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2016年11月の17件の記事

2016年11月30日 (水)

寒さで身体が引き締まる足尾

 「今朝の足尾も寒かったよ」と宿泊されていた仁平スタッフの第一声でした。社宅の駐車場にあった水たまりも凍っていました。9時過ぎの足尾・森びと広場の気温は2.5℃でした。

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Dscf2760  早速、薪ストーブに火を入れ、コーヒーを飲みながら、今日の作業の打ち合わせを行いました。

Dscf2758  設備管理担当の責任者・栁澤スタッフの指示により、作業小屋の屋根下のスペースに荷物置き場を作ろうとなりました。

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Dscf2763 竹が動かないように、溝を作ります。細かい作業は東京事務所・済賀事務長の得意分野です。仁平スタッフと済賀さんは先週、「うんしゅう亭」の屋根下にも棚を作っていましたので、スムーズに作業が進みました。

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 1時間ちょっとで、木材を並び終え、釘を打ち付けて荷物置き場は完成。 

Dscf2767  早速、棚に置いていた鍋、ダッチオーブン、森びとベストなどを収納しました。

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Dscf2771  その後、スペースのできた棚を整理し、作業小屋の床掃除、モップ掛けをしました。

Dscf2772  これで心置きなく12月・1月を迎えられると、3名の顔は充実しておりました。

Dscf2773  今日のボランティアは、仁平・栁澤・済賀・小林でした。(報告 小林敬)

2016年11月29日 (火)

冬の足音が聞こえてきました。

 今朝の足尾は、寒さに目が覚めました。これからは一日一日と寒さが厳しくなって来るようです。(寒さ対策を万全で・・・)

 今日の作業は、ビニールハウス内「ポット苗の草取り」作業です。“暖を取って”打ち合わせを行う予定でしたが、ご覧のようにストーブがご機嫌斜めのようですので、急いで機嫌を直すことを優先し打合せを行いました。

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 ビニールハウス内には苗木の育苗生長を観察するために、温度計が設置されていますが気温は19度を指していました。ハウス内の作業は、ちょうどいい温度の中作業は順調に進みました。

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師走の声もまじかに聞こえるようです。ポットの苗木たちも草を取り除いてさっぱりしたようです。

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Imgp1211 足尾の山すそでは、ひかりのコントラストが見事に映し出されています。15時30分ごろから見られます。

Imgp1212 椎茸が収穫されたことをお知らせしてブログを閉じます。

Imgp1208  本日のボランティアは、福田 鎌田 松村 (報告・仁平)でした。    

2016年11月28日 (月)

木枯らしを吹っ飛ばせ!シニアたちの森作業

 今日の足尾は午後から木枯らしが吹き、作業する前には準備運動をして身体を温めてから森作業をしました。

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 作業は来年の春に予定している植樹会場の開墾です。重機で大きな岩を掘り、仁平スタッフが運転する重機に載せて運び出しました。

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 青空で陽がさしているのですが、木枯らしで体感温度が下がり、仁平スタッフは寒そうでした。(報告 髙橋佳夫)

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 木枯らしが吹いて冬本番を迎えている足尾ですが、21日には宇都宮シルバー大学中央校オーキングクラブOB会の皆さん45名も森作業を手伝ってくれました。

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 作業前には、森びと栃木ファンクラブ・鎌田代表から宮脇昭先生の指導によるふるさとの森づくりを2005年から進めていること、5年前からは南相馬市に命を守る森の防潮堤づくりを応援していることなどを紹介し、作業方法を説明しました。

Dscn3525_640x453 短い時間でしたが予定したポット苗の草取りを行ってくれました。参加者からは、「本当によかった。楽しかった」、「来年5月の植樹にはぜひ来てみたい」等の声が寄せられました。

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 昼食では、橋倉スタッフが作った味噌汁をご馳走しました。「冷えた身体が暖まり、味汁は最高!」という嬉しい声もいただきました。来年5月の植樹祭に再会することを約束して、楽しい森作業は終わりました。宇都宮シルバー大学の皆さん、ありがとうございました。(報告 福田哲男)

2016年11月27日 (日)

