カテゴリ「ふるさとの森づくり」の1611件の記事

2019年2月27日 (水)

身近な木工を楽しむ工作室が間もなく完成!

 明日は雨が降るという予報なので今日の森作業は薄暗くなるまで頑張りました。その結果、工作室の外壁はほぼ出来上がりました。仁平スタッフの顔もひと安心という微笑みでした。

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Photo_2  天気は曇り時々晴れで、風もなく空気も冷たくない一日でした。森びと広場の桜の枝にはホオジロが止まり、私たちを見ながら囀っていました。

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Photo_4  夕方になるとマヒワがねぐらに戻っていったようなので、私たちも片づけをして帰路に着きました。

Photo_5  途中、暫くぶりに鹿と遭えました。24日は鹿の駆除が久蔵沢周辺で行われていたので、暫くは鹿に遭えないと思っていましたが若い鹿数頭が顔を見せてくれました。

Photo_6  今日の作業は仁平スタッフと筆者が行いました。(報告 高橋佳夫)

2019年2月26日 (火)

スタッフの心温まる支え合いでつくりだされている足尾の森作業

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Photo_3 今日も穏やかな春日和でした(上から、中倉山、グランドキュニオン、臼沢)

 一週間、足尾で過ごすと毎日の食事作りに気を使う。毎年人口が減っている足尾町では欲しい食材は簡単に手に入らない場合が多い。こんな時、スタッフからの差し入れがとても有難い。作業初日には、松村スタッフがニンジン、ブロッコリー、からし菜(?)を持ってきてくれた。今日は鎌田さんが山芋、ゴボウ等を差し入れてくれた。疲れた身体を元気にしてくれる食材に感謝です。本当にありがとうございました。

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Photo_5 Photo_6  今日の午前中は、作業小屋に山積みしてある間伐材から薪づくり、シロダモや落葉樹の苗木の撒水、沢みず確保ための水路修理、そして新松木の間伐前の調査と工作室作りの続きでした。

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Photo_10 Photo_8  午後は、松木沢にもオオムラサキや蝶を飛びそうと計画している「蝶の園」の開墾、そして工作室作りの2班に分かれての作業でした。作業は順調に進み、工作室もサッシ枠の窓が設置できました。Photo_9

   15時過ぎ、作業を終了しようと声をかけると、「蝶の園」開墾作業では中途半端の仕事はやらないというスタッフの意地がさく裂。全員の馬力が爆発して、「蝶の園」最後の大きい石を地中から掘り起し、園から外へ移動しました。鉄筋とツルハシそしてフレコン袋だけを使って運び出しました。

Photo_12 ごらんのとおり、「蝶の園」は木を植えるばかりになりました

 これからは、園にカラタチ、クヌギ、エノキ等を植え、蝶の飛び交う環境を整えていきます。本日の作業は、鎌田、松村宗、橋倉、小川、仁平そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)

2019年2月25日 (月)

物を作る楽しさを味わう工作室作り

Photo  昼は春の陽気とはいえ朝はフロントガラスが凍る寒さの足尾町赤倉です。今日の天気も昨日に続き、穏やかな春日和でした。(上の写真:午後の足尾松木沢・「臼沢の森」)

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Photo_3  朝、スタッフが集合する前の時間、「みちくさ庭」を歩いていると、アジサイの苗が抜かれていました。また、雨が降らない為に乾燥した土が風で吹き飛ばされて、根が地表に露出していましたので、その苗を埋め直す作業をした二人。

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Photo_6  あとの三人は工作室を作りました。AI時代が到来し、物の生産過程、流通過程等がなかなか頭に浮かばない子供たちや保護者に、身近な小物を作る場所としての工作室。シニアスタッフが道具の使い方などをサポートする場所が、現在作っている工作室です。今日は、その骨組みを完成しました。

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Photo_8  その傍では、昨日に続き、露出している桜の根が乾燥して枯れないように土を被せてやりました。重い石を一輪車で運び出すのはとても大変でした。

Photo_9 アジサイ

Photo_10 イヌサフラン

Photo_11 水仙

 「みちくさ庭」ではアジサイの芽、イヌサフランの芽が顔を出しました。福原さんは、自分が植えた水仙が芽をだしているのを観て、顔が微笑んでいました。疲れが和らぐ植物恵みでした。

 本日の作業は、小井土、福原、仁平、柳澤、そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)

2019年2月24日 (日)

ホオジロの囀りに和まされ、ポカポカ陽気の森作業

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Photo_2  今日の昼過ぎには気温が16度に上がった足尾松木沢。風もなく、日差しは春でした。青空が綺麗でしたが、春霞の様でした。重い石を一輪車で片づける作業、窯作りで大谷石を運ぶと汗が滲みました。

