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2015年7月の31件の記事

2015年7月21日 (火)

松木渓谷から吹く風が爽やかな“みちくさ”で休養中?

P7210663 今日は休養日です。今月13日から森作業と学習サポートそして夏の感謝デーを行ってきた仁平スタッフ。15日からその作業に就いた筆者は、1週間ぶりの休みです。

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P7210666 休養する場所は「遊働楽舎」。朝、8時15分に「どくだみ荘」を出発、中倉山登山口までの道が台風の大雨で土砂が溜まっていないかのチェック。ミミズたちも落ち葉を食べて土に分解していました。枝や岩を片づけてから、“みちくさ”に到着。

P7215886 すでに気温は34度。9時半だというのに真夏の暑さで、社宅のある足尾町赤倉付近ではミンミンゼミが鳴き始めました。みちくさから眺める中倉山は写真の通りです。23日は、日光森林管理署の皆さんと煙害に耐え抜いて一世紀以上も生きているブナの調査です。

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P7210670 みちくさでは、新井満さんのCD・「ふるさとの山に向かいて」(啄木の歌)を聴きながら、一週間の森作業を振り返っています。沢風がとても爽やかです。この風に流されて聞こえるニイニイゼミ、キジ、ホオジロ、オオルリの鳴き声を届けてあげたいです。(理事 高橋佳夫)

2015年7月20日 (月)

山の生きた情報を得ることができた1日でした

 今朝の8時30分の足尾・松木沢の天気は晴れ、気温はすでに31℃ありましたが、沢から吹く風が心地よく感じました。

 3連休の最終日、どんな出会いがあるか楽しみでした。

P7205859 11時30分にみどり市から大木さんが訪問されました。大木さんからは”松木沢渓谷の沢と滝”と題したみちくさより奥にある沢の写真や50年ほど前から足尾に入られている当時の貴重な写真のつまったアルバムを提供して下さっている方です。そのアルバムを見ながら、「(約50年前の足尾は)赤茶色で、木も草も生えていなかった」、「ヘリコプターで草の種を撒いていた」、「南風が吹くと臭かったよ」など当時の様子を語っていただきました。なお、下の写真は1969年5月に撮影された松木沢第二岩壁 中央クーロアール(岩壁の溝のようにえぐられた部分)の様子とのことです。

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 また、「ジャンダルムのロッククライミングをやらなくても登ることができる道がある」ことを教わりましたので、後日案内をしていただくことで盛り上がりました。

P7205870 14時30分に栃木県足利市から桜井さんが訪問されました。ノートには「松木ジャンダルムすばらしい景観。また来ようと思います。お茶ごちそうさまでした」と書いてくださいました。桜井さんは休日には山を巡り、写真を撮るなどアクティブな方で、花の名前も詳しかったです。桜井さんからの情報で、赤倉の郵便局から約2時間ほど古道を歩くと、深沢神社跡に石段があり、像も存在しているとのことでした。興味深いお話を伺うことができこちらにも是非行きたくなってしまいました。またいらしてくださいね。

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(本日の舎人:高橋・小林 本日の線量は0.191μ?/h)

青空の美しさと沢風の清々しさに感謝しながら森作業

P7200656 昨夜はぐっすり寝ました。今日の天気は昨日と違って清々しい青空が見えていました。朝から気温は28度もありました。

P7200652 森作業は昨日の片づけ、草取り、苗分けそして午後は散水を行いました。沖縄に住む梁次インストラクターから、日傘が送られてきましたので、今日から日傘を着けて作業できました。紫外線カットで有難いことです。梁次さん、ありがとうございました。

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P7200658 育苗担当の怠慢で上の苗床のポットは写真の通りです。梅雨が明けたので、一気に育つ草を抜く作業に火が付きました。鎌田スタッフと岡部事務局に頭を下げて、その作業を手伝ってもらいました。

P7200661 明日から暫く天気が安定しそうなので、ポットの草抜きに集中していこうと思います。30度以上の気温でしたが、松木川から吹く揚げる風が気持ちよかったです。(スタッフ 仁平範義)

