カテゴリ「ふるさとの森づくり」の2094件の記事

2023年6月22日 (木)

冷たい雨の中での森作業

Dsc09246  本日(22日)の足尾・松木は15℃(9時30分)で雨でした。風はありませんが大変寒い日でした。作業小屋の薪ストーブに感謝です。

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 打合せ前に木材の杭が到着しましたので、みちくさ前の空地に降ろしました。

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Dsc09237  その後、作業小屋に戻り作業打合せで森びと広場の草刈りと11月の中倉山ブナ保護の準備で黒土の乾燥です。雨が強く降っていますので昼食後に帰宅としました。

Dsc09208 松村健さんと加賀さんが草刈りをしてくれました。

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Dsc09258 福原さんと筆者は、黒土をビニールハウス内に運び込みタライに入れました。

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Dsc09252 作業が終わりみちくさの庭に行くと冷たい雨に打たれて寒そうでした。Dsc09234 Dsc09228

Dsc09231 昼食後に加賀さんがブルーベルーの実を双眼鏡で見ていました。

Dsc09264 福原さんから甘い巨峰の差し入れがありました。ありがとうございました。

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 作業小屋を閉めるときに室内の温度計を見て皆でびっくりしました。

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Dsc09216_2  本日の作業者は、松村健さん、福原さん、加賀さんと筆者でした。冷たい雨の中での森作業ありがとうございました。(報告者:済賀正文)

2023年6月 5日 (月)

新緑の足尾に散策に来ませんか!!

本日(6/4)足尾に向かう途中の、サービスエリアで休憩して、ふと空を見上げると朝焼けに染まっていて、幻想的な風景が広がって、感動した。Photo_17

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足尾のダムから流れる水量は、山に降った雨の影響でいつもより水量が多いようで、ゴーというものすごい音が響いていた。空は、雲がなくて真っ青な青空でしたが、お昼頃には雲が広がっていたが、風も吹いていたが、ほてった体を冷やすのには、丁度良い風量だった。

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打合せで、暑くなりそうなので作業中は、こまめな水分補給・休憩をとり安全に注意しなが作業をするようにしようとお互い言いながら、作業に向かった。

作業に出かけようと外に出ると、キジが暑いから気をつけてねと言っているかのように、甲高い声で鳴いていた。異常がないか、みちくさ庭園の周りを点検していた。森の中からも、セミを励ますように鳴いているようにきこえた。

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臼沢西の金網フェンスに石が落ちてきてフェンスの補修に行った斉賀さんが、石が大きくて動かせないので、応急処置をし後日改めて補修作業をする。筆者の私は、みちくさ前の駐車場の草刈りをおこなった。みちくさ横の階段の補修作業に使う木を軽トラで、広場のところに運び午後の作業の準備をした。Photo_21

お昼頃に、千葉から松木沢のジャンダルムにロッククライミングをしてきた、男女2名の方が、寄ってくれた。初めて登ったがすばらしいところなので、また登りに来ますと言っていました。

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午後からは、みちくさ横の広場の草刈り、広場からみちくさに上がってくる階段の補修作業を行いました。

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本日 斉賀・武田  天候 晴れ

2023年4月29日 (土)

「孤高のブナ」の子孫「希望のブナ」を植える

Dsc08799 本日(4月29日)は、中倉山の孤高のブナ保護とこのブナの実生から育てた苗木(子孫)を植える日でした。朝6時過ぎ、足尾ダムゲート前にはボランティア3人が集っていました。ゲートキー担当の橋倉さんは急いでゲートを開けて集合場所に向かってもらいました。7時の集合ですが早めに集まってくれた方々の顔を見ていると、本日のイベントへの熱意が伝わりました。