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Photo_6  今日は「冬の森作業」。集った森とも9名は、春が早く訪れるのではないかと、5年前に植えた「民集の杜」内のヤシャブシを伐る作業、

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Photo_9  森びと広場にくつろげるスペースを作る石運びだし、

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Photo_11  そのスペースにはピザ窯をセットするための大谷石運び、そしてインターネットが接続できないかと電波の試験作業を行いました。

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Photo_13  飛行機雲の下でポカポカした陽気でホオジロの囀り声を聴いていると、心が落ち着き、身体の筋肉も引き締まって気持ちの良い一日でした。

Photo_14  昼食を済ませた後は、今年は楽しい森作業をつくろうと!意見交換をしました。スタッフが帰った後、桜の根を傷めないように土をまいてやりました。

P2232253  本日の作業は、松井、仁平、加賀、済賀、清水、小黒、宮原、弘永そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)

2019年2月22日 (金)

気候変動問題はもはや議論の段階ではない!

 春の陽気が続く東京都内で新聞を読んでいると、昨日は「気候変動問題はもはや議論の段階ではない。私たちは直ちに行動を起こさなければならないのだ」(独・「緑の党」党首・クラウディア ロード)とメッセージがあり、今夜は、下の写真のようにダボス会議で温暖化防止を訴えたスウェーデン高校生・グレタさんが今度は、欧州連合の諮問機関で温室効果削減目標の倍増を訴えている。

Photo  筆者は二人のメッセージに同感。明日から足尾入り、二酸化炭素を吸収する森を元気にする作業に元気がでる。(理事 髙橋佳夫)

2019年2月19日 (火)

久しぶりの恵みの雨、オールドパワーが大地にも恵みを与える

2月19日、10時の足尾松木は曇り、気温は2℃。足尾ダムからの水もカラカラで、いつものような力は感じられませんでした。久藏川もご覧のとおり、川に水が流れていません。前橋市の1月降水量は0.5mlだけだつたそうですが、今日は、久しぶりの恵みの雨になりそうです。今日の作業も、臼沢西の土留めづくりをすることにしました。

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Cimg8713 Bハウスにあった甲羅板30枚ほどを荷揚げしました。今日は雨になりそうなので、揚げた30枚を使い切ったら土留めづくりは終わりにしようと打ち合わせし、荷揚げをしました。

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Cimg8730 揚げた材料が無くなり、作業が終了すると丁度お昼時間になり、午後も土留め材料を揚げて同じ作業をすることにし、下山途中に雨が降りだしてきました。臼沢西は急斜面で足場が不安定なところで、雨が降ると益々危険になることから午後の作業は中止。那須拓陽高校生が植えてくれたエノキがある広場の石ころの片づけをやることとしました。

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Cimg8726 比較的小さい石や持てるような石は、一輪車に積んで運び出す

大きな石は、まんのうを使い転がしていきます。さらに大きい石はフレコンに転がして入れ、二人か三人がかりで引っ張って行きます。何とも凄いオールドパワーです。でも、さすがに皆さん息が上がっていました。

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Cimg8734 雨もかなり強くなってきたので、少し早めですが今日の作業を終了しました。

本日のスタッフは、鎌田、松村健、松村宗、橋倉、岡安、福原(敬称略)そして筆者加賀でした。

2019年2月18日 (月)

志は高く持って、今年も足尾銅山跡地の森づくりを楽しく!

 「足尾銅山跡地から地球温暖化にブレーキをかけることはできないか。足尾町の資源を未来へ活かせる事業を考えるべきではないか。そのためには足尾町民と私たちの心をひとつにすることが前提だ。その突破口に、初夏にはホタルの灯りをともしたい」等々、会員の声が弾んだ森びと栃木県ファンクラブ第6回定期総会が昨日(17日)、宇都宮市内で開かれました。

566  14名が集って話し合った2019年の活動への意見では、先輩スタッフの健康を考えた60歳代シニアのヤル気の発言、あるいは、自分だけの世界に閉じこもっていては世界の動きが曇ってしまうから足尾現地へ入りたいという決意、さらには、太陽光エネルギーは足尾の地でも有難い恵みになっている等の嬉しい声が出されました。

565  総会は、加賀会長をはじめとした役員体制を承認し、ファンクラブは来年度の森づくりを楽しくすすめていくことにしました。

570  その後は場所を移して懇親会、会員の抱負が語られて場が盛り上がったひと時を過ごすことができました。(報告 橋倉喜一)

2019年2月15日 (金)

フィリピン・ルボ村からお礼の手紙が届く!

