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2016年7月の29件の記事

2016年7月21日 (木)

足尾松木沢に新しい“森びと看板”を建てました

1 今日の天気は上の写真の様に、一日中霧雨でした。今日から学校は夏休みに入った、というニュース。足尾松木沢にも家族づれが訪れることでしょう。今日はそんな皆さんに、少しでも足尾の歴史や森づくりを考えていただくきっかけとなる「森びと看板」を新しく設置しました。

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4 午前中は、腐りかけている支柱、看板の絵や文書のシールが破れた看板を壊しました。手作りのがっしりとした支柱等を掘り起し、張りつけてあった厚い板を外しました。

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42 周りの草を刈っていると、カワラナデシコが可憐な白とピンクの花が草の中から顔を出してくれました。鎌田さんは、「幼いころは子供たちがこの花を摘んで売りに行ったものだ」、という話をしてくれました。足尾松木沢ではあまり見当たらない花です。

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6 午後は、日光市内の看板設置会社(看板屋マルイチ美功)の設置作業を筆者も手伝って、写真の様な新看板を設置しました。15時過ぎには「民集の杜」の草取りをしていた二人が看板前に帰ってきて、新看板に感激していました。

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8 マルイチ美功の平間さんと記念に一枚。平間さん、霧雨の中の設置作業お疲れ様でした。本日のボランティアは鎌田、橋倉でした。(報告 高橋佳夫)

2016年7月20日 (水)

人間の都合に合わせた森づくりのしっぺ返し

Photo 夏の森作業二日目。今日は臼沢の森の階段に生えている草を刈り、2013年に植えた臼沢の森の最上まで登りました。

Photo_2 来月6日にはJREU東京の皆さんが草を刈るボランティアをしてくれますので、その足元の草を刈ってきました。また、11月にはオプションの植樹祭が臼沢の森で予定されているので、その下見も兼ねました。

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Photo_4 階段の草は写真の通り、間伐材の階段が見えません。この状態を刈払い機で草を刈りながら、最上段まで登りました。

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Photo_6 2011年に植えた場所は写真の通り、鹿の食害に遭って草が伸び放題でした。現地を見た私たちは、鹿だけの問題でなく、このような状態にした“森びと”としての問題であることを自覚しなくてはなりません。月末の理事会、来月の事務局・スタッフ合同会議でその方向を決めなくならないようです。

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Photo_8 午後は、今年5月に植えた「民集の杜」の草取りをしました。ここ数日間の天気とお湿りで、草が一気に伸びているようでした。そんな中、JREU千葉の皆さんが三年前に植えたクリが、小さなイガグリを付けていました。

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Photo_12 松村さんを待つ朝、足尾ダムゲート前かに葭原を観ていると、カワセミ、カワガラス、アオサギとカモそして鹿の親子がのんびりしていました。今日のボランティアは、松村、岡安、福田でした。 (報告 高橋佳夫)

全身から心地よい汗をかいた夏の森作業

 夏の森作業初日(19日)、午前9時の足尾の気温は24℃でしたが、蒸し暑く梅雨明けが待ち遠しいと感じる朝でした。すでに到着されていたスタッフの先輩方は、すでに使用する草刈機の点検とオイルを満タンにして臨んでおられました。

 今日は事務局スタッフを中心に9人が集まり、松井理事の進行のもと、前段の打ち合わせが始まりました。鎌田さんより今日の作業内容の説明と任務分担が告げられ、暑い中での作業が予想されましたので、水と黒糖を持参するよう話がありました。

2016_0719_100724dscn3095  午前中は、松井理事、松村健スタッフ、大塚インストラクターはフレコンに入ったごみをクリーンセンターに運んでいただきました。

Dscf2415 松木の杜に入った鎌田スタッフ、橋倉スタッフ、小井土スタッフ、小川スタッフは草刈り機を使用して草刈りを、松村宗雄スタッフと筆者は民集の杜での草抜きをしました。

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ゴマダラカミキリに”こんにちは”とご挨拶。

Dscf2417_2 昼食時には、ひぐらし亭の改装についての話から、昔の生活の知恵についての話をしていました。また、草刈り機の刃の手入れを小井土スタッフから教わりました。

Dscf2421_3 午後は、全員で民集の杜の草抜きに入りました。場所は2014年・15年のJREU高崎の会場と今年5月の植樹会場のAブロックです。苗木にも下草にも良い土だったようで、アカザやセイタカアワダチソウなどが苗木よりもすくすくと育っていましたので、全員で黙々と草を抜いていきました。

Dscf2424 松村スタッフが蜂の巣を発見し、「そういえば、蜂が低い場所に巣を作ると、その年は台風が多いんだよなぁ」と話になりました。

Dscf2423 心地よい風が吹く中でしたが、蒸し暑い中での作業でした。植樹をしたら3年間の下草刈りは苗木が自立をしていくには大切なことですので、欠かすことはできません。

2016_0719_151355dscn3122 作業を終え、帰り支度を始めると、作業小屋を眺めるシカがいました。「今日はお疲れ様。今日はゆっくり休みなさい」と言ってくれているようで、癒されながら皆は帰宅していきました。

