カテゴリ「ふるさとの森づくり」の2092件の記事

2021年5月11日 (火)

気分も爽やかに、五月晴れのもとで森の防潮堤応援

 南相馬市内は五月晴れの暖かい日が数日間続き、端午の節句らしい季節を感じています。自宅のシャクヤクの花も満開です。少しずつ初夏を迎えつつあるという季節感です。しかし、心の中には新型コロナウイルス感染症に不安を抱き、不要不急の外出を自粛している毎日です。

P1010962  5月10日現在、南相馬市では150名の感染者が出ており、福島県内で5番目に多い地域です。いつ収束するか分からない見えない生きものと向き合っていかなければならない私たちです。少しでも森を健全に育て、見えないウイルスがおとなしくなってほしいと願っています。森づくりには活動資金や時間も欠かせませんので、今年も福島県林業会館フォレスト助成金の手続きをしました。6月には審査結果が出る予定ですので、応援隊はそれまで森作業を地道に進めていきます。

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P1010979  今日(11日)の気温は20度で、天気は五月晴れでした。スタッフたちは苗場に10時集合し、作業の打合わせを行った後は、途中、休憩を取りながら12時まで作業を行いました。作業は、ポット苗の草取りと撒水、そして応援隊農園の植え付け作業を行ないました。スイカ、菊芋、カボチャの苗を植えました。夏から秋の収穫が楽しみです。

P1010973  本日の森作業は、渡部代表、松林副代表、菅野副代表、小川事務局、東城スタッフ、道中内スタッフ、菊地スタッフ、筆者でした。(報告・岩橋 孝)

2021年5月 9日 (日)

緑のグラデーションに囲まれた足尾町で森作業

今日の作業は事前の打ち合わせで、足尾町野路又にある篠竹を切ることに決め、現地集合としました。時間は9時でしたが、皆さんは8:30前に集合していましたので、作業は8時半から開始しました。天気は雲が多く蒸し暑く感じました。周りを見ると緑色のグラデーションのパッチワークの山が美しく、作業を加勢してくれました。Img_1648 Img_1650

ご近所の皆さんに、竹を切ること、日曜日の朝に刈り払機の音が少々うるさいことへのご協力をお願いしながら作業に取り掛かりました。橋倉さんと濟賀さんが刈り払機で竹を切り、弘永さんと筆者が枝を落として、1mの長さに伐りました。作業が始まると近所のおばさんが「水分を取りながらやって」と冷たいお茶のペットボトルを差し入れてくれました。ありがとうございました。

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Img_1659雨がパラついたり、陽が差したりという天気でしたが、100本の束に揃えると、全部で635本の苗木支柱を作ることが出来、今年の里親植樹の分は確保しました。時間はお昼を過ぎていました。竹を松木まで運び、いつも通り作業小屋で昼食をとりました。橋倉さんは、竹林の道路側の竹を刈って見通しが良くなるようにと、残って作業を続けました。
松木の森びと広場に着くと、八重桜が満開に近いぐらいに咲いていました。臼沢の緑も色々な緑で綺麗です。バタバタ音がするので確かめると、Aハウスのビニールが風で剥がれています。また、「うんしゅう亭」の屋根の波板が一枚剥がれていることも判明しました。昼食後に直すことにしました。Img_1661 Img_1662

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Img_1666今日の作業はこれで終わりにしました。帰える途中、篠竹林での橋倉さんの作業がまだ終わっていませんでしたので合流して、伐った竹の片づけをしました。路地から大通りへ出る時に、竹が邪魔をして見通しが悪く、バス停に行くときに危ないために住民の方が困っていたということです。お婆さんが出て来て、見えるようになって良かった。と喜んでいました。

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今日の作業はこれで終了とし、現地解散にしました。本日の森作業は、橋倉さん、濟賀さん、弘永さんそして筆者でした。(報告:加賀春吾)

 

2021年5月 5日 (水)

温暖化防止のアクションは滝を登る鯉のように

 今日(5/5)は、最後の祝日のためか交通渋滞もさほどなく育苗場に早めの到着となり作業の準備待ちで迎えました。天気はすっきりせず直ぐにでも雨が降りそうな曇り空でした。