 駐車場では種と乾燥した土が混じった袋を受け取り、参加者は登山口に向かいました。登山口では、ブナの苗木が食べられないように用意した獣害ネット、それを支える鉄筋を背負って稜線へ歩き出しました。鉄筋は2,5メートル程あり怪我のないように慎重に荷揚げしました。「孤高のブナ」の子孫の苗木運搬担当の大津茂美さんは、途中休憩もしませんでしたが、慎重に枝を折らないように気を付けて一番先に稜線に到着してくれました。大津さん、ありがとうございました。Dsc08763

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Dsc08767 登山途中ではアカヤシオに癒されました。

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 参加者41名が稜線に到着したのは10時30分過ぎでした。森びとスタッフの説明を受けた後、種と土が入った袋と那須拓陽高校生が持参してくた腐葉土を混ぜて、石ころだらけの地に張りつけました。

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Dsc08773「孤高のブナ」に会いに来た親子が飛び入りでブナ保護に協力してくれました。Dsc08774 その後、孤高のブナの根の露出している部分に貼り付けました。

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Dsc08785 本日は5ℓの袋で46袋を参加者のみなさんのご協力で貼りつけることが出来ました。

その後、「孤高のブナ」から約50メートル南側の斜面に全員が移動しまた。

Dsc08770「孤高のブナ」は、煙害に遭って枯れていった木々たちの悲鳴と廃村に追い込まれた松木村村民の悲しさ、悔しさそして怒りを幹に宿している”無言の語り木”です。今は、温暖化による異常気象に耐え抜き、二度とこのようなことをしてくれるなという人間へのメッセージを発信していると思います。しかし、雷雨や猛暑と乾燥、雪解けによって土砂が流されようとしていますが、負けるものかと踏ん張っています。このDNAを持つ子孫(苗木)を近くの地に植え、そのメッセージを将来世代に伝えてほしいと願い、日光森林管理署のご指導のもとに幼木を植えることにしました。実生を育てていただいた松村宗雄さんと日光森林管理署の徳川浩一署長でその幼木を植えて頂きました。

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Dsc08796 その後は、鉄筋を打込み、獣害ネットを固定する作業を参加者の皆さんの協力で完成させることが出来ました。Dsc08801

Dsc08802最期の点検は、日光森林管理署の皆さんが行ってくれました。
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 最後のセレモニーでは、森びと副代表の清水さんからこの幼木を「希望のブナ」と命名したいとの提案があり、参加者が希望のブナ!希望のブナ!希望のブナ!と唱和し、本日植えたブナは参加の総意で「希望のブナ」と命名されました。その後、昼食をとって下山しました。全員無事に登山口に到着しました。

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Dsc08810  「孤高のブナ」の命をつなぐ活動にご協力をいただきありがとうございました。この「希望のブナ」を皆さんと一緒に見守っていきたいと思います。(報告者:済賀正文)

2023年2月25日 (土)

冬の青空の下での森作業進む!

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  本日(25日)の足尾・松木は4℃(9時50分)で風も無く快晴です。今日は、日光市在住の山田浩さんが森作業に参加してくれました。松木の青空を見上げて「気持ちが良い」とにこやかな顔で言っていました。ダムゲート入口には、日光市から有害駆除実施に伴う注意喚起の掲示が出されていました。

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 森びと広場の地面は、まだ凍土の状態です。作業小屋の薪ストーブが身体の芯まで暖ためてくれます。ホットコーヒーを飲みながら本日の作業打合せでは、午前中はりんねの森の砂地と改良地の境と赤土地と湿地の境に目印として色違いのタグ付け、りんねの杜での苗木の育成状況の調査場所にトラロープで地面に目印をつける作業です。午後は、エコ散歩の新松木の杜の中の散策路作りです。

Img_4903 作業に必要な物を一輪車に乗せてりんねの森に向かいました。

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境界線の色違いのタグ付けも皆で手分けして苗木の支柱の篠竹に取り付けました。作業をしながら苗木を見ると新芽が出ているのが多くあることが分かり根付いているようです。植樹時に参加者が丁寧に植樹をした気持ちが苗木に乗り移っているのかなと思いました。

