カテゴリ「ふるさとの森づくり」の1913件の記事

2020年10月11日 (日)

十月桜が咲き始めた足尾・松木沢の杜

10 台風14号がUターンしたので、足尾は雨が降らないと思って松木沢に向かいました。楽しみにしている十月桜が咲いていないかと、「松木の杜」に入ってみると花が六輪咲いていました。秋色の葉をバックに可憐に咲く桜の花に気持ちがホッとしました。Photo

Photo_2 Photo_3 松木村跡地の山々も落葉広葉樹が色づき始めましたが、朝の気温が17度もあったので、コナラやクヌギの葉が色づくのはもう少し時間がかかりそうです。Photo_4 2
 昼食後は、「民集の杜」の入口からの道の草を刈りました。今月中旬、この杜を案内する機会がありますので、歓迎の気持ち込めて草を刈りました。両側の杜には栗がたくさん実を付けていました。エンジンを止めて、小さな栗の実を採り、食べました。子供の頃に味わった山栗の味を思い出しました。Photo_5 Photo_6 14時半頃には、東の空に青空が顔を出しました。明日は青空の下で森作業ができることを楽しみにしています。(報告・高橋佳夫)

2020年10月 9日 (金)

冷たい空気と鮮やかな秋色の中で森作業

 台風が接近するまでの曇天の隙間の本日。今日は二人で、来月に植樹する予定地の土留め造りを行いました。PhotoPhoto_2 朝の気温は12度、薪ストーブで暖を取りながら、簡単な作業打合せ。霜が降りる前の今年最後の植樹会場の準備をやろうとなり、場所の「臼沢西の森」へ。急斜面の草地に土留め柵を造り、小さな岩を片づけ、そこに土をいれるまでの作業を計画。Photo_3 Photo_4 Photo_5 Photo_6 土留めは、角材を作った余りの四隅の板を使い、それを担いで石ころだらけの道を往復600歩。水分がしみ込んでいる重い板を54枚担ぎ揚げました。鉄筋でその板をガードしました。Photo_7奥の大きい木々は5年前に植えた
 今日は、五年前に植えた木々(上の写真)のように生長することを願っての作業でした。足元の野菊が疲れを和らげてくれました。Photo_8黒い部分が土を入れた様子Photo_9 Photo_10 昼食後、ぽつぽつと雨が降ってきましたので、急いで作業開始。本降りの雨にならないうちに予定していた土留め柵を設置することができました。作業が予定通りに進んで、担当の福原さんはホッとしていました。Photo_11 Photo_12
 「森びと広場」のカラタチの葉と実を見ていると、秋を実感します。疲れも吹っ飛びます。近くの栗の木では、猿が栗の実を食べていました。ほとんどの実が食べられてしまいました。今年も甘い栗が食べられませんでした。本日の作業は、福原さんと筆者でした。(報告・高橋佳夫)

城山の森づくり準備は終わりました

 昨日の城山の作業は雨のため中止。本日の午前中は雨が降らないようなので、最後の準備作業をおみないました。刈り払い機を担いで現地に向かいまくた。

Img_0406 麓から見た植樹地

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Img_0397 雲が厚く日光連山は見えませんでした。手前の里山の風景は心が休まるものでした。作業は刈り払い機での草刈りです。現地は、7日に小川さんがA~Cエリアの看板を立ててくれました。Aエリアを山本さん、Bエリアを加賀、Cエリアを鎌田さんは、篠竹が立っている木を植える周りの邪魔になる草や木枝を切り、大きく育っている木は残しました。

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Img_0398 作業は1時間半で終了。これで植樹地の整備はほぼ終わりました。台風が接近しているので作業を早めに終わりにしました。17日の植樹祭の天気が良いことを祈って別れました。本日のスタッフは、鎌田さん、山本さん、筆者・加賀でした。

2020年10月 8日 (木)

第8回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭の準備が始まりました

8日、13時30分より南相馬市鎮魂復興市民植樹祭実行委員会による現地打ち合わせを行いました。市役所からは、農林水産課武内係長、諸井副主査、鎮守の森のプロジェクトからは、水田氏、箱崎氏、応援隊から松林副代表、岩橋事務局、原田スタッフが参加しました。P1050313
 第8回植樹祭会場は南相馬市原町区萱浜字長沼地内で第5回会場の北側にあり、面積は約400㎡にタブノキ、アカガシなどを主木に21樹種2,000本を植樹します。今回の植樹祭は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため縮小開催とし、参加者は南相馬市民限定となりました。P1050319 現場は3年前に土壌改良なされているので植樹には問題ないとのことでした。私たちは、植樹祭に当たり実行委員会へ新型コロナウイルス感染対策や開会式の簡素化、鎮魂台の設置等をお願いしてきました。P1050322 当日の臨時駐車場については約200台分を確保しましたが、植樹現場までは約800m移動しなければならないので、少し気になります。打ち合わせ終了後、鎮守の森のプロジェエクトの方々と雫育苗場に移動し、補植用のポット苗の選別を行ないました。比較的生育のより、タブノキ、ネズミモチ、シラカシ、シロダモ、スダジイなどを選び、23日、24日の両日に第5回から第7回会場に約1,000本を補植する予定です。P1050321 応援隊は、今回参加できなかった森びとプロジェクト委員会の仲間の気持ち共に植樹祭成功のために頑張っていきます。(報告・応援隊 岩橋 孝)