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 皆さま、大変お疲れ様でした。

(報告 事務局・小林敬)

2016年7月18日 (月)

足尾松木沢で海の森と山の森に感謝しました

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 足尾松木渓谷入口の朝(8時半)の気温は28℃。放射能線量を測っているとヒヨドリが口を開けて暑そうでした。足尾町赤倉地区ではミンミンゼミが鳴き始めました。

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 足尾ダムの葦原にはアオサギが餌を探していましたが、暑い日の水の中は冷たくて気持ちがよいだろう、とおもいました。

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 「みちくさ」周辺の草地には日毎にトンボとクロヒカゲの数が多くなっています。10時過ぎには33℃まで気温が上がっています。梅雨明け前の真夏日、梅雨入り前の真夏日が目立つこの頃です。

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 そんな事を考えていたら昼のラジオニュースで、西日本と東海地方が梅雨明けとなった、と報道していた。

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 暑いせいなのか、ここ数日間の若い鹿たちは対岸の高い岩山で餌を食べています。

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 若いと言えば、暑くなるこの時期に元気をもらって成長しているカマキリ、小さな池にいる川虫たちも大人の仲間入りの準備をしているようです。

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 松村宗さんが植えてくれたノカンゾウの花もこの暑さを満喫している感じです。周囲の草も間もなく花を咲かせて、種を鳥たちの餌になることでしょう。

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 今日は「海の日」で、各地の海開きのニュースがラジオで流されています。ところで、海の森は元気でしょうか。世界中の海水温度が上がっていることが主な原因で、各地での局地的集中的豪雨があるそうです。来月11日は「山の日」です。山の森と海の森が世界中から排出される二酸化炭素量の44%が吸収できない、と言われています。海と山の森と寄り添いながら、そんなことを感じてほしいものです。

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 今日は訪問者がいませんでした。沢風が運ぶ涼しさを身体に受けて、ロッククライマーが帰っていきました。(舎人:高橋。本日の放射能線量は0.144μSv/hでした。)

2016年7月17日 (日)

ツネ吉親子が元気に子育てしていました

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 三連休の中日、天気は曇り時々晴れ、朝の気温は22度。昼頃には29度まで上がりました。沢風が弱かったので少し蒸し暑い日でした。午前中は周囲の草むらの虫たちを探しました。

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 午後一には、真岡市に住む飯田さんご夫妻が訪れ、足尾の歴史やはげ山になってしまった経緯、はげ山を緑に回復させるためには大変な労力と時間がかかる事などを話し合いました。ご夫妻は、真剣に耳を傾けてくれました。募金箱に寄付をしていただきました。

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 13時24分頃、ドスン!という音がし、舎が揺れました。ラジオニュースでは震源は茨城県古河市、栃木県下野市などで震度4を観測した、と報道しました。この頃、茨城県南部、千葉県北部を震源とした地震が多く、気になります。

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 その後、いつもの男性二人が訪れて、「今日もクマやキツネには会えないかなあ―」と訪れ、暫く動物たちの情報交換をしました。

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 閉舎時間になったので帰路につくと、ツネ吉親子と遭いました。春に、二匹の子キツネを連れていた以降、ツネ吉親子には遭っていなかったので心配でしたが、無事に子育てをしていました。暫くの間、ツネ吉親子と会話しました。 (舎人:高橋。本日の放射能線量は0.150μSv/hでした。)

 

原発事故被災者の心を忘れず、新しい故郷の森づくり

Photo 一昨日(15日)、飯館村村長・菅野典雄さんの講演会に参加してきました。参加者は55名(内県外12名)でした。講演では、村民の命を守ってきた村長の心を吐露してくれました。参加者55名の内12名が県外とのことでかなり注目をされているようでした。講演で村長は、“原発事故以前は原発が安全であり、飯舘村からは離れているため無関心でいたこと、それが、どのようにして原発事故に巻き込まれてしまったのか、また、村民のために国や県とある時は厳しく、また柔軟に取り組んできた事など”を分かり易く話してくれました。来年3月には避難解除される予定ですが、「復興」にはまだまだ村民の不安が私の頭から離れていないのが現実です。(報告 東城敏男)

Photo_2 翌日(16日)は、昨年10月に植樹した原町区南萱浜地区の第2回会場と第3回会場の一部の除草作業とタブノキの補植(160本)を行ないました。

Photo_3 協力してくれたのは、南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊、原町地区連合、タスジャパン、市民活動サポートセンターの皆さんが参加してくれました。

2 天気が良かったので、浜風も心地よいものでした。約2時間わたり除草作業と補植を行いました。

3 参加者約50名からは、「雑草多く苗木が見えないぐらいで驚いた。大変だが今後も除草作業などに協力していきたい」「大変であったが達成感が味わえてよかった」と感想を述べてくれました。  

Photo_4草むらのバッタは皆さんの声に驚いていた様子でした。(報告 岩橋 孝)

 

2016年7月16日 (土)

