2026年7月12日 (日)

「盆の入り」の足尾、天空の皆さんを想う一日!

Dscn9787 「みちくさ」の舎人当番のメンバーを待ちながら「三川合流ダム」を眺めていると、地響きを立てて落ちる水の中に吸い込まれそうな気がします。足尾は今日が「お盆の入り」です。ご先祖様が呼んでいるのか?それとも怒っているのか?喜んでくれているのか?思わず目を閉じます。

Dscn9779 「みちくさ」への来訪者が来る前に、例年通り旧松木村のお墓や祠に花を手向けに出かけました。せっかくの花がシカなどに悪戯されないように、アセビの枝を花の周りに飾ります。

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 旧松木村の御先祖へのあいさつの次は、天空の岸井さん!宮脇先生を始めとした「森びとの先駆者」の皆さんに「みちくさの庭」に咲く花々を手向けました。コオニユリ、バラ、シモツケソウ、等々、高い空から眺めてください。そして、森びとをいつまでも、導いてください。


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Dscn9816 今日は来訪者が無く、草刈りや水源のネットを交換したりと相方は奮闘してくれました。Dscn9799 今日唯一期待していた東京から見えた親子は、足尾ジャンダルムの下まで行ってきましたが、時間が無くなり寄っては頂けませんでした。またの来訪をお待ちしています。Dscn9823

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 今日の舎人は、小柴、橋倉でした。(報告・橋倉喜一)

2026年7月11日 (土)

梅雨明けはまだ、それでも松木郷は夏の暑さ

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 本日のみちくさは、梅雨の晴れ間にふさわしい良い天気の中でのオープン!!

 9時現在の気温は28℃。吹き抜ける風は爽やかで、鳥のさえずりや川のせせらぎがとても心地よく、穏やかな気持ちにさせてくれる中でのスタートとなりました。

 最初の訪問者は、「宇都宮から来ました」と話をしてくれた男性の2人組でした。ジャンダルムから中倉山へ登り、そのまま帰る予定とのことで、足早に上流へと歩いていきました。

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 その後、本日の来訪者として宇都宮大学の髙橋若菜教授が、松木郷を訪れてくれました。「みちくさ」にて森びとメンバー(清水副代表・橋倉・橋本・山田・武田)が、この間の森づくりについて説明しました。高橋教授からは、私たちの活動に対して多くの質問が寄せられ、森びとの森づくりへの深い関心がうかがえました。P1010884

 「みちくさ」の看板前で来訪記念の写真を撮影した後、橋倉さんが「民集の森・北」を案内しながら散策を行い、髙橋教授は、松木郷の森を後にされました。本日はお越しいただき、誠にありがとうございました。

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 昼食後、山田が道路で陥没した箇所を補修し、その後来訪者もないので橋倉さんと武田さんで、お盆が近いのでお墓と祠の草刈りをしました。

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 その後、本日の舎人2人で今日のまとめをして.「みちくさ」を閉め、帰路につきました。

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 本日の舎人は山田・武田。筆者は山田でした。

2026年6月28日 (日)

「孤高のミズナラ」を案内しました

今日(6/28)の足尾は、雨混じりの曇り空。残念ながら台風一過というような天気にはならず、「みちくさ」にも訪問者の姿はありませんでした。

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新たに森びとのメンバーとなった写真家の橋本さんに撮影していただこうと、松木左岸の頂に立つ「孤高のミズナラ」を案内しました。

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案内するといっても、最後に訪れたのは15年以上も前。記憶はおぼろげで、荒れた林道の途中からは歩いて探すことになりました。なかなか見つからず、雨脚も次第に強くなる中、それまで見かけなかった木のシルエットがぼんやりと浮かび上がります。

「あれがミズナラでなければ、今日は戻りましょう。」そう話しながら近づいた木が、まさに目指していたミズナラでした。

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雨に煙る中に立つ孤高のミズナラは、以前とほとんど変わらない姿に見えました。対岸の中倉山のブナと同様に、足尾煙害の生き証人として、これからも長くこの場所に立ち続けてほしいと願わずにはいられませんでした。

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場所が確認できた橋本さんは、「今日はこの天気なので、また近いうちに撮影に来ます」とのこと。どんな写真を見せていただけるのか、今から楽しみです。(舎人 小柴、小黒)

#雨の中、水道のメンテナンスを実施しました。これで水が通常どおり使えるようになりました。

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#ジギタリスと思われる花が、松木のあちこちで見られました。この毒草が、なぜこれほど増えているのでしょうね。R0008721

2026年6月25日 (木)

森の大衆食堂に、木登り名人がやってきました。

 6月23日(火)の足尾「松木郷」9時の気温は16℃。雲が低く垂れこめ、終日曇りの天気でした。

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 今日は、大野さん宅の近所の秋本さんから提供していただいたツツジの残りを搬入する作業班と、20日に足尾に搬入したツツジを「民集の杜・西」に植える班に分かれ作業を行いました。

 ツツジの搬入班は7時40分に大野さん宅に集合し、事前に大野さんが掘り上げてくれたツツジをトラックに積み込みました。30年物のツツジは樹高も1.5mから2mぐらいあり、根周りも大きく、トラックの荷台が高いこともあり、乗せるのも一苦労しました。28本積み込み、輸送中に荷崩れを起こさないようにブルーシートで覆い、ロープでしっかりと縛りました。

