2026年10月12日 (月)

秋空みちくさ

今日(10/12)の足尾は晴れ!雲が高く「秋刀魚(サンマ)が美味しそう!?」と思えるような一日でした。日光に持っていかれてしまったのか、今日も人気(ひとけ)も動物っ気(動物の気配)もない松木でした。

261012135945300 シンジュの木、下から葉を落とすんですね

時折モズの甲高い声が響くほかは、遠くで鳴くセミと秋の虫の声が柔らかく聞こえています。日陰に入ると涼しい風が心地よく、小さな虫たちは風に飛ばされそうになりながらも、活発に飛び回っていました。

261012113640791 何という虫でしょうね

間藤駅から歩き、写真を撮りながらやってきたという東京からの男性が1名立ち寄ってくださいました。休みの日は関東近郊の知らない街や山へ行き、野営をしながら風景写真を撮って歩いているのだとか。1日に30キロ歩くこともあるそうで、ワイルドなお話につい引き込まれてしまいました。明日もまた足尾を歩くそうですが、お気に入りの景色に出会えたでしょうか。

261012101323738 その後、2名の若者がやってきたのですが、どうやら道を間違えて中倉山に行きたかった様子。ルートが違うことを伝えると引き返していきましたが、何だかとても楽しそうな2人でした。

261012101753074 無事に「孤高のブナ」のある中倉山にたどり着けるとよいのですが。261012105646039ちなみにみちくさ周辺のブナを20本近く確認しましたが結実なしでした

お昼前に山田さんがみちくさ前の階段修復を始めたので、私たちもお手伝い。立派な階段が完成しました!作業中「暑いな」と思っていたら、日なたの気温はなんと35度。秋とはいえ、秋とはいえお日様の力はまだまだ侮れませんね。

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261012121747988なんと35度

これから足尾も秋本番を迎えます。この時期ならではの魅力的な景色がたくさんありますので、天気の良い日を見計らって、ぜひ足尾にいらしてください。(舎人 武田、山田、小黒)

261012132845478カラマツはもう少しで葉を落としそうでした

色づき始めた松木郷の杜、深まる秋を探しました。

 10月11日(日)、栃木県内の奥日光や那須の山では紅葉シーズンを迎えました。足尾「松木郷」の色づきはどのくらい進んでいるだろうかと楽しみにしながら車を走らせました。

 雲一つない青空が広がる「松木郷」では「臼沢の森」東斜面のヤマザクラやシラカバが赤と黄色に色づき始めていました。緩斜面はススキの穂が揺れており、秋の気配漂う「民集の杜」の散策が楽しみになりました。

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 遊働楽舎 “みちくさ”の9時の気温は20℃です。昼には26℃まで上昇しました。

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 オープン準備を整えた後、9月25日「こころの園」に記念植樹をしていただいた(一財)日本鉄道福祉事業協会の看板が出来上がったので設置しました。秋に赤い実をつけ紅葉を楽しめる「マユミ(檀)の木」の幼木です。根が活着し杜の仲間の一員に生長することを願いながら取り付けました。

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 その後、木々の色づき具合を確認するため「民集の杜」を歩きました。杜内に入ると日差しが遮られ涼しくなります。空を見上げると、葉に太陽の光が透けてとても奇麗です。黄や紅、緑に輝き、窓枠のないステンドグラスを見ているようです。

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 杜の中ではツクツクボウシの鳴き声が響き渡り、松木川の対岸からは雌鹿を呼ぶ牡鹿の鳴き声が聞こえてきます。草地に足を入れるとはバッタが飛び跳ねます。残り少ない秋と、冬に向けた生き物たちの営みを感じます。

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  林床を見ると桜の葉が敷き詰められ、ヌルデの葉の紅葉と相まって、こちらも一幅の絵画を見ているようで足が止まります。

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 今年も「フユノハナワラビ(冬の花蕨)」が顔を出しているか目を凝らして探しました。2年前に確認し、昨年は本数も増えていました。苔の緑に目が行き中々見つからず、姿勢を低くして林床を眺めるとフユノハナワラビが茎をのばし黄色い穂を見つけました。シダ植物の仲間で、胞子葉が花穂のように見えるので「冬の花蕨」と言われるそうです。

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 土壌の水分や林床に降り注ぐ光の量など、胞子が広がる条件が整ってきたのか、今年は杜内の数か所で見ることが出来ました。

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 午後になると、松木渓谷の岩登りを終えたクライマーが“みちくさ”前を通過していきました。その後、横浜から松木渓谷の散策に来られた男性2人組が立ち寄ってくれました。

 足尾ダムゲート手前の「あかがね親水公園」までは来たことがあり、松木渓谷まで行ってみたいと足を延ばしたとのことです。天気が良く汗ばむ陽気になっていましたので、「沢を吹き抜ける風が気持ちよかった!」と渓谷散歩を満喫されたようです。コーヒーのお礼にと「育樹カンパ」をいただきました。ありがとうございました。

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 14時過ぎに大きなカメラを担いだ写真家のTさんが立ち寄ってくれました。足尾に生息する動物や鳥、昆虫など、幅広く生態観察・記録をされている方で、今日は、撮影されたアナグマとハンミョウ、上空を高く飛ぶ鳥の写真を見せてくれました。

 足尾の森でも貴重な昆虫や生き物が見られるようになったと、森に生きる「仲間たち」が増えていることを教えてくれました。うれしい報告、ありがとうございました。

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 柿や、からたちの実が黄色く熟しています。モミジやカエデ、ミズナラやクヌギなど、落葉の木々はこれから色づきが進みます。紅葉や黄葉を楽しみにお越しください。

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 “みちくさ”で舎人一同(森びとスタッフ)お待ちしています。本日の舎人は深津さん、筆者・清水卓でした。

 

2026年10月10日 (土)

本日は快晴!さわやかな風が吹き抜ける足尾に秋を感じる!!