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Img_4883 Img_4885 午後の作業は、新松木の杜を春には桜で、秋にはモミジの咲くことに思いを寄せて案内したいと桜の木に目印を付けました。桜の木が多くあることに改めて驚きました。冬の時期に白樺の木肌が青い空に照らされて白さが一段と輝いていました。散策を終わり新松木の杜の中で感想を出し合いました。

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Img_4899 Img_4901福原さんから美味しいイチゴの差し入れがありました。ごちそうさまでした。

Img_4886 本日の作業者は、松村健さん、松村宗さん、福原さん、山田さん、弘永さんと筆者(済賀)でした。

(報告者:スタッフ済賀正文)

2022年10月24日 (月)

異常気象と向き合う心得を探し出した「お茶会」in栃木県

 10月23日(日)、県ファンクラブは那須塩原市の公民館で「お茶会」を開催しました。分かり易くするために「お茶会という座談会」と銘打った会に参加してくれたのは、NPО法人・1000年の森を育てる会、那須塩原市議、那須拓洋高校の先生と卒業生、地域に住むJRОBの各皆さんでした。森びとからは清水副代表ら6名が出席し、総勢12名のお茶会でした。

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 会は県FC代表・橋倉が「温暖化や異常気象について、思っている率直な意見を出していただき、それに絡んだ討論」をお願いしました。全員の自己紹介を行った後、弘永さんが「温暖化なんて起きてない!と言う人がいますが皆さんどのように対応していますか」という問いかけをしてくれました。全員が討論に参加し、1時間20分があっという間に過ぎてしまいました。

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 今回のお茶会は、6年前に宇都宮で開催した「フォーラム」にパネラーとして参加して頂いた星野恵美子さん、ポット苗作りや足尾にエノキの植樹に来られた那須拓陽高校の池田修一先生のご尽力で実現されました。また、1000年の森の鈴木大介理事長、鈴木さんが声をかけてくれました那須塩原市議林美幸さんのご尽力がありました。皆様からは今後とも色々なアドバイスと交流を深めていければと思っています。

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 第1回目のお茶会で議論されたことは、誰しもが向き合わなければならない”待ったなし!”の課題です。傍観者でなく、この地球で生存していくたにやらなくてはならないことを共有していきたいと思っています。JRОBの武田さん、地域の皆さん、そして大切な意見を述べてくれました若い人たちの声にはとても勇気と励ましをうけました。「お茶会」でのご意見は、次のブログで報告いたします。

(報告・橋倉喜一)                                      

 

2022年10月13日 (木)

深まる秋の中、最後の「里親植樹」の準備!

 今日の足尾は曇り空。夜半に降った雨で朝霧が山々を包み、何とも言えない雰囲気を醸し出しています。朝8時30分の気温は12℃。鎌田スタッフがすかさず薪ストーブに火をつけました。

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 今日の森作業は、19日に迫っている最後の「里親植樹」の準備です。苗木にとって命となる土を運び上げます。かなりハードな作業ですが、今日の涼しさがメンバーを助けてくれました。

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午前中の作業は予定通りすすみ、臼沢ゲート前に積んであった黒土の山はなくなりました。

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午後は2班に分かれ、ひと班は6月下旬の酷暑で苗木を枯らしてしまった苗床の整理で、日除け用の寒冷紗を張ったところは効果が出て、476本の苗を再生することが出来ました。葉を落としてしまった320本の苗木の中で、再生出来そうな苗木の様子を暫くみることにしました。
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 二班は、臼沢西に向かう作業通路階段の整備です。重い荷を背負って通るので傷みが激しく、修理後の出来栄えは上々で、安全に通行できます。 

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 ハードな作業を癒してくれるのは日毎に深くなる秋に輝く自然です。色づき始めたモミジ。

