2026年4月22日 (水)

松木郷に咲く桜の花を町民の皆さんと愛でる準備に汗流す

 4月21日(火)足尾松木郷は小雨模様、8時30分の気温は12℃と肌寒く感じます。10時になると雨も上がり青空が見えてきました。

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 今日の森作業は、4月24日に開催される足尾町民のみなさんとの「桜を愛でる会」準備です。9時から作業ミーティングを行い、責任者の永島さんから作業の提案がありました。 

 まず、スタッフの済賀さんが「森の番人」の高橋さんから提供いただいたコシアブラ3本、ツノハシバミ、ツガ各1本を運び入れてくれたので午前中に「こころの園」と「森びと広場」に植えること。

 次に、桜を愛でる会」で町民の皆さんに記念植樹していただく桜を植える穴掘りを行うことにしました。

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 午後は24日の「桜を愛でる会」に参加するみなさんを迎え入れる準備として、ヨモギ餅をつくるための餅つき会場になる「うんしゅう亭」の整備、昼食・意見交換会場となる遊働楽舎“みちくさ”にテーブルとイスの設置です。

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 道具を準備し、「こころの園」に向かいました。植える場所を確認し、穴を掘る人、黒土を運ぶ人に分かれ作業を行いました。

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 その後、仮植えしたコシアブラとツノハシバミの幼木を掘り上げ「こころの園」に植えました。サクラは植樹穴に仮植えしました。

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 作業を11時に終えることができたので「民集の杜西」に移動し、シラカバやクヌギ、ミズナラなど高木に囲まれ生長の遅いコブシを1本掘り上げ、「こころの園」に移植しました。数年後、白い花を咲かせ松木郷に春の訪れを知らせてくれることでしょう。

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 昼食後は、24日は雨の予報もあるため、餅つき、サクラの植樹、お花見、会食、意見交換など当日の流れを再確認し意見交換を行いました。

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 その後「うんしゅう亭」に移動し、餅つきの場所やパック詰めのテーブル、スタッフの配置をシミュレーションしました。

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 続いて、“みちくさ”に移動し、参加者の皆さんが室内で食事と意見交換ができるようにテーブルとイスの配置を考え、運び入れセットしました。

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 時折強い風が吹き、森びと広場のシダレザクラやオオシマザクラの花びらが舞いました。遅咲きのウコンザクラとヤエザクラ、カンザンが花を開き始め、ミツマタやハナズオウなど黄や紅い花が町民の皆さんの目を楽しませてくれることでしょう。足尾町民の皆さんと一緒にお花見ができることを楽しみに本日の森作業を終了しました。

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 本日の森作業参加者は、永島さん、鎌田さん、橋倉さん、大野さん、加賀さん、済賀さん、深津さん、橋本義さん、筆者清水でした。

(報告:清水 卓)

2026年4月19日 (日)

綺麗な紅葉を見せてくれと祈ってカエデとモミジを移植

 4月 19日(日)、中倉山の登山者で駐車場は満杯。道路脇も一杯の車が駐車していました。ゲートからジャンダルム方面を見ると薄曇りの天気です。耳を澄ますと原っぱの方から、キジ、ウグイス、ホオジロか?、カエル、カラスもと様々な鳥や森に住む虫などの鳴き声が聞こえてきます。

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 今日の8:40の気温は13℃、作業には丁度良い気温です。今日の責任者の清水さんから、嬉しいお知らせがありました。大久保さんという若い方から事務所に連絡をいただき、本日ボランティアで森作業に参加してくれました。参加者それぞれが自己紹介をして話を聞けば、大久保さんは10数年前に臼沢や民集の杜北での植樹祭に参加したとのことでした。

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 本日の作業の打ち合わせを行い、今日は民集の杜・北から日陰になったりして、育ちの悪いカエデ、モミジを掘りだして、作業小屋の東側の土手に移植することがメインの作業です。

 民集の杜・北のあらかじめピンクのテープで印をつけておいた木を、ツルハシ、唐鍬、スコップを持って、掘り出しにかからました。時々、石や周りの木の根にぶつかりながらも、10本のカエデと1本のモミジを掘りました。

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 大野さんが一輪車を民集の杜・北から引っ張って作業小屋の上まで持ってきてくれました。まだまだ、体力は有りそうです。

