順調に育つ奥州万年の森に5回目の植樹
北東北でも9月になっても暑い日が続いています。昨日(9月9日)、奥州万年の森植樹祭があり、みちのく事務所から泉山理事・伊藤さん・小﨑さん・前田君と私の5人が参加してお手伝いをしてきました。
今年で5回目となる「万年の森」植樹祭には地元の小学生や中学生、家族連れなど200名が参加し、コナラやヤマザクラ、クリやヤマボウシなど3500本の苗木を一生懸命になって植えました。
今年も八幡平県民の森からミズナラの苗木200本がこの森づくりへ嫁入りしました。31度を超える暑さで汗びっしょりになりながらも、心地よいいい汗をかいてすべての苗木を植樹して森づくりは終わりました。
植樹後の苗木の根元を中心にバークチップをマルチングとして撒きましたが、堆肥化したチップの中からカブトムシの幼虫が何匹も顔を見せて子供たちを喜ばせていました。閉会式の後、第1回の植樹祭の場所を観察しましたが、苗木は順調に育ち、3mを超えるものも見受けられました。栗も見事にイガをつけていました。みちのく事務所では第1回から参加しており、成長の過程を見ることが出来感動しました。(仲崎発)
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