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2012年10月の28件の記事

2012年10月20日 (土)

足尾の山々にも秋色が輝きはじめました

Pa192634  おはようございます。今日も昨日に続き秋晴れのようです。足尾の山々の頂上でも色づき始めました。「どくだみ荘」東のニセアカシヤ斜面からはモズがさえずっています。

Pa182620  臼沢の森でもシランカンバ、カツラ、ヤマザクラ等が秋化粧を始めました。昨日の朝、戦場ヶ原では熊に襲われました。冬眠前の熊たちはこの時季、ミズナラのドングリを求めてミズナラの森が多い日光側へ移動します。足尾側にはミズナラの森が少ないので、冬眠のために移動するようです。私たちが森と生きていくためには、森の友達である熊などの生きものの生き方も知っておくことが大切ですね。

Pa192407  昨日は南相馬市へ運搬するトレイを運ぶ二輪車のタイヤをパンクしないタイヤに交換しました。

Pa192409  苗分けしているタブノキの苗木はビニールハウスにいれておきましたが、12日の夏日に葉が焼けてしまいました。ハウスに風を入れることの大切さを学びました。

Pa192653  足尾ダムの土砂堆積場にはススキが輝いています。今日は「みちくさ」での“森とも”との出会いを楽しみにしています。

2012年10月18日 (木)

“森と一緒に生きてほしい”と、中学生の授業を応援

Pa182375  今日は栃木県・北高根沢中学校1年生の授業を手伝いました。朝から天気が心配でしたので、日光森林管理署から松木沢ヘリポート倉庫を借りて、雨の場合には倉庫で授業をしてもらおうと午前中は掃除をしました。雨雲が厚いので倉庫の中は薄暗くなると思い、発電機を使って電灯も付けました。

Pa182372  午後1時過ぎにバスが到着、高橋副理事長と鎌田スタッフで森づくりの話をさせて頂きました。写真でお伝えできないのが残念ですが、82名の生徒の皆さんは私たちの話を真剣に聞いてくれました。

Pa032449  質問を受け付けると女子生徒から「酸性雨の影響がありますか」という質問があり、驚きましたが酸性雨の発生から土壌汚染による森の衰弱の流れを説明しました。昨年に引き続く2回目の野外授業でしたが、肌寒い中で真剣に学ぶ姿勢に感動しました。

Pa182397  森びと広場の苗床は、南相馬市へ嫁ぐ苗木たちが化粧を始めているようです。

2012年10月15日 (月)

8千個のドングリにいのちを吹き込みました!

Dscn2006 異常気象と言われた夏の暑さが過ぎ去り、北東北の気候はすっかり秋らしくなりました。ストーブが欲しい陽気となりました。みちのく事務所は10月13日、岩手県民の森でポット苗づくりを行いました。手伝ってくれたのはJREU秋田地本の若い組合員など44名の皆さんでした。

Dscn2041 苗づくりが始まる頃には、朝まで降っていた雨があがり、現地に向かう途中では虹が見えました。昼食後に始まった開会式では、田中所長から感謝の挨拶があり、ポット苗づくりのポイントを掴んで作業に取り掛かりました。

Dscn2030 作業は順調に進み、2時間くらいで終わりました。ドングリは、コナラを主体にクリ・ミズナラ・カシワ等の8.043個に新しい命を吹き込みました。協力してくれました皆さん!有難うございました。

Dscn2067  また、みちのく事務所は同日と14日、松尾鉱山跡地の元山堆積場で来年の植樹に向けて土壌改良の作業も行いました。13日は午前中、雨が降り寒かったが午後からは天気も良くなり、作業は順調に進みました。14日は絶好の天気に恵まれ、気持ちいい汗をかきながらバークチップや炭を苗床の土の上に入れ、3千本植える場所の土壌改良作業は無事に終了しました。

Dscn2062 昼食後、作業を手伝ってくれた皆さんを森に案内し、木々の生長を見ていただきました。アキグミの真赤な輝きが印象的でした。間もなく、北東北は紅葉狩り本番を向かえます。

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いのちの森の小さい秋を見つけよう!