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 あらかじめ穴を掘ってあったので、カエデとモミジが一か所に固まらないように位置を決めて移植していきました。

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 赤色や黄色の綺麗な紅葉が見られるように育ってほしいと祈りを込めて、たっぷりと水をやりました。

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 60個の穴を掘ってあり、先日6本移植し本日11本を移植したので、43本の移植を残しています。

 午後は、記念樹の杜の一本が枯れそうになっており、同じ木を別の所から掘り出して、交換をしました。また、記念樹の看板が出来てきたので、それぞれの木の前に看板を設置しました。

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 最後に、移植したカエデとモミジに獣害対策の幹ガードを取り付けて、今日の作業を終了しました。

 大久保さんからは、「土いじりが好きなので楽しかった。10数年前に植えた木が大きくなっていて嬉しかった。植えていない所にも種を動物などが運んだりして木が生えてきていたり、循環が始まっていることに驚き、すごいと思った。」と感想が述べられ、29日のブナ保護活動にも参加してくれることになりました。

 15時には気温が25.5℃にも達して、体が暑さに慣れていないので、結構疲労が溜まってしまいました。本日の作業者は、橋倉さん、大野さん、清水さん、田口さん、大久保さん、筆者加賀でした。大変お疲れさまでした。(報告:加賀春吾)

贅沢な時間を味わいに来てください!

今日(4/19)の足尾は雲の多い晴れ。時折雲間からさす陽の光は強く、お昼には25度近くで少し歩くと汗ばむほどの陽気でした。

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一気に春がやってきたようで、いつもなら初春の黄色い花が目立つ頃なのですが、既に何種類かのサクラが見ごろで、スミレやツツジまでもがちらほら見られて、芽出しの柔らかい青葉とともに春らしい景色を醸し出していました。

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11時近くに群馬県伊勢崎市から幕岩を見に来たと言うカップルが、午後に立ち寄って休んで頂きました。ジャンダルムの景色に感動してお気に入りの場所になったそうです。次来た時もまた立ち寄りくださいね。

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他に、近くの沢を登って面白いものがないか探しに来たという男性が1名下って行かれたのと、お昼過ぎに岩場を見に(登りに?)行くと通り過ぎた方が1名いらっしゃいました。

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また、10数年前にみちくさで出会ったOさんが、今日はボランティアに参加してくださいました。こうして思い出してきてくれるのは何とも嬉しいものです。これからもどうぞ宜しくお願いします。

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年々早くなる春に少し不安はあるものの、やはりこの時期が一番心浮き立ちますね。ウグイスの下手なさえずり、クマバチの羽音、やわらかな風と甘い森の香り。そんな贅沢な時間を味わいにぜひここ「みちくさ」にお立ち寄りください。(舎人 小柴、小黒)

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満開の桜とウグイスの鳴き声が響く松木郷

 4月18日(土)足尾松木郷は晴れ、9時の気温は18℃です。森びと広場や“みちくさテラス”の桜も満開となり、松木渓谷を訪れるハイカーも多いのではないかと期待しオープン準備に入りました。

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 深津さんは“みちくさ”室内の清掃・湯沸かしを行い、筆者は水源の確認に向かいました。

 “みちくさ”に戻るとジャンダルムを目指す二人組と一人のクライマーが通過していきました。天気も良く岩登りも気持ちよさそうです。

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 最初の訪問者はスタッフの橋倉さんです。24日に開催する「松木郷の桜を愛でる会」の打ち合わせに来てくれました。橋倉さんが足尾町民の皆さんに、花見を呼びかけてくれています。雨の心配もあるため、事前に“うんしゅう亭”にブルーシートでタープを張り雨除けの準備をすることや、料理やお皿・お椀などの準備など漏れのないよう当日のスケジュールと任務分担を確認しました。

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 その後、午前中の訪問者は無く、“みちくさ庭”の草花や桜の開花状況を確認に歩きました。

“みちくさ庭”内では、イチゴが白い花を開き小さな実が付き始めました。イカリソウやミツマタも満開です

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 森びと広場の早咲きの桜は満開です。遅咲きのヤエザクラやウコンザクラはまだ蕾です。

