木枯らしを吹っ飛ばせ!シニアたちの森作業
今日の足尾は午後から木枯らしが吹き、作業する前には準備運動をして身体を温めてから森作業をしました。
作業は来年の春に予定している植樹会場の開墾です。重機で大きな岩を掘り、仁平スタッフが運転する重機に載せて運び出しました。
青空で陽がさしているのですが、木枯らしで体感温度が下がり、仁平スタッフは寒そうでした。(報告 髙橋佳夫)
木枯らしが吹いて冬本番を迎えている足尾ですが、21日には宇都宮シルバー大学中央校オーキングクラブOB会の皆さん45名も森作業を手伝ってくれました。
作業前には、森びと栃木ファンクラブ・鎌田代表から宮脇昭先生の指導によるふるさとの森づくりを2005年から進めていること、5年前からは南相馬市に命を守る森の防潮堤づくりを応援していることなどを紹介し、作業方法を説明しました。
短い時間でしたが予定したポット苗の草取りを行ってくれました。参加者からは、「本当によかった。楽しかった」、「来年5月の植樹にはぜひ来てみたい」等の声が寄せられました。
昼食では、橋倉スタッフが作った味噌汁をご馳走しました。「冷えた身体が暖まり、味汁は最高!」という嬉しい声もいただきました。来年5月の植樹祭に再会することを約束して、楽しい森作業は終わりました。宇都宮シルバー大学の皆さん、ありがとうございました。(報告 福田哲男)
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