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 森びと広場のカラタチも黄色い光を輝かしています。


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 ”みちくさの庭”に今年植えたコキアも赤く色好き、来年が楽しみです。

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 リンドウも紫色の蕾を輝かせています。


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 中倉山を背にしてモミジの赤と緑のグラデーション。カツラの黄色の鮮やかさ。間もなく来る秋本番が待ち通しく思う深くなりつつある秋の松木沢渓谷の入口です。松木沢にお出で下さい。

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 今日の森作業のメンバーは、鎌田、大野、加賀、福原、の皆さんと報告の橋倉でした。

2022年10月 9日 (日)

森と人に学ぶ足尾の森作業

 今日は10月8日、育樹デーの初日です。足尾の朝8時半の気温は13℃、昼には23度まで上がりました。天気は晴れのち午後曇りでした。 先日、りんねの森に植えた幼木が心配になり、朝一番で見に行ったら、元気に根付いているようで、ひと安心しました。

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Cimg0024 【りんねの森に植えた元気な幼木たち】

 いつものように、ホットコーヒーを飲みながら本日の参加者5人で森作業の打ち合わせをしました。予定では、森に生かされていることに感謝する「臼沢の森の草刈り」でしたが、JR貨物の組合員の皆さんが育樹する植樹地に苗木の補植することにしました。午後は、臼沢西の森の里親植樹地で昨年ウサギやサルの食害で枯れ、抜かれてしまったところに苗木を補植をすることにしました。

 苗床に移動し、トレーにブナやミズナラ、トチノキ、イロハモミジなどの苗木を100本を選び、トウグワ、ツルハシ、ノコギリ鎌などを軽トラックに積みこみ、臼沢の森に運びました。森の入り口からは、背負子と籠に苗木を乗せJR貨物の植樹地に向かいました。対岸の中倉山の北斜面からはシカの透き通った鳴き声が松木渓谷に響きわたっていました。

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 植樹地に到着し、現地では植えるところのススキやヨモギなどの草をノコギリ鎌で綺麗に刈って、トウグワで穴を掘り苗木を丁寧に植えました。

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 2009年に植樹を行った場所ですが、シカやウサギの食害にあい、草に覆われ苗木を枯らしてきてしまった場所でもあります。補植をしながら皆さんが考えたことは、冬の獣害柵の点検と来春の草刈りを真っ先に行うことでした。

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 昼食後は、まず里親植樹地の補植のために、補植した箇所がだれが見ても分かるように、全員で苗木を支える篠竹に赤のテープを120本巻きました。軽トラックに、シラカバ、ヤマザクラ、モミジ、ブナ、ミズナラなどトレーに分けた120本の苗木を積み込み、臼沢西の森に向かいました。

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 道具や苗木を背負って臼沢西の森入口から植樹地の中に入っていくと、獣害防止柵が破壊されていました。そして階段を登っていくと上部の獣害柵も支柱の単管は折れ曲がり、土留めも何か所か壊されていました。先日の台風、大雨により、大きな岩が上から落ちてきて柵が壊されたようです。

   

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 直ちに、獣害柵と単管、大ハンマーなどの材料を取りに行き、修復することにしました。福原さん、清水さんが修復作業に取り掛かりました。済賀さん、鎌田さんと筆者で補植しました。

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 思わぬ事態にも、何が「大事か」の機転を利かせてすぐに対処出来たのは、長年の経験と勘、そして森作業で学んだことが肌に沁みこんでいるからではないかと感じました。今日はいつになく体力を消費し学ぶことができた1日となりました。お疲れ様でした。

Cimg0045 【臼沢の森入り口のイロハモミジが色づき始めました。】

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 今日の森作業は、鎌田、福原、済賀、清水、そして筆者は大野でした。 

 (報告 大野昭彦)

2022年9月25日 (日)