    10月10日(土)今日は朝から快晴、さわやかな足尾の朝です。午前9時の気温19℃、朝が寒いくらいだったので、もっと気温が低いと思っていましたが意外な感じです。吹き抜ける風のさわやかさからそう感じたのかもしれません。今日は3連休の初日、多くのハイカーが立ち寄ってくれることを期待し、朝の準備を入念に行い、みちくさをオープンしました。

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    青空に赤く色づく桜の木が映えています。しかし、残念ながら人影は見えません。ということで午前中は作業に切り替え、草が伸びた民集の杜・西の通路の草刈りを行いました。スッキリ、サッパリきれいになりました。

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Img_9671    正午の気温は23℃。気温は上がりましたが風はさわやか。今日は26℃まで気温は上がりましたが、終日さわやかな風が吹き抜け秋を感じさせます。午後になりましたが、残念ながらみちくさ前の通過者はありません。ということで、森の散策に行きました。森の中にも秋の気配を感じます。

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さわやかな風吹き抜ける足尾に秋を探しにおいでください。お待ちしております。本日の舎人は大野と永島(筆者)でした。 以上

2026年10月 5日 (月)

深まる季節

今朝(10/4)は、少し肌寒く、日光に近づくにつれ暖房のない車内は徐々に気温が下がっていくように感じられましたので、森びと号のヒーターを入れて足尾に向かいます。

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    大野さんが先に到着して準備を済ませていました。8時半の気温は13℃でした。朝のミーティングでは予報よりも天気が悪く人出も期待薄なので、みちくさの周りの草刈りすることになりました。

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    背の高い草?は見通しを悪くしているので、思わぬ動物との不意の接近が考えられるとの事でした。

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    作業中、ジャンダルム方面からの下山者4名が見えました。残念ですが、先を急ぐとの事で「次回は寄りたい」と言って別れました。午後には、橋倉さんも顔を見せ、昨日の作業の話や新たな植樹地など共通の認識を高めました。

本日の担当は、大野と筆者の坂口でした。

2026年10月 4日 (日)

思いもしない素敵な出会いに笑顔・笑顔!

 10月3日(土)8時30分、足尾の気温は18℃で、青空が覗いていますがちょっと肌寒い陽気の松木郷です。

Dscn9965 オープンの準備をしていると、足尾ジャンダルムへ向かう2人連れが、足早に「みちくさ」前を通り過ぎていきます。

Dscn9964 今日の相方は、宇都宮市に住む加賀舎人です。異常気象で豪雨による災害が日本各地で起きているので、その事を論議しようとハザードマップを持ってきてくれました。写真の様に大判で1cm位の厚さもあります。宇都宮市は、2019年の台風19号の豪雨で田川が氾濫して、宇都宮駅西口一帯が床上浸水するなど大きな被害を受けました。そうした教訓からか、見やすい地図で、避難所や危険なアンダーパスなどが記されていました。加賀さんの家の周りにどんな危険なところがあるか、真剣にマップを見ながら論議をしました。

Dscn9974 頭を休めるために2人で巡回に出かけました。「苔テラス」の白彼岸花は鮮やかな緑の葉を広げていました。来年また楽しみです、Dscn9971

Dscn9970 「心の園」では、根元近くで折れて倒れたアセビの木に支えを付けたりしました。

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Dscn9973 幹ガードの中の草も抜きました。

Dscn9968 記念樹コーナーを少し高いところから見ると、平地で見るより大きく見えます。視点が変わると変化して見えるのですね。

Dscn9967 14時近くなって来訪者が見えました。宇都宮市から見えたご夫婦です。驚いたことに20年ほど前まで、加賀舎人のかなり近いところに住んでいたそうで、話に花が咲きました。

Dscn9976 山陰や中国地方出身のお2人は、初めての足尾で、カラミに驚いていました。「栃木県は住みよいところ」「皆さんの生の声が聴けて理解が深まった」と喜んでいました。「後ろ姿を撮りますよ!」と言ったら振り向いて、素敵な笑顔で手を振ってくれました。またおいでください。

Dscn9977 記念樹コーナーのカラタチが大豊作です。

Dscn9969 山盛りのカラタチの実を使ってジュースを造ってみました。焼酎を入れた果実酒ではなく、誰でも飲めるジュースを、炭酸水などで割って飲もうというものです。旨くできるかどうか?お楽しみです。

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 今日の舎人は、加賀と橋倉でした。(報告は橋倉喜一でした)

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