足尾松木沢の贅沢な自然の恵みを味わってほしいと願い森作業
台風一過の天気を期待した今日の森作業。7時半に「どくだみ荘」を出発、橋を渡っていつものキジのつがいの元気な姿を観て、心が和みました。
今日は、11名の強者たちが集う森作業です。作業の打合せは時間をかけて行い、「民集の杜」草刈り、秋には低木を植える植林地へ培養土を運ぶ、昨日の続きを行う3つの作業を始めました。
午前中、間伐材の片づけをしていると大型バスで八王子の小学生が松木沢を訪れました。東都バスのガイドをしていた若い女性が私たちに声を掛けてくれました。自然が大好きなガイドさんとの僅かな話はシニアたちに笑顔をプレゼントしてくれました。ガイドさん、ありがとうございました。
午後になると雷雨が襲ってきました。大粒の雨が小屋を叩きつけ、作業はストップ。40分程で雨は止み、作業を始めましたが再び、雨が降り出しました。
本日の作業は中止し、今後の森づくりのミーティングをはじめました。話のメインは、低木を植えていく「みちくさ」南側斜面の“草木と楽しめる園”を描くことでした。どんな草木をどこに植えるのか、オオムラサキと蛍を飛ばす環境づくりに話の花を咲かせました。
皆さんが帰った後、「足尾isハートランド」をイメージするために、ミーティングで話になった場所で夕暮れの足尾グランドキャニオンと中倉山を見上げ、松木沢の爽やかな風に感謝しました。本日の作業は、鎌田、松村宗、松村健、橋倉、仁平、加賀、小川、福田、福原、大野そして筆者でした。(報告 髙橋佳夫)
遅くなってすみません。
先日は、ありがとうございました。
ブログ発見できました!また遊びに行きます!
投稿: 志水 | 2018年6月18日 (月) 08:29