202155  10時から朝の打ち合わせでは2のチーム編成をし、1班は7名で補植作業にしました。内容は、第3回植樹会場(2016.3・27)の北側のマウンドでの補植で、軽トラック2台にタブノキ、シロダモなど5種200本の苗木とスコップ、水、肥料を用意して作業に入りました。5年前に植樹した苗木は2~4程に生長し、小さな森になっている状況を見たスタッフは感無量のようで、声がありませんでした。

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202155_3  2班の5名は雫育苗場周辺の草取りとポット外し、そして空き地を耕し松林スタッフ宅で育てた菊芋を植えました。11月ごろには収穫ができるようです。近くの家では鯉のぼりが天高く泳いでいました。よく見ると、「ボーっとしているんじゃないぞ」とハッパをかけているような勢いに感じました。

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202155_4  休憩タイムでは山田スタッフからの手づくりおしんこや柏餅、串だんごをいただきながら、これからのことの打ち合わせをしました。

202155_5  地球温暖化のアンケートに関しては、温暖化防止のために木を多く植えることと石油をあまり使わないことを実行しています、との声もありました。私たち応援隊一人ひとりが温暖化ストップに向き合っていくことの大切さを胸に収めました。

202155_6  今日の作業スタッフは、渡部、菅野、松林、小川、山田、岩橋、道中内、佐藤(正)、原田、菊地、岩橋(恵)、筆者でした。(報告・東城敏男)

2021年4月30日 (金)

間もなく新緑が輝く足尾の山の森

Photo_3         いろは坂入口の新緑

 今日は一人でしたので自然観察をしました。天気は晴れで、少し冷たい爽やかな風が心地よい日でした。午前中は、日光・半月峠周辺のブナの棲息域チェックをして、ツキノワグマが残した熊だな箇所の見当をつけました。Photo_5      半月峠なら中倉山の「無言の語り木」(ブナ)

 その後は、足尾町の深沢周辺の生きものをチェックしましたが、オオルリ、ミソサザイの鳴き声を聴きくことができました。そこから舟石峠から中倉山のブナとアカヤシオの様子を見ました。昼食時間帯でしたので、「無言の語り木」(ブナ)の下でハイカーが昼食を食べているようでした。Photo_7        松木沢のオオシマザクラPhoto_9 「みちくさ」で昼食を食べ終わると、30kgはあるリュックを担いだロッククライマーが立ち寄ってくれました。男女二人は2年前から足尾グランドキャニオンでロッククライミングを楽しんでいるそうです。「静かで爽やかな自然の中で過ごせるのが気に入っている」と言っていました。コーヒーを飲みながら、熊と人間との向き合い方等の話をし、二人で50kgはあるリュックを担いでキャニオンへ向かっていきました。

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アパートに向かう途中、山の斜面に黒い点を発見、双眼鏡で拡大してみるとツキノワグマが何かの花を食べているようでした。Photo_13
 間もなく、足尾の山では生きものたちの命を育む営みが見えづらくなります。新緑の季節がやってきます。(報告・高橋佳夫)

2021年4月28日 (水)

黄緑色の若葉の輝きに気持ちが躍る足尾・松木沢

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 今日の足尾・松木沢の森作業担当者は休養日です。済賀さんは朝から15年間育てた森と杜を観察していました。Photo_2

Photo_3 午後に到着した私は、まず、タイヤの交換をして、久々の森びと広場を散策しました。気温は21℃ありました。Photo_4  黄緑色の若葉を輝かせていたのはシラカンバとカラマツ、イタヤカエデでした。じっくり見ていると、何故か、気持ちが膨らむ気がしました。目にとってはとても優しい感じでした。Photo_5Photo_6 今年は、「みちくさ庭園」のアジサイを楽しみにしていますので、その生長具合を見ると、がっかりしました。なんと!幹の樹皮が何者かに食べられ、幹は生きものの骨の様になっていました。獣の食害には遭わないと思っていましたので、がっかりです。枯れてはいないので、知恵を出し合って対策を考えます。(報告・高橋佳夫)

2021年4月27日 (火)

足尾の里親植樹の準備が間もなく完了

 本日(27日)の足尾・松木の8時40分の気温は9℃で、天気は晴れでした。晴れの空でしたが少し薄い青でした。

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 9時からの打ち合わせの前に福原さんがスズランを森びと広場に植えてくれました。白い花で可憐に咲いています。やがて、この水仙が増えて、足尾・松木沢を訪れる人の気持ちを癒してくれるのが楽しみです。福原さんありがとうございました。

