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2026年2月24日 (火)

新しい森ともと絆を深めた日

本日の足尾「松木郷」の朝9時30分の気温は6度でした。スタッフがストーブに火を入れるか、入れないかと迷っていましたら大先輩の鎌田さんが火を付けてくれました。集合には少し時間があったので、仮払い機に燃料を入れ、エンジン始動の点検を行い、草刈りの準備をしました。

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10時前には参加者が全員集合。責任者の永島スタッフから今日の森作業予定が提案され、①民集の杜北の草刈り、②作業小屋・森びと広場回りの枝払い、③4月の中倉山ブナ保護に使用する乾燥黒土の準備、④民集の杜北の東入口に立てる看板づくりを分担して行うことになりました。

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 「民集の杜・北」を散策する方々の怪我防止のために、トゲが茎に付いている草やツルなどを仮払い機で刈り取りました。ここは12年前に開墾し、大きな岩を集めて積んであるところでしたので仮払い機の操作に苦労しましたが、約1時間で草を刈ることができました。

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「森びと広場」に戻ると、4/29に計画している中倉山のブナ保護用の黒土と草の種を混ぜた土を乾燥させる作業を手伝いました。保護用の土は2~3㍑、63袋を準備しました。また、広場回りの枯れ枝の片付けや「民集の杜・北」の入り口に立てる「森は友だち」看板の下書きもでき上がりましたので、昼食にしました。

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午後は、ブドウづくりのプロでもある福原さんが作業に参加してくれました。彼には、果樹園のブドウの剪定をお願いしました。昨年は、ブドウが動物に食べられてしまったので、今年こそはブドウの実がたわわにつき、房の重みで枝がしなっても大丈夫なように、枝の支えを強化しました。

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Dsc_0126    上の写真は、「みちくさ庭」に咲くマルバマンサクと福寿草

 「民集の杜・西」の「桜街道」にしていこうと桜の木の生長を妨げる周りの枝払いをして、陽当たりを良くしました。その奥のシラカバエリアの低木が成長を妨げられないように枝払いをし、母なる森に生長するように願いました。

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 今日は、森びとの正会員に加入していただいた常陸大宮から来ていただいた橋本義昭さんが森づくりを一緒にやっていただきました。遠くから森づくりに来ていただき、ありがとうございました。橋本さんは、「自然保護活動の真剣さが伝わってきた。仲間に入りたいという気持ちが強くなった」と感想を述べてくれました。

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 2月24日は、足尾銅山閉山の日です。銅の生産で町を発展させた一方で、排出する鉱毒・亜硫酸ガスにより、樹々を枯らし深刻な環境破壊をもたらしました。その上、旧松木村を廃村に追い込んでしまいました。私たちは新たな森ともを迎えて、村人の”悔しさや悲しみ”を己の事として生涯忘れないように受け止め、再び、この地で森と人とのつながりが甦るように汗を流した日。さらに絆を太く、強くしていきたいと願う日になりました。お疲れ様でした。 

今日の森作業参加者は、鎌田さん、橋倉さん、松村宗さん、永島さん、加賀さん、田城さん、田口さん、済賀さん、深津さん、清水さん、福原さん、橋本さん、そして大野でした。

<報告者:大野昭彦>

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