流を深めました。

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 午後は、松木沢へ散策に出かけました。みちくさから20分ほど歩くと、岩が崩れており先に進むことができませんでした。対岸に見るジャンダルムの迫力に驚きながら、名残惜しく引き返してきました。

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 その後、8年前から植樹をしている臼沢に登りに行きました。すでに気温は30℃を超えている中、8年前の森の入り口に入ると、体感気温は数度下がって感じます。この8年間は多くの方の力を借りながら、土や腐葉土、間伐材などをあげてもらいながら植樹と草刈りなど管理をしてきました。樹高はすでに人間の背丈を超えています。

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 1日駆け足で歩いた学生の2人から森びとノートに感想をいただきました。Hさんは「森びとさんの活動について話をうかがわせていただいたのですが、大変さ・偉大さに感動するとともに活動しているみなさんが活き活きとしていることがうらやましかったりもしました。またいつか成長した苗木たちを見に来たいと思います」、Sさんは「つかれた」と正直な感想。本当にお疲れ様でした。

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 13時過ぎには、小山市からトレッキングに来られた川面さんご夫妻が来舎されました。休みを見つけては外出をされるお2人方。奥様がピンクの森びとTシャツを購入してくださいました。次は森びとTシャツを着て、じっくり足尾を訪れて下さい。

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(本日の放射線量は0.31μSV/h、舎人:済賀、小林)

2012年9月 8日 (土)

コスモス咲く松木で気分の良い汗をかきました

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 今日はイノシシの害に遭わないようにネットを補強しました。天気は晴れで蒸し暑い日でしたが、乾燥していたことといつもの様な涼しい松木川からの風で気分良い汗をかくことができました。気温は29.5度でした。

 

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 スタッフの松村さんは山形県ファンクラブが採種した酒田市のタブノキを蒔く準備をしました。コンパネ大のドロ箱を作って、腐葉土と土を混ぜた上に実を蒔き、その上に黒土をふるいで振るって実に土を被せました。さらにネズミ対策として、細かい金網を箱に被せました。タブノキが芽を出している箱では、ネズミが穴を掘って地中の実を食べていた跡がありましたので、即、金網を被せることにしました。

 

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 午後は初めの育苗に向けたビニールハウスの設置測量を行い、年内の育苗作業場の準備を始めました。新松木の杜から見る臼沢は50年前では想像もつかない森に育っていました。未来を生きるいのちを育む森に育ってほしいものです。

 

足尾・松木沢の初秋の匂いと風に触れてみませんか

 

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今日は森とも集うみちくさ構想日とでも言う一日でした。天気は晴れ、気温は29.6度でしたが風が吹くと爽やかな空気が吸えた日でした。松木沢を訪れた方は3名いましたが、3人ともお急ぎの用で挨拶だけをして帰っていきました。

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 そんなわけで訪問者はゼロでしたので、小井戸さんは執務室設置の設計図と現場測量をしていました。晩秋には満天の星空を見て友と語り合いたいと、小井戸さんは設計図を書いては消してまた書いていました。

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 松木沢の周囲は秋の色や風の匂いが日に日に増しているようです。ノギクの一種が松木の杜に可憐に花びらを開いていますし、咲き終わった白い花は沢風に乗っていました。クヌギの枝ではアブラムシとアブラムシが寒い冬を越すために互いの役割を分担している様でした。

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 ジシングモの巣には短い命を終えた蝉がクモのいのちを育んでいました。猛暑から秋へ一気に季節が変わってしまうのかと心配ですが、人間以外の生きものたちはいつもの様にいのちを繋いでいるようです。(舎人:小井土、高橋・本日の線量は0.37μSv/h)

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2012年9月 7日 (金)

タブノキが芽をだしました

P9071809  先月上旬蒔いたタブノキが芽を出してきました。約1ヶ月かけて地中に根を出し、元気な芽を見せてくれました。残暑が厳しいので明日はネットを覆ってやります。10年後にはこのタブノキたちが南相馬市の防潮堤にしっかり根付いていることでしょう。

P9071811  残暑が厳しいので苗床にはハンミョウが鮮やかな色を輝かしていました。

P9071815  松木の杜ではイノシシが侵入して餌をあさった後があちこちに残っていました。イノシシはネットに体当たりをして、ポールを倒して出入りしている様です。ネット補強作業が増えました。

P9071829  杜は秋色になりつつあり、クリの実は間もなく多くの虫たちの美味しい餌になることでしょう。夕方になるとコオロギの合唱が始まり、肌寒く感じる足尾「どくだみ荘」です。

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