潮風、北風に負けないぞ!苗床の越冬対策も完了しました。

本日27日は、南相馬市の苗床のポット苗の草取りと枯れてしまったポット苗の整理、越冬対策を行いました。

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昨日26日は110名ものボランティアの皆さんが集まり「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」会場(第1回、第3回)の下草刈りが行われました。草に覆われ、じっと我慢していたタブやカシの小さな苗木たちが顔を出し、太陽の光を浴びて葉っぱをきらきらと輝かせていました。草に負けないくらいに成長するまでの3年間の草刈りを怠ると、せっかく植えた苗木を枯らしてしまいます。空いてしまった所には応援隊の皆さんが育苗してきた苗木を補植しました。

 

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馬事公苑の宿泊施設に後泊した森びとスタッフ7名は、苗床に朝8時30分に集合、「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」応援隊の渡部さん、松林さん、岩橋さんと合流し苗床の整理を行いました。越冬対策のために単管パイプで苗置き場を囲み、ネズミやウサギなど獣害対策のために目の細かいいネットを張り、その外側を防風対策として「寒冷紗」で囲いました。

事務局の岡部「設備担当」が、苗床の苗たちが潮風や北風に負けないようにと、「寒冷紗」を結束バンドで丁寧に留め、苗置き場の囲いを完成させました。

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潮風や乾燥で枯れてしまった苗の整理や草取りをした後、苗置き場に育苗がしやすいように逆さにした空のトレイを並べ、タブやカシ、シャリンバイなどのポット苗のトレイを運び込みました。

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苗置き場いっぱいにポット苗のトレイが置かれ、最後に岩橋さんが散水し、たっぷりと水をあげました。

苗床の草刈りやシートの片付けなどを行い本日の作業を終了しました。

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「いのちを守る森の防潮堤」を構成する苗木たちが1日も早く大地に根付くように育苗を行っていきます。応援隊の皆さま、お疲れさまでした。本日の森びとスタッフは、高橋副理事長を先頭に、仁平、岡安、加賀、橋倉、清水、岡部でした。

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(報告者:清水 卓)

南相馬市の草刈りを終えて、安心して年越しを迎えられます

 昨日26日は、2013年10月6日に開催された「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」会場(南相馬市鹿島区南右田)の下草刈りを開催し、呼び掛けに応じてくださった南相馬市内外から原町地区連合、カリタス原町ベース、NPO法人あさがお、JR東労組、「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」応援隊、市民サポーター、市役所、森びとから110名が集まりました。

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 先月の植樹祭の前日に苗木の成長具合を観察に来た森びとスタッフの方から「(草刈りなどの管理をほったらかしにしている様を見て)何をやっているんだ!」と指摘をもらいました。

 その後、急遽下草刈りの開催を企画し、「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」実行委員会に全面的に協力をいただきました。

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 また、「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」応援隊の皆さんには、昨日から参加者に喜んでもらおうと豚汁の仕込みをして下さいました。

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 10時過ぎに開会セレモニーを開催し、実行委員会を代表して、南相馬市市民生活部の佐藤幸雄部長にお越しいただき、挨拶をいただきました。

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 セレモニー後は、2手に別れて草刈りは行われました。第1回目(2013年10月)の植樹祭会場はセイタカアワダチソウなどが苗木を超えるほどに伸びていましたので、丁寧に草を刈っていきました。 

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 第3回目(今年3月)の植樹祭会場は萱が覆いしげっていたため苦戦しましたが、ヘビやカエルを見つけて、生態系が出来てきていることが実感できました。

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 昼食は、NPO法人あさがおさんのお弁当でした。ボリュームがあり、作業後の皆さんは大満足。豚汁も美味しかったです。

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 昼食後のトーク&トークでは、参加をされた方々より感想をいただきました。

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 お忙しい中、植樹祭にも来てくださっている衆議院議員・金子恵美さんが来てくださり、補植をしていただきました。

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連合の澤田さんからは「今年も4回参加してきた。来年以降も参加していきたい」、八王子から来られた森田さんは「次回は後輩を連れてきたい」とおっしゃっていました。

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 地元の若者やNPO法人あさがお・西理事長からも感想をいただきました。

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 また、応援隊の副代表・菅野さんは、震災前はこのあたりにお住まいがあり、家族を失われました。応援隊のメンバーに入っていただき、一緒に植樹・育樹をしてきて、成長している姿に感動しているとおっしゃっていました。