 けっこう体力を使ったので、お茶を飲んで一息入れて、9時に足尾に向けて出発しました。

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 足尾の植樹班は、永島さんが責任者となり、「民集の杜・西」にツツジの移植を行いました。「民集の杜・西」はコナラやクヌギ、モミジやシラカバが主な樹木で花の咲く木は獣害柵の縁に植えてある馬酔木(アセビ)くらいです。春先に杜を散策する人に花を楽しんでいただけるよう散策路の両側にツツジを20本植えました。

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 岩や石の多い場所なので、スコップの他にツルハシ、唐グワを使い、穴を掘り植えていきました。

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 ツツジの運搬班が11時に松木に到着し、「民集の杜・北」内にツツジをおろしました。

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 森びと広場に到着すると「民集の杜・西」に10本程植樹が終わり、作業小屋に戻る様子だったので、午前中に残り10本を植えてから昼食休憩にすることにしました。

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 運搬班は、「民集の杜・北」内に植樹するまでの間、根が乾燥しないように仮植えをしました。先月ドウダンツツジやレンギョウを移植した時は草も伸びていなかったのですが、あっという間に草原になっていてビックリしました。草をかき分け運ぶ道をつくり、谷になっている所に仮植えして土をかぶせました。

 

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「森のミニコンサート会場」にしようかと話し合っている場所ですが、カナムグラや野イチゴなどトゲのある蔓も伸び始め、イタドリやヨウシュヤマゴボウも背丈を伸ばしています。午後の作業で草刈りを行うことになりました。

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 谷の中にクサノオウ(草の黄・瘡の王)が黄色い花を咲かせていました。植物図鑑を見ると、茎や葉から出る黄色い乳液は有毒ですが、皮膚病の薬や鎮痛剤、消炎剤に使われているそうです。

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 昼食後13時30分から、刈払い機6台、刈り込みハサミ、鎌を準備し「民集の杜・北」に出発しました。

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「民集の杜・西」北側の道路を歩きながら、杜を眺めていると桜の木の上に座っている黒い生き物と目が合いました。相手もキョトンとした様子で、しばらく金網を挟んでにらめっこしました。

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 後ろからスタッフが歩いてきたのを見て急いで木を降りて杜の中に逃げていきました。体長70㎝程の子熊でした。小さなサクランボが目当てだったようです。午前中作業者が多かったので、食べに来るのを我慢して、昼食でいなくなったところを見計らって登り、サクランボを食べている最中に見つかってしまったといったところでしょうか。

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 〝森の大衆食堂”もにぎわっているようです。荒廃地に緑が増え、少しづつですが生き物たちも森の恵みを享受できるようになりました。クマやサル、鳥たちからは、食べたお礼に、杜の中にフンをして種を撒き、杜の仲間を増やしてくれています。

 森の木々が生長し、私たちは動物たちの生活圏に入り森作業を行っていますので注意も必要です。私たちは笛とクマスプレーを所持し、森・杜の入り口には「一斗缶」を吊るして、入る前に何度も叩いて存在を知らせています。

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 しかし、樹木の葉で覆われるとどこに潜んでいるかわかりませんので、一人での行動はしないことは当然ですが、動物のフンや大きな石が転がされていないか、木の幹に爪痕はないかなど、動物の生態を掴み、情報共有しながら森の手入れを行っています。

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 「民集の杜・北」に入り草に隠れた岩やレンギョウの移植用に掘った穴に足を取られないように注意し、クマや鳥、風などがタネを落として生長したサクラやモミジを切らないように注意しながら草を刈りました。

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 人数が多いと作業もはかどります。「ステージはこの辺で、客席はこの辺がいいかな」「音の響きはどんな感じになるかな」「ラジカセで音楽を流してみようか」など、イメージを沸かせながら作業に区切りを付けました。

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 大野さん知人の秋本さんから提供していただいたツツジは、20日に37本、23日に28本、計65本でした。ツツジ畑のあった田んぼは田植えを終えた様子です。秋本さんありがとうございました。

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 本日のスタッフは鎌田さん、松村宗さん、橋倉さん、本間さん、橋本義さん、大野さん、加賀さん、済賀さん、坂口さん、永島さん、深津さん、筆者・清水でした。

(報告 清水 卓)

2026年6月21日 (日)

雨の松木郷、作業者には大変な天気も木々には恵みの雨!

 今日(6/20)の松木郷は朝から雨。時々激しく降ってきます。気温は19℃。みちくさのオープン準備をしましたが、銅親水公園駐車場に一台も車が停まっていなかったことから、来客の期待はほぼ絶望的。仁平村長は小屋の中、旗も濡れないように軒下に設置しました。

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 今日は、大野スタッフがいただいたツツジをトラックに積んで足尾に運んできました。坂口スタッフにみちくさの留守番をお願いし、大野、鎌田、永島の3人で、広場に10数本のつつじを植えました。合羽を着て作業を行う私たちには雨は厄介ですが、植えるツツジにとってはうれしい雨になっているんだろうなと思いながら移植しました。元気に育ってほしいですね。

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Img_9408_1 今日はみちくさへの来客はありませんでした。雨が激しくなってきたことから少し早めにみちくさを後にし、雨に煙る臼沢の森を見ながら帰路につきました。

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Img_9415 本日のみちくさは坂口スタッフと永島。森作業は大野スタッフと鎌田スタッフでした。(筆者:永島)

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