足尾・旧松木村跡地の秋の足音

Photo_2 本格的な秋の森作業が始まった本日。霜が降る前に「臼沢西の森」に木を植える準備を始めようとしましたが、一日中雨が降るというので作業は中止しました。Photo_3 そこで足尾・旧松木村跡地の秋の足音を写真で紹介します。山桜の枝の上でモズが囀り、中倉山の北斜面方面からは雄鹿がメスを呼んでいました。Photo_4 その斜面を見ると、雄鹿が斜面に座って草を食べていました。「みちくさ庭園」のヒガンバナの花の色はくすんでいました。Photo_7 Photo_8 秋蕎麦の花は灰色の雨雲の下でしたが、白い色の花は灰色映えていました。Photo_9 Photo_10 庭園の中で鮮やかだったのはドウダンツツジの赤でした。外は冷えてきましたので、今日は「みちくさ」のストーブに薪を入れて暖をとって昼食をとりました。Photo_11台風の進路が心配ですが、今後1週間、秋が深まり行くのを楽しみたいと思います。(報告・高橋佳夫)

2020年10月 4日 (日)

心に植えた森づくり15年の心得・・・その➀

 昨日は、15年間のNPO法人としての森づくり活動の幕を締めさせていただきました。全国から活動支援してくれました森ともの皆さんに心から御礼申し上げます。と言っても、15年間の森づくりを行ってきた私たちは、昨日の午後、新生「森びとプロジェクト」という任意の団体を結成し、NPO法人として活動してきた森づくりの実績と社会的な意義を磨き上げ、新たに“山と心に木を植えていく”活動を行っていきます。これからも地球温暖化にブレーキをかけていくための森づくりへのご支援、ご協力をお願いします。

Photo 八幡平市の植樹祭2018年

 今後のブログでは、幕を締めた15年間の森づくり活動が私たち人間に教えてくれたことを紹介していきます。私たちが木を植えてきた場所は、足尾銅山の煙害で荒廃地となった草地、八幡平市の旧松尾鉱山跡地の荒廃地です。足尾は今でも土砂流出防止に植えられた外来種の草地が広い、松尾鉱山跡地は硫黄製錬滓を堆積させた草地で、今でも広大です。草地を放置していれば半世紀たった今でも草地です。私たちは、この地を耕し、土や炭等を混ぜて土壌を作りました。

Photo_2 生長している八幡平の木々 

 これから迎える冬は、松尾鉱山跡地の苗は半年以上が雪の下、足尾・松木沢は禁猟区で鹿、猿、ウサギ、イノシシが集まり、獣害が多い地域です。春から夏には、幼木と草の競争が激しくなります。

Photo_4 雪の圧力で幹が曲げられる木々

 このような自然環境の中では、「寒いから、暑いから」と言って、獣害対策、草刈りを止めるわけにはいきません。“森は人間の都合では育てられない”ということを私たちは学びました。また、木を植えても枯れてしまう率は高いのですが、枯れ木はやがて土になるように、何もしないと荒廃地の草地は永遠に草地であるということを知らされました。

Photo_5 盛土つくって幼木を植えた

(理事・高橋佳夫)

2020年10月 3日 (土)

“山と心に木を植える”活動は新たな地平に ~第16回臨時総会~

 本日、当会は東京都内で第16回臨時総会を開催しました。コロナ禍であり、感染拡大防止に気をつけ、会場に入る前の体温チェックと手指のアルコール消毒の徹底は必須です。

20201003_123249_copy_1008x1344_2 正会員270名中231名の出席(本人出席47名、委任状184名)が確認され、議長には加賀春吾会員が選出されました。Line_59217010455066_copy_1008x671_2

議長の加賀会員

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中村理事長あいさつ

 理事会より高橋副理事長が、理事会で確認された第1号議案と第2号議案を一括提案しました。第1号議案では、当会は会費納入者の激減、足尾の森づくり現場を担っているスタッフが年を重ね、森づくりが始まった当時60歳のスタッフが後期高齢者を迎えている状況であり、今までのような森づくり事業の運営は極めて難しくなりました。森びと設立の先人の遺志や森びとの会員の願いは森づくり活動を継続することであるとして、その事業を運営する新たな任意団体の発足、森づくり事業を担う次世代の育成に舵を切ることになりました。NPO法人を解散することはとても残念なことなのですが、11月30日(月)をもちまして解散とさせていただくことが提案されました。

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高橋副理事長

 また当会は、この15年間で栃木県日光市足尾町と岩手県八幡平市の山に約53,000平米(東京ドーム1.3個分の広さ)、約11万本の木を植えてきました。あわせて子供たち、学生、外国の方々たちとともにふるさとの木による命の森づくりを行い、私たちの心に木を植えてきました。この活動の中心には、現場で厳しい議論を重ねて森づくりをされてきたシニアスタッフの皆さんの献身性が脈々と流れています。そのようなシニアスタッフの皆さんの活動の一端が記録されたYoutube (もりともchで検索して下さい)が紹介されました。