いのちを守る森の防潮堤・宮城観察会

 9月24日、南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊6名は、宮城県の「いのちを守る森の防潮堤」観察会を行いました。この観察会は、応援隊第8回総会の中で森びとプロジェクトの取り組みを視察・交流したいとの意見が出され、隣県の森びと宮城県ファンクラブと相談し観察会が実現しました。

 当日は、台風15号の影響であいにくの雨模様となってしまいました。また常磐道も相馬~新地間で事故による交通止めのため一般道を迂回することになり約1時間延着することになりました。

 最初は、名取市下増田地区の2015年に植樹を行なった場所を観察しました。約600平米にコナラ・クリなど8種、約900本植樹したそうです。その後、定期的に除草・補植・下枝払いを行っているとのことでした。

 

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 次に、仙台市若林区荒浜地区の2013年に植樹を行なった場所を観察しました。約200平米に9種、約430本植樹をしたそうです。この場所は、ヤマザクラが樹高約5mになるなど大きく木々が生長していました。

 

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 今回の観察会は、宮城県ファンクラブの林さん、南出さん、青田さんに案内して頂きました。大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。

 参加した会員からは、「南相馬とは違った平坦地での植樹で苦労が多かったと思いました。」との意見がありました。今後も応援隊は、各森びとファンクラブの取り組みを視察・交流していきたいと思います。

 当日の参加者は、渡部代表、松林副代表、道中内スタッフ、原田スタッフ、岩橋恵美スタッフ、筆者岩橋孝でした。

 (報告 事務局 岩橋 孝)

2022年9月 2日 (金)

みんなで楽しく9月の森作業

 9月1日、南相馬市原町区雫育苗場は気温31℃で、むし暑い曇天日でした。応援隊5名は10時に集合し、冷たい麦茶を飲みながら作業ミーティングを行ないました。本日の作業は、シロダモのポット植え替え作業と育苗場内の除草作業です。 

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 また、松林副代表が管理している農園のカボチャとスイカの収穫も行ないました。カボチャ2個、スイカ2個が収穫できました。シロダモの植え替えは225ポットでした。

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 休憩時には今後のスケジュールについて話し合いました。結果は、★9月18日(日):自治労東京地域連絡会の除草・補植のサポート ★9月24日(土):宮城県ファンクラブ荒浜・名取の森の防潮堤観察交流 ★10月23日(日)~24日(月):福島県・秋田県ファンクラブ交流お茶会・森作業 ★11月5日(土)~6日(日)南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊の足尾の森観察

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 本日の参加者は、渡部代表、松林副代表、山田事務局.東城スタッフ。参加者の皆さん、暑い中での育苗作業お疲れ様でした。 (報告:事務局 岩橋 孝)    

2022年3月 5日 (土)

ファンクラブ仲間との議論を深めて森づくり

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 今日(3/5)は、南からの暖かい風が春の気配を運んできてくれた一日でした。明日は一時的に冬型になるそうで、三寒四温の季節になってきました。今朝の朝焼けはきれいで、清々しい気分で一日が始まり、福島県FCの打ち合わせ会議へ向かう阿武隈急行に乗車しました。久々の電車利用で65歳以上のシニア割ワンコイン切符を買って、短い時間ですが楽しい鉄道の旅とシャレこみました。

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 会議には森とも7名が出席し、レジメに則り議事を進めていきました。主に論議を深めたのは、森びとプロジェクト主催の3・26シンポジウムの取り組みでした。視聴は当初予定した場所が使えなくなり、宮城県FCとの合同で行うことにしました。また、年次総会は4/23に南相馬市情報交流センターで開催することを確認しました。

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 森とも皆さんからは、今後も早めの事業計画を出してくれれば休みを入れて積極的に参加していけるとの意見があり、今後の活動が楽しみになりました。P5152429 本日の議論をきっかけにして、各自が今までよりも一歩前にすすみ、シニア世代の裾野を広げていく気持ちになれたことを確認し合い、本日は散会しました。(森びと福島県FC代表 東城敏男)

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