社会人になった時の自分を描いて体験植樹

Photo 体験植樹の天気が心配でしたが、森づくりを自主的に体験したい高校生たちのハートが雨をストップさせてくれました。

Photo_2 今日は桐生市・樹徳高校生と教諭の自主的な環境学習。渡良瀬渓谷鉄道に乗って終点間藤駅から、スタッフが用意した自家用車に乗って森びと広場に到着。9時45分から自己紹介、その後は体験植樹をする前の森びとの“いのちを守るふるさとの森づくり”の話。筆者からは、現代社会が抱えている課題と森づくりの意味について話をしました。

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Photo_4 11時、場所を「民集の杜」に移して体験植樹。植樹のアドバイスは清水副所長。植える木の名前を三回繰り返し叫び、心を込めて丁寧に植えました。

1 木を植え終わった一年生3名の笑顔はとても自然に溶け込んでいました。

Photo_5 体験植樹に二回目参加の桑原くんも、昨年植えた木々の生長を観て、この嬉しそうなショット。

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Photo_7 昼食後、仁平スタッフと清水副所長案内の臼沢の森散策。仁平スタッフの笑いを含んだ案内にのって、本日植えた幼木が生長するイメージを描いていた皆さん。

Photo_8 散策後の集合写真には森から元気をいただいている皆さんでした。

P7160153 森びと広場に戻った皆さんはとても清々しく、再会を願って記念写真に納まりました。また、来年も体験植樹で会うことを願って帰路につきました。樹徳高校の皆さん、お疲れ様でした。本日のボランティアは、松村、仁平、清水でした。(報告 高橋佳夫)

足尾松木渓谷の梅雨日和り、ヒグラシからの警告?

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 三連休が始まりました。足尾松木沢渓谷にはロック・クライマ―と釣り人が訪れていました。天気は一日中、曇り時々雨の梅雨日和でしたので、午前中は道から取水口までの草刈りをしました。

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 午後は、クライマーの男女と立ち話し、二人はウメコバ沢にアタックしてきたと言っていました。天気が良くないので、安全第一をとって途中で引き返してきたそうです。

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 今日は曇天のせいか、昼前からヒグラシが合唱していました。時々、対岸の岩場では幼鳥?のノスリが親に餌をねだっているような声が聴こえました。

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 草むらではクロヒカゲが舞い、足元ではタケカレハの幼虫が「みちくさ」の様子を見に来ました。

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 日本各地では豪雨が襲っていますが、昔のように雲の動きや色で雨や風を予測できましたが、近ごろはそのよみが難しくなってきたように思います。

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 温暖化が原因のひとつですが、世界の人々が温暖化にブレーキをかけていかなければならない、とつくづく思いました。(舎人:金子、福田。本日の放射能線量は0.147μSv/hでした。)

2016年7月15日 (金)

手打ち蕎麦と暖かい心配りが疲れを和らげてくれた

P7150104 昨夜0時頃、大粒の雨が屋根に当たる音で目が覚めました。その雨は一日中降り続いていました。明日は、桐生市の樹徳高校生と教諭の自主的な環境学習が「うんしゅう亭」と「民集の杜」で行われます。今日はその準備をしようしましたが、雨が止まないので、本日の作業は頭の体操に切り替えました。

P7140102 フィリピン研修サポートの疲れは残っていません。何故なら、昨日の夕方、みどり市に住むベテランロッククライマー・大木賢一さんの手打ち蕎麦をご馳走になったからです。昨日、打ったばかりの蕎麦を三人前、汁と薬味そしてわさび、そのうえ蕎麦をしめる氷まで用意して頂き、大木さんが茹でた蕎麦をご馳走になりました。その他にも、旬の野菜も持ってきてくれました。

P7150106 香りと噛みごたえのある、腰のある蕎麦で満腹となり、早めに就寝したので、疲れがとれました。大木さん、美味しい手打ち蕎麦をご馳走していただきありがとうございました。

P7150107 各地での局地的集中的豪雨は毎年激しく感じます。インドでは気温が50℃というニュースです。明日は、未来を生きる高校生たちと森と生きる暮らしを考えたいと思います。(報告 高橋佳夫)

2016年7月14日 (木)

荒廃地での本物の森づくりに意欲を強くした3日間の研修

P7140097 今日は室内でプランを描くワーキングを行いました。

P7140082 Dr、矢ケ崎氏からは最後のワークショップとして、プランを描く上でのシートが用意され、4名は話し合いながら20項目の質問に答えていました。

P7140069 植生場所、森づくりを進めていくコミュニティー、資金等の現地状況をシートにまとめ、それぞれの評価を発表。荒廃地での森づくりは難しい面があるが、やっていかなければならない、という視点から意見を出し合いました。最終的には、情熱をもってプランを描き、モデルケースを作っていくことにしました。

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P7140076 研修を主催した「WE21ジャパン」は、明日、その発表会(フォーラム)を横浜で開催し、具体的な支援準備に力をいれていきたい、と言っていました。一行は昼食を摂った後、バス内のディスカッションを積み重ねていこう、と「かじか荘」を出発していきました。

P7140098 来年2月にはルボ村を訪問する予定の「WE21ジャパン」ですが、当会もフィリピン・ルボ村の荒廃地での森づくりを応援していきたいと思います。(報告 髙橋佳夫)

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