足尾ダムから遊働楽舎“みちくさ”に向かう途中の道脇で2匹の小動物に出逢いました。目が合うとすばやい動きで山の斜面を登り逃げて行ってしまいました。アナグマかと思いましたがタヌキのようです。森の小さな仲間と出会い、今日は多くの森ともが訪れてくれることを期待し“みちくさ”をオープンしました。

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9時23分、舎の温度計は16.3℃です。肌寒さを感じる気温です。天候は晴れ。徐々に気温も上がり、10時35分には23.7℃になりました。臼沢や松木の杜では桜やモミジ、カツラが色づき秋の訪れを告げています。

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ビニールハウス内では、昨日苗分けしたタブのポット苗の表面が乾燥していたので水をあげました。緑色のかわいい葉が輝きを見せてくれました。

南相馬市に贈る苗木にも散水をしました。小さな苗木たちも紅葉を始めました。1日も早くいのちを守る防潮堤の森の一員として育ち、減災の任と共に春の新緑、秋の紅葉で多くの人々に楽しんでもらえたらと思います。

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臼沢の森の前に立つと木々の生長に驚きます。階段を上ると天に向かって伸びるシラカバ(臼沢の乙女)が出迎えてくれます。松木の杜では栗の木が実を付け、イガの中からかわいい実をのぞかせています。“みちくさ”前の秋グミは赤い実をたくさんつけています。松木に暮らす生物のいのちをつなぐ森へと育っていることに、植樹や育樹活動に参加してくれているボランティアや森ともの皆さんに感謝です。

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12時頃、松木ジャンダルムを見た帰りに3名のハイカーが立ち寄ってくれました。

鹿沼在住の方々ですが、舎の中にあるジャイアントセコイアの写真に目をとめ、ご自身もヨセミテや世界遺産をめぐる旅で世界各地を巡り、国内も屋久島や富士登山など、各地を訪れた魅力ある話しを聞かせて頂きました。「冬のジャンダルムを撮りたい」と再度松木を訪れる豊富も語ってくれました。

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 北海道では旭岳や利尻山で初冠雪が見られたとラジオのニュースで知りました。冬もそこまで来ているようです。ぜひ臼沢や松木の杜の小さい秋を見つけに来てください。舎人一同お待ちしています。

 (舎人:清水、済賀 本日の線量:0.294μsv/h)

2012年10月14日 (日)

ナラ枯れ・炭による樹勢回復1年後調査終了!

 

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 会津金山町国有林の一部を森林管理署から借りて調査しているナラ枯れの誘因解明。昨年の10月11日にこの国有林内に炭を蒔いて1年が経ちました。昨日から今日にかけて私たちは、炭による樹勢回復実証調査の1年後調査をしました。

 

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 青木淳一委員は土壌動物、小川眞委員と栗栖敏浩委員は根と菌根、大森禎子委員は土壌汚染、そして今回は岡田直紀氏(農学博士・京都大学准教授)のキノコと炭の放射性物質調査を行いました。調査は主にサンプリングでしたが、筆者と宮下理事は調査木の樹勢を観察しました。

 

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1年前との違いは、非常にキノコが増えていたことでした。それも炭を蒔いたところにキノコは生えていました。

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また、今年8月以降カシナガが穿孔した跡が50本程ありました。7月の観察会では樹液を出していたコナラが多くありましたが、今夏の調査では樹液が止まっていました。

 

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 本日の朝のミーティングでは、1年間報告を年内にまとめ、情報を公開していくことにしました。また、来月には林野庁へ中間報告をしていくことを決め、来年以降の活動の骨格を意思統一しました。

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澄みきった秋晴れの足尾・松木沢渓谷

 秋晴れの今日、奥日光は紅葉の見ころとテレビ・ラジオが報じている中、遊働楽舎「みちくさ」に多くの「森とも」が
訪れてくれることを期待しておりました。午前中は2人のハイカーの姿がありましたが立ち寄ることなく下山してい き
ました。 午後は、松木渓谷から下山して来た4人の男性ハイカー(兵庫県と宇都宮市)から渓谷の様子と、渓流釣り
をする 人から「禁漁期間に釣りをする人がいる為、守るっている釣り人も悪者にされてしまう」とモラルがないと怒りを
露わにし ていました。

その後、東京都清瀬市から来たご夫婦が、松木沢渓谷へ入る前に寄って頂き、第5回「森と生きるキャンパスフォー
ラ2012in東大」、未来のいのちを守る森の防災林をつくろうと森びと通信13号を持ち帰って頂きました。
森びと広場では、柴田スタッフの協力を得てタブノキ363本をポットに植え替えました。柴田スタッ フお疲れ様でした。