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Youtube もりともchより

 発言は6名の会員からいただきました。詳細は今後報告していきます。

20201003_142717臨時総会では提案された議案すべてが賛成多数で可決され、NPO法人は11月30日をもって解散することになりました。15年間活動してこられましたのは、ひとえに会員の皆様や物心両面で支えてくださった皆様の温かいご支援、ご協力の賜物です。心より感謝申し上げます。

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井上理事閉会あいさつ

(報告:東京事務所・小林敬)

2020年10月 1日 (木)

10・17 城山の森づくりの準備がすすむ

10月に入りました。いよいよ17日の日光「城山の森づくり」が近づいてきました。本日の作業は、植樹地をA・B・Cのエリアに分け、境界にロープを張ること、苗木を植える場所に篠竹を1,000本刺すことです。

Img_0355 ロープ、杭、ペグ、刈り払い機などを持って、最初の急登を登ります。眼下にのどかな里山の風景が広がっていくと心が和みます。

Img_0357 先日、この城山の頂上に日光「城山の森づくり」の参加者募集のチラシ20枚を置いてきました。それを見に行くと、チラシが無くなっていましたので15枚置いてきました。

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Img_0326 エリア毎にロープを張つた後、篠竹を刺していきました。Aブロックは低木を中心に150本、Bブロックは410本、Cブロックは440本合計1,000本を刺しました。

橋倉さんは刈り払い機で草を刈るのですが、もともとあったアジサイやカシの幼木などを切らないように気を使いながらの作業でした。

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Img_0375 今日も様々な花が咲き、少し疲れた身体を癒してくれました。とくに驚いたことは、松村宗雄スタッフから託され彼岸花が咲いていたことです。もっと驚いたのは、なんと桜(四季桜)が4輪花を付けていたことです。

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Img_0382_2 本日のスタッフは、鎌田、山本、橋倉、小川、加賀(筆者)でした。お疲れさまでした。

2020年9月29日 (火)

南相馬市の森の防潮堤に60本の苗木を補植しました

 彼岸も過ぎ、めっきりと秋らしくなった南相馬市。台風の被害はありませんでしたが、福島県太平洋岸は大雨に見舞われました。森の防潮堤の育苗場は大雨による被害ありませんでした。私たちは、新型コロナウイルス感染症に注意しながらウィズコロナの生活をひたむきに送っています。

P1050295  昨日28日の天気は曇り、気温22度、湿度50%と清々しい作業日和でした。森作業は、応援隊会員7名が参加しました。いつもの通り、まずはホットコーヒーを飲みながら作業ミーティング、その後の作業ではポット苗約300ポットの雑草取りと化成肥料の散布を行いました。

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P1050289  休憩後、海岸側にタブノキ15本、シロダモ15本、シラカシ15本、アラカシ15本 4種60本の補植を行ないました。8月に補植したシロダモなどは順調に生長していました。 

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P1050286  次回の作業は来月8日(木)10時から予定しています。10月25日の南相馬市鎮魂復興市民植樹祭は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため縮小開催となり参加者は南相馬市民限定となりました。参加できなかった人たちの思いを込めて植樹祭を成功させていきたいと思います。

P1050293  今日の参加者は、渡部代表、菅野副代表、松林副代表、山田悦子、道中内 仁、東城敏夫そして筆者でした。(敬称略・報告 岩橋 孝)

2020年9月23日 (水)

台風12号に備え、南相馬市の森の防潮堤応援

 台風12号と秋雨前線の影響なのか、ヒンヤリと感じられた今日。9月の作業集も今回で3回目となりました。ホットコーヒーを飲みながらの打ち合わせは、渡部代表からの差し入れの甘いスイカを食べながら、夏の終わりを感じながら行いました。

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Uff0e_2  作業は、台風の被害にあわないように育苗場にある木材等の後片づけを行いました。軽トラで木材を片付けました。他のメンバーは前回同様、ポット内の草取り、肥料散布、水撒き作業を行いました。

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Uff0e_4  休憩タイムは、台風の進路や全世界的におかしくなっている気候変動の話となりました。この時間はとても大切で、応援隊スタッフの心がひとつになる大切な時間でした。

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Uff0e_6  28日の作業では、苗木のすべての草取り・肥料散布を終了させる予定です。草取りをこまめにやっていると色々と気づくことも多くあります。渡部代表がタニシに似た小さなカタツムリを発見。葉を食べて成長しているのだと話されて驚きました。

Uff0e_7  24日、25日の台風接近が心配ですので、苗床から近い岩橋さんを中心に苗床の点検をすることをお願いし、本日の作業は終わりました。

Uff0e_8  自宅への帰り道、飯館村前田地区には、私も手伝って植えたそば畑に白い花が一面に咲いており、気持ちが和みました。今日の作業は、渡部、菅野、松林、山田、岩橋、道中内、東城でした。(報告 東城敏男)

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