9月26日、宮城県ファンクラブは、名取「いのちの森」で育樹活動を行いました。3ヶ月ぶりの現地は、雨が多かったこともあり、草が勢いよく伸びていましたが、森の中は日陰になり、草があまり伸びなくなっています。作業は仮払い機による周囲と溝の草刈りと、森の中の草取り、34本の補植を行いました。
今回、JREUネイチャークラブの内藤事務長が来てくれました。ネイチャークラブは、11月の例会で、名取「いのちの森」を見学に訪れることになっています。宮城県ファンクラブが、この間取り組んできた、草刈り・補植等の森作業を一緒に経験することで、例会に生かしていきたいとの思いで、参加してくれました。例会では「東日本大震災・福島第一原子力発電所事故から15年、復興の軌跡と教訓を風化させず、現地に立って学び拡げていく」とのことです。

近年、深刻化する地球温暖化は、「暖かくなる」現象ではなく、気候を壊し、極端な暑さや寒さ、豪雨に豪雪を同時に生む現象です。その原因は人間活動による二酸化炭素の排出にあります。地球温暖化が更に加速し、各地に様々な被害をもたらしています。身近なところで、災害リスクを把握し対応を考え、意識の切り替えと命を守る行動を、心掛けていくことを共有しています。
(報告:宮城県ファンクラブ・林雄一)
雄鹿の遠吠えが聴こえるようになった足尾町間藤地区。今日は朝から小雨がパラツキ、昨日植えた秋の草のハギ、フジバカマ、オトコエシ、オミナエシ、そしてマユミにとっては恵みの雨になったようです。「森びと広場」に植えてあるカツラやサクラの葉が日毎に色鮮やかになっています。
今日の森の手入れは「民集の杜・北」の西側の森のトンネル路から左に入り、突き当りにある小さな広場(「糺しのスポット」と呼んでいる)にドウダンツツジ10本を移植しました。森のトンネル内にあるため小さなドウダンツツジは光合成ができません。放置していると衰弱して枯れてしまうので、太陽のエネルギーを存分受けられる「糺しのスポット」へ移動。
さらに、森のトンネル路からスポットへ入る小路に転がる岩や石を移動し、歩きやすく岩を並び替えました。小雨の中の作業なので滑って怪我をしないように、歩きやすい小路にしました。森の作業は昼前に終わりました。
お茶を飲みながらの話は、”いのちの母体である森づくりをすすめていくための森ともは何時までも80歳代、70歳代のシニアがメインではない、次世代がメインになって森づくりをリードできるような森づくり環境を具体的に提案していこう!となりました。雨が止まないので、身体が冷える前に帰ろうとなって早めに帰宅しました。今日の「森の番人」の森の手入れは鎌田さん、橋倉さん、済賀さん、そして筆者の髙橋でした。
風もない天高い青空の下で「森の番人」達の足尾「松木郷」の手入れを開始した10時。まずは、四季の移り変わりが想定外の気象の中で進められている森の手入れの意味を考えてみました。将来世代が体験できていない現代の気象現象の受け止めを、己の課題と受け止めていくためにはシニア達が過去の四季の移り変わりで味わってきた恐ろしさを語り続けていくことが大事ではないかとなった。それには20年間育てている森の様々な価値をシニア達がまとめあげ、森と人間活動がつながっていることを語っていこうとなった。
そんな意見交換をした後は、作業に入る前に番人の髙橋さんから深津さんへ北海道の東大演習林の木々と生きてきた”どろカメさん”の著書が贈呈されました。

草木の手入れ方法がはっきりしたところで、「こころの園」にフジバカマ、オトコエシ、ハギを植え、他方では森づくりを応援してくれている一財団法人・日本鉄道福祉事業協会様の記念樹・マユミを植えました。
午後は、「森の番人」は森の草木がどんなメッセージを発しているのかを掴まなくてはならない、ということで2011年の秋から植えてきた「民集の杜・東」を散策しました。森の草木たちも入れ替わり、アサギマダラの栄養の基であるヒヨドリソウやボタンヅル等が森の仲間入りをしていました。
今日は、小さな森を育てている私たちの手入れですが、その森の生態系の価値を具体的にまとめていくことになりました。今日の作業は、松村宗さん、橋倉さん、矢口さん、済賀さん、深津さん、筆者の髙橋でした。
9月22日、足尾・松木郷は台風一過で抜けるような青空です。足尾は雨、風とも心配するほどではありませんでしたが、神奈川や千葉で災害にあわれた皆さんにお見舞い申し上げます。
足尾ダムの水量もそれほど多くないですが、腹に響く音を立てて流れ落ちています。
今日は「みちくさ」に、スタッフの矢野さん一家が訪ねてくれました。8月は家族揃って来る予定でしたが、奥さんが都合悪くなり、父と息子さんの2人だけでした。そのため、今日はそのリベンジでした。息子さんは到着するとすぐに虫取り網を持って、アキアカネを追いかけます。
「森びと広場」で奥さんが、見本を見せています。少し腰が引けていますが。(笑)
2人で広場を駆け回っていました。
その後、奥さんの希望で、4年前に家族で植樹した「りんねの杜」を散策しました。大きく育った栗の木には、たくさんのイガグリがなっており、手を伸ばしイガの痛さを実感していました。
植樹をしたあたりで、記念写真をパチリ。
次はミヤマクワガタに会いたいと、「民集の杜・西」へ。入る前に、クマに人間が来たことを知らせる「石油缶たたき」です。少し逃げ腰になった子供に、母がたたき方を教えます。その後、子供もたたいてくれました。その必要性を感じ取ってくれれば最高です。
私たちが小さい頃は、木の幹を蹴飛ばしてカブトムシやクワガタを落として捕まえたものです。そんな話を聞いて、一生懸命に木を揺さぶっていました。
作業小屋での「反省会」に参加した矢野さん一家。奥さんは「あんなに小さいかった苗木が、こんなに育っていて驚きました。」と感想を述べてくれました。子供も来年は小学生とのこと。自然を愛し大切にする子供になって欲しいと願いました。
もう一人の来訪者は、すでにおなじみの千葉県から来られた田口さんです。動物を中心に撮影しているアマチュアカメラマンです。今回も珍しい蝶の写真を届けてくれました。これからの活動についていろいろお話が出来ました。これからも関係を深めて交流していこう、との話が出来ました。写真は後ろ姿ですが、未来に向かっています。
今日の舎人は、深津と橋倉でした。(報告は橋倉喜一)
最近のコメント