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 豚汁を作ってくださった3名の女性陣です。「次回以降も作りたい!」とおっしゃっていただきました。

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Img_0170 最後は「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」応援隊の代表・渡部俊一さんからお礼とこれからも継続した活動へのご協力のお願いが述べられました。

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「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」は植えることにとどまらず、3年間の下草刈りは欠かせません。「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」実行委員会として、南相馬市民の皆さんと一緒に下草刈りを継続していくよう、これからもご協力お願い致します。

急遽の取り組みに関わらず、参加をいただきました皆様、ありがとうございました。

(事務局・小林敬)

2016年11月19日 (土)

山越おばあさんの贈り物に励まされて森作業

 寂しく、悲しい秋色の涙(雨)が足尾に降った今日。午前中は「うんしゅう亭」の屋根下に板を張り、物置用の棚を作りました。ここにはヘルメットや背負子など普段使わない物を置きました。

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 足尾・松木沢は冷えていますので昼食は温かい蕎麦を食べました。食後、日光市日向に住む、山越あきのさんの手作りの手拭い頭巾?(日よけに良い)がビニール袋いっぱい届けられました。鈴木イツ子さんが山越さんから預かってきてくれました。

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 早速、仁平スタッフがモデルになって頭巾?を被ってもらいました。ヘルメットや笠の下に着けると、森作業にはとても有難い頭巾?でありました。山越あきのさん、沢山の雑巾と頭巾?を届けていただきありがとうございました。

 雨が止んで青空が見えてきたので、民集の杜へ移動。

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 来年の植樹祭会場の開墾を始めました。重機を動かし、石ころだらけの地を開墾しました。

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 運転席から見える草紅葉と昨年植えた苗木たちの晩秋の色にこころ驚かされました。なんて素晴らしい雨上がりの秋色でしたか。自然に乾杯でした。

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 今日のボランティアは、済賀、仁平、高橋でした。(報告 髙橋佳夫)

2016年11月18日 (金)

寂しく悲しい秋色の足尾・松木沢の森(杜)

 立冬を過ぎた足尾・松木沢の木々は寂しそうでした。濃い秋色は消え、木を植えてきた森(杜)だけが、一面、冬を迎える寒そうな茶色になっていました。

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 新松木の杜内では、その寂しい色の中でひときわ目立っていたのが白い花を付けたカンザクラ(十月桜)でした。でも花を見ると、花はとても悲しそうでした。

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 今日は、柳澤スタッフ、仁平スタッフがコンテナや「うんしゅう亭」の整理整頓をしていました。

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 16時になると鹿が森びと広場に降りてきて、“早く帰りなさい”と語りかけているようでした。本日のボランティアは、柳澤、仁平でした。(報告 高橋佳夫)

2016年11月16日 (水)

耳を澄まして聴いてごらん、風が叫んでいるよ。“間もなくパリ協定が発効ですよ”と。

 落葉広葉樹の森の木々は葉を落とし、土壌分解動物たちはすべての命の源である木々の栄養作りの生産に忙しい日々を迎えているのだろう。

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 そんなことを考えていると、ボブディランの「風に吹かれて」のメロディーが浮かんできた。

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 そのメロディーに合わせて、“何人の命が奪われたら気づくのだろう。何度、怯えれば分かってくれるのだろう。想定外な強風が吹いているのに、森の力では防ぎきれない大雨が降っているのに、観測史上はじめての高温で作物が不作になっているというのに、人は、他人事のように感じ、自分だけは大丈夫だと思ってすましている。友よ、耳を澄ませてごらん。風が叫んでいるよ、「これ以上、地球を暖めるなと」。友よ、森は大切な友だちですよ”、と言葉がでてきた。

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 間もなくパリ協定が発効する。条約締結国は温室効果ガス排出を実質ゼロにする約束を守らなくてはならない。その監視を強めていくのは私たちだが、私たちも”原発に頼らない(化石燃料にも頼らない)森と生きる暮らし”を実施していかなくてはならなくなった。

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 葉を落とした木々の森で耳を澄ませていると、木枯らしは“この地球で生存できる最後のチャンスだよ”、と言っているような気がする。(理事 高橋佳夫)

2016年11月14日 (月)

