社会人になった時の自分を描いて体験植樹
体験植樹の天気が心配でしたが、森づくりを自主的に体験したい高校生たちのハートが雨をストップさせてくれました。
今日は桐生市・樹徳高校生と教諭の自主的な環境学習。渡良瀬渓谷鉄道に乗って終点間藤駅から、スタッフが用意した自家用車に乗って森びと広場に到着。9時45分から自己紹介、その後は体験植樹をする前の森びとの“いのちを守るふるさとの森づくり”の話。筆者からは、現代社会が抱えている課題と森づくりの意味について話をしました。
11時、場所を「民集の杜」に移して体験植樹。植樹のアドバイスは清水副所長。植える木の名前を三回繰り返し叫び、心を込めて丁寧に植えました。
木を植え終わった一年生3名の笑顔はとても自然に溶け込んでいました。
体験植樹に二回目参加の桑原くんも、昨年植えた木々の生長を観て、この嬉しそうなショット。
昼食後、仁平スタッフと清水副所長案内の臼沢の森散策。仁平スタッフの笑いを含んだ案内にのって、本日植えた幼木が生長するイメージを描いていた皆さん。
散策後の集合写真には森から元気をいただいている皆さんでした。
森びと広場に戻った皆さんはとても清々しく、再会を願って記念写真に納まりました。また、来年も体験植樹で会うことを願って帰路につきました。樹徳高校の皆さん、お疲れ様でした。本日のボランティアは、松村、仁平、清水でした。(報告 高橋佳夫)
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