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 作業の打ち合わせでは、「臼沢西の森」の里親植樹用の培養土の荷揚げと昨日の続きとしてウサギ対策に役立つ苗木に篠竹を麻縄で縛る作業を完了させることにしました。

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三人で背負子を使って荷揚げをしている時、立ち止まってトチノキの新芽を見ていると疲れが和らぎます。

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手作りの階段に手を着きながらの荷揚げは大汗が出てましたが、ケガをしないように注意して培養土の荷揚げしました。

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「臼沢西の森」から見える足尾のグランドキャニオンを見ての休憩もいいものでした。

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 本日は、培養土を51袋運び揚げました。残り50体を荷揚げすると今年度の里親植樹地の培養土の荷揚げが終了します。岩だらけの植樹地に篠竹を打ち込み苗木を麻ひもで縛ることが出来た本数は100本でした。次の森作業は、「臼沢西の森」の階段の右側の支柱のない場所に補植をすることです。

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      荒地で生きる木々です

本日も安全に怪我もなく、楽しく森作業が出来ました。皆さん、お疲れさまでした。

本日の作業者:福原、加賀、済賀でした。(報告・済賀)

2021年4月26日 (月)

天に突き抜ける青空の下で足尾の森作業

 本日(26日)足尾・森びと広場の9時の温度は、7℃でした。青い空に歓迎されての足尾での森作業でした。気温は低くても冷たい風もなく、作業する環境としては大変やり易い環境でした。

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 9時から、コーヒーを飲みながら福原さんと二人で本日の打ち合わせをしました。本日の作業は、「臼沢西の森」植樹地のウサギ対策で苗木を支える支柱を打ち込み、竹を麻縄で縛る作業です。軽トラに篠竹を200本と作業道具を積み込み、出発。鎌田さんが先日、階段を整備していただいていたので福原さんが「登り易くなった」と喜んでいました。鎌田さんの気配りは、作業する人のことを考えているのでとても感謝です。

Dsc05608  篠竹を背負い石がゴロゴロする植樹地を登り、来月から始める里親植樹地の岩だらけの地に篠竹を打ち込み、苗木を麻ひもで縛りました。午前中に200本を整備できました。

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Dsc05610  昼食後も、午前中と同じように行いましたが、上から下に行くほど大きな石が多く、篠竹を打ち込む手に力が入りました。苗木が、元気に育ってくれることを願いました。

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 また、土留めの甲羅板を支える鉄の支柱が危険なところがあったので、足を引っかけないようにハンマーで打ち込んで調整しました。

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 本日は、足場の悪い場所でしたが安全に作業が出来ました。福原さんご苦労様でした。

本日の森作業は、福原、済賀でした。(報告・済賀)

南相馬の森の防潮堤に200本を補植しました

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P1010950  本日(26日)、応援隊8名は今月3回目の集中作業日に集いました。今日は、南相馬市原町区南萱浜で開催された第3回植樹会場(平成28年)の北側のマウンドにタブノキなど5種200本の補植と雫育苗場のポット苗に撒水を行ないました。

P1010945  今日の気温は13度で昨日より7度も低く、少し肌寒い感じがしました。集った仲間たちは、補植の打ち合わせを行い、軽トラックに苗木を積み込み、現場へ移動、途中休憩を取りながら11時45分までは補植作業を行い、その後は散水しました。

P1010929      松林さん、いつまでもお元気で

 今日は副代表の松林英夫さんの78歳の誕生日です。本人は100歳まで生きるのであと22年森づくりをしたいと言っていました。これからもお身体を大切にしていただきたいと思います。松林さんからは、糖尿病に良いとされる菊芋のピクルスの差し入れもありました。

P1010930  昨日から4都府県では緊急事態宣言が出されるなか、南相馬市でも現在、新型コロナウイルスに感染された市民が127名となっています。応援隊も作業に当たって三蜜にならないようマスクを掛けながらに作業を行なっています。

P1010946  本日の参加者は、渡部代表、松林副代表、菅野副代表、山田事務局、東城スタッフ、道中内スタッフ、岩橋恵美スタッフ、筆者・岩橋でした。

2021年4月22日 (木)

