一番大切なものは何かを教えてくれる
本日の足尾、朝9時05分の気温8℃、日中は17℃と一日快晴で森作業日和でした。
新宇商店(株)に頼んであった鉄筋200本が10時に届きましたので、ミーティング前に全員で荷下ろしをしました。この鉄筋は、森づくり20年で劣化した土留めや階段を修繕するときに必要なもので購入したものです。荷下ろしが終ってから、二人の新宇商店の社員の方に松木郷の森を紹介しました。
それが終わってから、責任者の永島スタッフから、①民集の杜北のドウダンツツジとレンギョウの移植、②「森は友だち」看板づくり③臼沢の森入口にある黒土を民集の杜北に運ぶ、などの作業内容が報告されました。すでに、移植する場所に穴は掘ってあるのでドウダンツツジを掘り上げる組、その苗木を運んで移植する組と黒土を運ぶ組を決めて、作業を開始しました。
黒土を運ぶ組は、軽トラックのエンジンが始動しないというので、作業小屋にバッテリーの予備があったので、それと交換したらセルモーターは動くようになった。しかし、エンジンが始動しない。機器類をよく見ると燃料計のメモリがゼロのところをさしていました。直ちにガソリンを入れて一発でかかりました。日頃から、次に使用することを考えて点検と整備することを怠ってはいい仕事はできないことを実感させられました。
軽トラのエンジンがかかったので、黒土運搬組は、臼沢の森入口に保管している黒土を42袋民集の杜北の杜内まで運びました。そこからは参加者全員で、すでに掘ってある穴の近くに運びました。午前中は、スコップで石と格闘しながら20本を掘り上げ、移植する場所に運び、穴には黒土を袋の半分を入れて、“まじぇるまじぇる”して丁寧に日の当たる場所に移植しました。
予定では、民集の杜北には、間引きしたドウダンツツジ40本を移殖することになっているので、午後も継続して残り20本の移植作業を15時30分まで行いました。

森作業は、日頃の運動不足もあり、大変だったと感じた。しかし、この肌で感じる苦労が豊かな心と人間として一番大切なものは何かを「森づくり」では感じさせてくれる。それは、いのちを育むことではないか。森が育む生き物たちと森ともたちの声には心を豊かにしてくれる希望があると確信しているからこそではないだろうか。 
本日の森作業は、鎌田さん、橋倉さん、加賀さん、キンバリーさん、柳澤さん、済賀さん、橋本さん、田城さん、清水さん、永島さん、そして筆者大野です。
<報告者:大野昭彦>




















































































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