愉しい足尾・”松木郷”を願って初秋の森作業
植樹するにはベストな天気の今日(27日)。足尾ダムの葦原を飛ぶアオサギも今までの様な暑い天気ではないので気分が良さそうでした。
今日の森作業は日光市在住の正会員・鈴木イツ子さんが私たちに贈ってくれたカツラ、ブドウ、梅を丁寧に植えること。サポーター・鎌田さんが鈴木さん宅で掘ってきた三本の木を車で持ち込んでくれました。
森づくり事業20年を楽しく迎えられるように、昨年から「森びと広場」周辺の環境を整えてきましたので、今日はその一環の植樹として「果樹園」にブドウを植え、出会いの広場「みちくさ」の窓辺から見下ろせる場所に梅を植え、「森びと広場」には巨木に生長することを願ってカツラを植えました。
日中の気温は30℃以下でしたが、汗で下着が濡れるほどでした。「森びと広場」の渋柿は色づきはじめ、ヤマグリは毬が大きくなり、大野運営委員が植えてくれたコキアが秋色に変わり、モズの鳴き声が足尾・松木渓谷に響いていました。 今日の作業は、鎌田さん、高橋でした。(報告・高橋佳夫)
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