Img_1321  フィリピン共和国 ベンケット州 キブンガン地方・ルボ村からお礼の手紙が届きました。NPO法人WE21ジャパンへ送られてきた手紙を園田さまが送ってくれました。短くまとめて紹介します。

2017 2017年1月現地訪問時の荒れ地

 昨年の台風で「足尾スペース」エリアと農場がダメージを受けました。その復興のために、寛大な寄付 (フィリピンペソ 94300.00)を受け取りましたことをお知らせいたします。

皆様の寄付金支援に深く感謝しております。皆様の惜しみない寄付は農場の復興を助け、私達は様々な復興活動や有機農業作業へ積極的に参画できます。

あなた方の思いやり、深い寛大な寄付に、私達は心より感謝の気持ちを村人に広げたいと思います。ルボ村の素晴らしいコミュニティで、村人の前向きな励みになることを期待しています。と同様に、皆様の事業の成功を楽しみにしております。皆様の大きな力に感謝致します!(村議員のサイン)

2017_2 海外企業が放置した露天掘りの跡

Img_1323  翻訳は事務局の太宰初夏さんにお願いし、筆者がまとめました。(報告 髙橋佳夫)

2019年2月13日 (水)

いつも油断は禁物!周囲に目を光らせて森作業!

 119年前の今日は足尾銅山から流された鉱毒から命と暮らしを守る農民の政府への請願行動が、官憲から弾圧され、多くの農民が犠牲となりました。川俣事件と言われていますが、私たちの心には農民の怒りやその精神が宿っています。

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2019_0212_132839dscn6158  昨日の足尾松木沢の天気は、中倉山と足尾ジャンダルムの写真の通りです。10時の気温は1℃でした。

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2019_0212_152613dscn6169  昨日の森作業は、「臼沢西の土留め作り」と「散水」ということで即決。撒水は、ハウス内の3つのタンクに貯めておいた水のお陰で、一週間ぶりに苗木達に飲ませてあげられました。ハウス内の洗浄機も一発で始動でした。

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2019_0212_105839dscn6141  他のメンバーは土留め作りの材料を軽トラに満載して出発。荷台から“猛者”と呼ばれるメンバーによって次々と現場に運みました。頼もしい限りです。

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2019_0212_111523dscn6145  40度はある急斜面と石ころだらけの足元の移動が大変です。それぞれ慎重に作業を進め、鉄筋を打ち込み間伐材の甲羅板を重ねて土留めを作りました。

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2019_0212_114903dscn6151  そんな中、カナズチで手を叩いてしまう場面が2回ありました。とっさの体の動きで大事には至りませんでしたが、力を入れると足元がずれ、目測を誤ってしまいました。どんな時でも、「自分達がどんな状況下に置かれているのか?」を意識しないかぎり、悲劇に遭うことを瞬間に思い起こしました。

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2019_0212_121646dscn6154  作業終了後、松木の杜の柵の点検を行いました。鹿の侵入が目撃されたからです。しかし、侵入される個所が見つからず、ジャンプで侵入した可能性も考えられそうです。

2019_0212_145147dscn6168  昨日の作業は、鎌田、松村(宗)、松村(健)、加賀、小川の各スタッフでした。(報告・橋倉喜一)

2019年2月 9日 (土)

フィリピン・ルボ村村民に農作物の種と寄付金を届けました

 当会と共にルボ村村民の暮らしを支援しているNPO法人WE21・園田さんから現地調査報告が届きました。その一部を紹介します。

27  森びとから預かった20万円の寄付金はペソに換金し、94,300Psとなりました。寄付金は、昨年の台風被害で流された農作物の種約5万円分を購入し、今回の調査に参加した村人の食費等、今後の「足尾スペース」の植林活動に使ってほしいことを村人に伝えました。村人は大変喜んでくれました。 

2  フィリピン・ルボ村のふるさとの森づくりに寄付してくれた全国の皆さん、ありがとうございました。

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Photo_2  「足尾スペース」の調査は、10m×10mのスペース内の全ての苗木に番号札を付け、名前と樹高、幹の太さ等を記入しました、ということでした。

Photo_3  鉱山開発で荒廃地となった露天掘りの跡地に雨水が溜まって湖のようになった急斜面に村人が土留めをしました。その地を「足尾スペース」と呼んで、ハンノキ類、イヌビワ属の仲間、日本のマツのようなアルノス等を植えました。写真にはその苗木が育っていることが分かります。

2012  当会は、村人の暮らしの基盤となる荒廃地を、ふるさとの木によって命を育む森に育つように今後も支援していきたいと思います。NPO法人WE21の皆さんお疲れ様でした。(報告 髙橋佳夫)

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