24日の「桜を愛でる会」には花開くでしょう。

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 「臼沢の森」もヤマザクラが満開です。「臼沢西の森」を眺めると上部の獣害柵が傾いていることに気づきました。昼食後確認に向かいました。

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 「臼沢西の森」に入ると上部の岩が崩れたようで獣害柵に大きな岩が溜まり、柵が傾いていました。林内には、柵を飛び越えて落ちたと思われる岩をモミジの幼木が止めていました。

後日の森作業日に修繕計画を立てたいと思います。

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 下山後は「民集の杜西」に入りました。スイセンが黄色い花を開き、カンヒザクラの濃いピンク色が鮮やかです。ウグイスの鳴き声が杜内に響き、人間ばかりでなく蝶や小鳥たちも桜を楽しんでいるようです。

 

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 3時頃下山してきたクライマーは足早にダムゲートに向かい、本日は“みちくさ”に立ち寄ってくれた方はいませんでした。

 「松木郷」は5月上旬まで桜が楽しめます。足を伸ばしてみてはいかがですか。皆さまの訪問をお待ちしています。

今日の舎人は、深津さん、筆者清水でした。

(報告 清水 卓)

2026年4月16日 (木)

桜咲く足尾に5人の若者が!

 初夏の陽気の4月11日(土)、5人の若者が桜咲く足尾・松木郷を訪れてくれました。

Dscn9628 東京で中学・高校と同級生だった5人は、足尾のはげ山に植樹をしたいとやってきました。

Dscn9619 事の発端は、以前足尾の宿泊施設「和朗庵」に泊まり、銅山観光や古河記念館を巡り「50歳を超え人生の折り返しを過ぎ、何か社会貢献をしたい!」と思い、宿のオーナーと話をする中で今回の植樹参加にたどり着きました。

Dscn9617 5人は「どんな作業でもやります!」と強い気持ちを表してくれました。大野森づくりキャプテンの歓迎挨拶、お互いの自己紹介、作業の中身と注意点を受け、作業に出発です。

Dscn9594 今日の作業は、民集北の杜の生育が遅れているモミジを掘り起こし、「森びと広場」の周囲の土手に移植する作業です。

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Dscn9596 歩きながら大野キャプテンから、森づくりの苦労話などの説明があり、特に「過去(カラミ・負の遺産)、現在(その中で生き抜いてきた2本のヤシャブシ)、未来(人の手によって森になってきた所)の話には納得していました。

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Dscn9598 成長の早い木の陰になって、小さいままのモミジ苗を掘り起こします。「木は根、根は土」が大切なので、慎重に掘り進め、人数分の5本を掘り上げました。

Dscn9599 その帰り道、「まだ物足りない!」との意見が出たので、民集東の杜に寄り、更に1本追加となりました。

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Dscn9602 次は、広場に戻って植樹用の穴掘りです。若いパワーで瞬く間に堀り上げ、黒土を混ぜ丁寧に植えこみました。

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 次は、根の周りに付近にある枯草を敷き詰める作業(マルチング)を行い、乾燥を防ぎ、雑草の生えを抑えていきます。

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Dscn9608 次に幹ガードを苗の周りに設置します。

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Dscn9611 合計6本のモミジを植えることが出来ました。

 他方で、長い間懸案だったBコンテナのスチール棚の傾きを松村スタッフと深津スタッフが修理してくれました。誰もが気づいていたにも関わらず、放置しておいた問題であり教訓化します。

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 作業を終えて、5人と大野、橋倉で「みちくさ」見学と作業の御礼、感想などを話しました。全員が楽しく植樹をやり遂げた喜びを口にしていました。そして①思っていた以上に植樹の作業は大変。②このような活動をもっと広く知らせて活動に参加してもらわなくては。③カラミを見て植樹の必要性を感じた。④植樹ボランティアをやっているのはなぜか?現実を知って見て納得した。⑤植樹活動を継続するためにも、古河さんから土地を貸してもらうことが必要。など感想が述べられました。

Dscn9620 5人から多くのカンパを頂きました。ありがとうございました。今日植えたモミジが赤い葉をつける頃に再会を約束して、帰途につきました。

 本日の森作業は、松村宗雄、深津、大野、そして報告は橋倉でした。お疲れさまでした。

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