木々の生長と子供の成長を願い、臼沢の森に補植をしました。

 暦のうえでは立冬ですが、本日13日は青空が広がり、ぽかぽか陽気のもとでJREU高崎の皆さん29名が参加し「足尾ふるさとの森づくり」が開催されました。JREU高崎の皆さんが植樹を行うのは7回目となります。

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9時40分から開会式が行われ、茂木副委員長より、2005年からスタートした森づくりの意義や現在取り組んでいる南相馬市・森の防潮堤づくりに向けた苗づくりについて報告がされました。当委員会からは松井理事より歓迎のあいさつを行い、安全に植樹を行うため全員がヘルメットを着用し、植樹する苗木を持って臼沢の植樹会場に向かいました。

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 数年ぶりに足尾に来て臼沢の入口に立った参加者は木々の生長に驚いていました。落ち葉の積もった急斜面の木の階段を滑らないように一歩一歩登り、色づく葉を鑑賞しながら植樹会場に向かいました。

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 植樹会場に到着。植樹の指導を岡部インストラクターが実演し、植樹がスタートしました。小さな子供もおり、急斜面のため足を滑らせないこと、落石が発生したら大声で知らせることなど安全に注意しながら、一本一本苗木を植えました。臼沢の森には23名でブナ・トチノキ、モミジ、コナラ115本を植えました。

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 眼下に広がる臼沢の森や松木の杜の紅葉も楽しみながら、1時間ほどで苗木を植え、木々の生長を願いながら枯草でマルチングをしました。

 115本の苗木を全部植樹し、植樹会場を背景に全員で「植えたぞー!」と記念撮影を行い下山しました。

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 昼食後の閉会式で、参加者からは『栃木県出身で、学校で足尾の歴史は学んだが、初めて足尾に来た。ドングリのポット苗が山に植えられ、山を守っていることを見ることが出来た』小学生からは『社会の学習で足尾銅山の歴史を勉強している。現地に立って木を植えられてよかった』『2006年に息子と木を植えた。命を守ることの大切さを実感した。成人した息子に足尾の森の生長を伝えたい』と感想が述べられました。

 最後に、茂木副委員長から「植えて終わりではなく、草刈りなど育樹にも参加しよう」と継続した育樹活動への参加が呼びかけられ「足尾・ふるさとの森づくり」が終了しました。

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その後、スタッフはビニールハウス内のポットの除草と社務室横に単管パイプで作業場を設置しました。

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 本日のスタッフは、松井、清水、松村宗、岡部、小井土、松村健、柳沢、済賀、塚崎でした。

 スタッフの皆さん、お疲れさまでした。(報告・清水 卓)

2016年11月11日 (金)

厳冬に耐え抜く苗木たちを見守ります

 秋の森作業を手伝ってくれたJREU千葉の坂本さん、「秋の感謝デー」で木を植えてくれた園田さん、古賀さん、千葉さんからメールが届きました。 

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 園田さんからは、「山登りは思いもしませんでした。でもこうして森は育てられることを実感するには良い体験だったと思っています。初参加の仲間たちは、足尾を訪れたことで、日本でも荒廃地の環境回復事業が進められている事、回復には気の遠くなるような時間と労力・お金が必要である事、そして日本にもその大変な作業を実践し、成果を上げている団体があることなど認識できたのではと思います」、と書いてくれました。

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 古賀さんは、「初めて足尾に伺い、破壊された自然を回復させることは容易ではないこと、一方で自然の営みに習った丁寧な活動によって、確実に自然は回復していることが身をもって学ぶことができました。貴重な機会を提供いただき、暖かくお迎えくださった森びとの皆様に、心より感謝しています。臼沢の森の紅葉が、毎年広がっていくことを願っています」、と述べていました。

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 千葉さんは、「参加者一同、森びとスタッフの準備とあたたかい気遣いに感謝でいっぱいでした!ありがとうございました!皆さんは、傾斜地での補植作業で心地良い疲れは残りましたが、はげ山から素晴らしい紅葉を楽しめるまでに生長した臼沢の森を体感することができ、また、心温まる手料理をいただき、アルコールを飲みながら参加者と交流ができ、森の恵みに感謝する楽しい一日となりました」、とお礼が述べられていました。

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 お礼を送ってくれた森ともの皆さん、ありがとうございました。足尾は寒い季節を迎えていますが、未来の命を育む木々たちをしっかり育てていきます。(報告 高橋佳夫)

 

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