持続可能な生存のために木を植えています

 4月21日(水)、朝9時の足尾・松木沢の作業小屋の温度計は15℃でした。日中は青空が広がり、暑い1日になりました。 

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 朝のミーティングでは、5月から始まる「里親植樹」に向けた準備作業の打ち合わせを行いました。森づくりに参加をしたくてもコロナ禍で感染予防のため「外出自粛」を余儀なくされる皆さんに代わり、足尾のスタッフ・サポータが植樹を代行し、「里親」となる新事業の最終チェック。まずは、自分たちが「里親植樹」に申し込み、木を植えようということになり、その準備と「プレ里親植樹」行うことにしました。

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午前中は、2班に分かれ、6人は「臼沢西の森」の土留めを作った植樹予定地に、一人一袋(20㍑)の土を背負い、約150㍍間を7回往復し、50袋を運びました。作業小屋に残った2人は、里親会場のエリアを示すポールづくりと「プレ里親植樹」で植える木の選定・散水を行いました。

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 昼食後は、軽トラックにスコップ、苗木、水、かけや、篠竹等を積み、「臼沢西の森」で作業開始。

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 現地で、「里親植樹」の成功を祈って気を引き締め、プレ植樹を行いました。最初に植えたのは、「NPO法人森びとプロジェクト委員会」の活動を牽引してくださった故・岸井さん、故・角岸さん、故・竹内さん、故・宮下さんを偲び、その祈念に木を植えました。さらに、これまで森びとスタッフ・サポーターの心を耕し、森づくりをリードしていただいた高橋さんご夫妻に感謝の気持ちを込めて、スタッフが苗木を植えました。

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 その後、私たちの記念にする木を選んで植えました。補植も含めて89本の苗木を植えることができました。小さな力かもしれませんが、地球温暖化の進行を少しでも遅らせるために温暖化効果ガスの二酸化炭素を吸収する森に育ってほしいと思います。

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 下山して時間が少しありましたので、「新松木の杜」の様子を見に行きました。可憐な白い花をつけたシロガネスミレやフデリンドウなどの小さな山野草が所々に咲いていました。それを見て、いつもなら6月頃に咲く草花なのに、こんなにも早くいのちをつなぐリズムを狂わしてしまう“人間の都合を乙しけていること”を改めて振り返りました。

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 今日は、済賀スタッフから旬の味覚、茨城産の竹の子をいただきました。筍ご飯、煮物にして森の恵みをいただきます。森びとスタッフの皆さんお疲れ様でした.この活動はイオン環境財団様の助成金が使われています。本日のスタッフは、鎌田、加賀、福原、清水、柳澤、済賀、小川、坂口そして筆者・大野でした。 

2021年4月17日 (土)

潮風と椿の花に癒されて、森の防潮堤の草刈りをする

 4月に入り2回目の集中作業日の昨日(16日)、10時から応援隊7名は南相馬市鹿島区南右田の2013年10月に開催された第1回植樹会場に集合。その通路約300㎡の除草作業を行いました。新品の刈払い機の威力で作業ははかどりました。

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Photo_2  この会場は8年目を迎え、多くのふるさとの木々が生長しています。写真(上)のように、ヤマザクラは4m以上の樹高になっています。花は一週間前に満開になり、今は葉桜になっています。一番大きいヤマザクラの根元の測ってみると、幹回りは30cm位になり、潮風に耐え抜いていることを示しています。また、ヤブツバキの花は甘い香りを放ち、生きものたちに元気を恵んでいるようでした。

Photo_5 Photo_3  休憩タイムでは佐藤スタッフから頂いた柏餅をご馳走になり、美味しそうに食べている皆さんの笑顔は子供の頃のようなあどけなさを感じました。潮風に当たり、青空の下のひと時の笑いは健康増進に良いと感じました。こんな森の恵みを植樹してくれた全国の皆さんにお伝えできることを楽しみにしています。来年、ヤマザクラやヤブツバキ花が咲き誇る頃にお会いしましょう。

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Photo_6  作業後、今年10月に開催予定の第9回植樹祭予定地を視察しました。盛土は完成していますので、ふるさとの木を植えていく準備をしっかりやり抜く気持ちを固め、現地を離れました。(応援隊・岩橋孝)

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