温暖化防止のアクションは滝を登る鯉のように
今日(5/5)は、最後の祝日のためか交通渋滞もさほどなく育苗場に早めの到着となり作業の準備待ちで迎えました。天気はすっきりせず直ぐにでも雨が降りそうな曇り空でした。
10時から朝の打ち合わせでは2のチーム編成をし、1班は7名で補植作業にしました。内容は、第3回植樹会場(2016.3・27)の北側のマウンドでの補植で、軽トラック2台にタブノキ、シロダモなど5種200本の苗木とスコップ、水、肥料を用意して作業に入りました。5年前に植樹した苗木は2~4程に生長し、小さな森になっている状況を見たスタッフは感無量のようで、声がありませんでした。
2班の5名は雫育苗場周辺の草取りとポット外し、そして空き地を耕し松林スタッフ宅で育てた菊芋を植えました。11月ごろには収穫ができるようです。近くの家では鯉のぼりが天高く泳いでいました。よく見ると、「ボーっとしているんじゃないぞ」とハッパをかけているような勢いに感じました。
休憩タイムでは山田スタッフからの手づくりおしんこや柏餅、串だんごをいただきながら、これからのことの打ち合わせをしました。
地球温暖化のアンケートに関しては、温暖化防止のために木を多く植えることと石油をあまり使わないことを実行しています、との声もありました。私たち応援隊一人ひとりが温暖化ストップに向き合っていくことの大切さを胸に収めました。
今日の作業スタッフは、渡部、菅野、松林、小川、山田、岩橋、道中内、佐藤(正)、原田、菊地、岩橋(恵)、筆者でした。(報告・東城敏男)
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