今日の足尾・松木沢は静かな一日でした。時々、中倉山頂方面から雄鹿の雌を呼ぶ鳴き声が聞こえたくらいで、猫じゃらしに似ているアワの仲間・アキノエノコログサの穂も真っ直ぐ立っていました。
南相馬市へ嫁ぐコナラの苗床も黄色くなってきました。アキアカネも静かな秋の陽射しを浴びていました。
アワの仲間のキンエノコロにはヤマトシジミが留まって羽を休めていました。筆者も今日は身体を休めて、事務所に送られてきた『このは・NO1』(文一総合出版)を読みました。この本では、私たちが“森から生かされている”ことが分かり、未来の暮らしを描くヒントになりました。
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