「重い春の雪」に負けず森作業!
昨夜は、今日(3月9日)の森作業が可能かどうか?気になって寝つきが悪かったが、天気予報が少し外れ、大雪ではなく「小雪」でホッとしました。ダムゲートから見る松木沢はすっきりとした青空で、氷点下の佇まいを見せていました。
今日の森作業は加賀責任者から述べられ、①「みちくさの庭」にある紫陽花エリアのネット補修、②第4回運営委員会報告、③臼沢西植樹地の捕植作業の下見を行う事になりました。
「みちくさの庭」に向かう皆さんを、福寿草がにこやかに迎えてくれました。しかし現場に着いてみると、2月からの大雪で、獣害防止用ネット全体がつぶれてしまっていました。
雪の重さに唖然としましたが、「一から作り直そう」という結論になり、ネットを外す人、支柱の竹と鉄筋を打ち込む人、芽を着け始まった紫陽花を剪定する人等などを手分けして行いました。
午後は臼沢西へ向かう班と、午前中の続きの班に分かれ作業を行い、次回の作業に繋がる状態にして終了しました。田城さんは、記念ÐⅤÐ編集を目指し、作業の合間に動画の撮影を行っていました。
作業詰め所に戻り一息ついて、田城運営委員が運営委員会の報告をしてくれました。森びとは今年、植樹をはじめて20年を迎え、その祈念事業内容が報告されました。皆で創り出していくことを心に秘めながら帰路につきました。
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