                       本日の線量 0、292μSv/h(舎人:小井土、松井)

2012年10月11日 (木)

足尾・松木沢(みちくさ)は携帯電話が通じるようになりました

 

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 今日は朝から秋晴れで松木の杜の寒桜が眩しく輝いていました。昨夜雨が降らなかったので、南相馬市へ嫁ぐコナラの苗木が心配となったスタッフ・松村さんが朝早くから撒水をしてくれました。

 

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 筆者は、11月23日に松木の杜と新松木の杜に植える大きなヤマザクラ用穴の周囲の草を刈りました。いつものことですがススキ、イネ、アワの仲間を刈っているとカマキリたちを驚かしてしまいます。京都議定書を守るべき条約国がその約束を守れないなかで、少しでも二酸化炭素を削減しようと誓うヤマザクラ植樹。その杜の草を刈りました。

 

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 午後は、NNTドコモ栃木テクノセンターとドコモショップ日光店の方が遊働楽舎(愛称名:みちくさ)を訪れ、電波チェックと増幅器設置を行ってくれました。年間多くの方々が訪れる松木沢渓谷。緊急事態の時には携帯電話が通じない現地では、一か所でも電話が通じる場所があれば安心です。

 

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 ドコモショップの川村さん、テクノセンターの鵜川さん、山本さん本日はありがとうございました。紅葉時季を迎えて松木沢渓谷を訪れる皆さんへ、“みちくさ”は携帯電話が通じることをお知らせします。

 

 

 

2012年10月10日 (水)

初挑戦の広葉常緑樹の育苗へ着手

Pa102171  タブノキやスダジイ等の広葉常緑樹の苗づくりに挑戦していくために、寒風や食害対策として防護柵からビニールハウスの設置を試行的に実施してきました。本格的に挑戦していくためには助成金の使途変更をイオン環境財団にお願いしてきました。即刻、快諾をいただきましたので今日からその準備作業を行いました。

Pa102173  8月から蒔いてきたタブノキはポットに苗を分けるまでに芽を大きくし、可愛い葉を4枚から5枚広げてきました。先月から苗分けをしていますが、本日も苗分けを行いました。今日の朝は“寒い”、と感じました。これに風が吹き荒れると小さな苗木は震え上がります。冬を迎える動物達は柔らかい葉が大好物ですから、ビニールハウスに入れて食べられないようにします。秋が深まる足尾での常緑樹の育苗ではビニールハウスが欠かせないようです。快く変更願いを判断してくれましたイオン環境財団の皆さん、有り難うございました。

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2012年10月 9日 (火)

足元の小さな発見はいのちの宝物

Pa092573  今日の足尾・松木沢は静かな一日でした。時々、中倉山頂方面から雄鹿の雌を呼ぶ鳴き声が聞こえたくらいで、猫じゃらしに似ているアワの仲間・アキノエノコログサの穂も真っ直ぐ立っていました。

Pa092160  南相馬市へ嫁ぐコナラの苗床も黄色くなってきました。アキアカネも静かな秋の陽射しを浴びていました。

Pa092560  アワの仲間のキンエノコロにはヤマトシジミが留まって羽を休めていました。筆者も今日は身体を休めて、事務所に送られてきた『このは・NO1』(文一総合出版)を読みました。この本では、私たちが“森から生かされている”ことが分かり、未来の暮らしを描くヒントになりました。

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2012年10月 8日 (月)

清々しい、秋晴れの一日でした。

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今日は、清々しい秋晴れの中「みちくさ」に、2日続けて

のバードウォチング(猛禽類)に来られた真岡市の石川

さん。お目当ての鳥が見られず残念でしたが、またのお

越しをお待ちしています。

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熊谷市から旧松木村トレッキングに来られたお二人、紅

葉の旧松木村もきれいです。また、お越しください。

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井口さん家族の皆さんお疲れさまでした。今度来るとき

には、サルやキツネが見られるといいですね。

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日本のグランドキャニオンへのトレッキングお疲れさま

でした。また、美味しい空気を召し上がってください。

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ロッククライミングお疲れさまでした。

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「みちくさ」前の畑右側に、今では珍しいジュズダマが

一本生えていました。ブレスレットできるかな?

深まり行く秋を感じる一日でした。

 (本日の舎人  高橋・小川   放射線量   0.270μ/sv/h)

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