梅雨明けの松木沢は猛暑でした

19日(日)の松木沢は晴天です。朝9時で29℃。 関東地方は本日梅雨明けし、一気に猛暑日となりました。

今日、遊働楽舎“みちくさ”には一人の森ともが訪問してくれました。

炎天下、自転車をこいで松木渓谷方面に進んだ男性が、やがてもっと汗だくになって戻って来られました。筆者が持参した氷入りのジャスミンティを「生き返る~!」と喜んでいただけました。 山形県尾花沢市から、日帰りの旅だそうです。足尾に到着してから車に積んで来た自転車に乗り換えて松木渓谷まで。小回りのきく旅スタイルに感心しました。 ふと見ると、ザックに森びとの缶バッチが!昨年もお立ち寄りいただいたとのこと。 足尾へは年に数回いらっしゃるそうです。産業遺産や登山が好きとのお話でした。 森びとコースターを「カッコイイ」とお土産に買っていただきありがとうございました。

Cimg9033今回も愛車と一緒にブログアップです。またぜひお越しください!

みちくさの窓には大きな蜘蛛が。黒と黄色の縞が見事です。調べたところコガネグモだと思います。自分の糸でくるんだ虫を半日かけて食べ尽くしていました。 蜘蛛の巣と反対側の窓が汚れており、蜘蛛のフンとのこと。自分の家は汚さない賢さに妙に感心。

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今日は森びとプロの「夏の感謝デー」です。多くの森とものみなさんに参加をいただきまいた。臼沢の森の草刈り、苗床のタブの苗木の苗分け、苗床の整備など3班に別れ育樹・育苗作業が行われました。30度を超える猛暑の中での作業お疲れ様でした。

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舎人の合間に昼食を一緒にいただきました。高橋副理事長特製のゴマと味噌の香り高い甘味を抑えた大人向け“冷や汁”でのひやむぎは格別です。その他、オカヒジキやそうめんかぼちゃ、キュウリなど地産地消・季節の野菜をいただきました。

昼食を取りながらの交流では、地球温暖化防止のために心がけていることや原発に頼らない森と生きるライフスタイルをつくりだすにはどうしたらいいかなど、森とものみなさんから多くの意見が出されました。

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今日の舎人のスタッフ清水さんに「ススキが出てくれば酸性化した土壌が改良されてきたことになる」と教えていただいた後で、目の前の野に出てみました。 ありました。枯れススキです。

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少しずつでも本来の松木沢に戻りつつあるのだと胸を打たれました。

胸を打たれたといえば、もう1つです。 今日の森びと感謝デー行事が終わったあと、足尾町の塚原さんと弟さんがみちくさに顔を出してくださいました。 中倉山稜線の「孤高のブナの木」の写真がとても好きで、弟さんにも送られたとのこと。 「たったひとりで煙害を生き抜いてきたブナの木に涙が出るね」と。筆者も同感です。

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梅雨明けも、蜘蛛も、ススキも、ブナの木も、どれも自然の力。 人間も本来自然の一部。 それを常に感じて明日も”山と心に木を植えよう“と思った日になりました。

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今日の放射線量(0.170msv/h) 舎人当番:清水、唐澤

 

2015年7月19日 (日)

幼木たちよ、“夏本番の暑さに負けないでおくれ!”と、「夏の感謝デー」

P7195848 梅雨が明けた本日、足尾は快晴ではなく、蒸し暑い曇天でした。今日は「夏の感謝デー」。各地から25名の森ともが集まってくれました。

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P7190640 10時、東屋で本日の森作業の案内をした後、4グループに分かれて作業に就きました。臼沢の森草刈G(グル―プ)は刈り払い機を担いで200段ほどの階段を登って、勢いよく伸びている草を刈りました。

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P7190647 一息すると正面の中倉山からは“頑張れよ!”という声が聴こえる気がしました。

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P7195821 苗床では、南相馬市の鎮復興市民植樹祭に提供する常緑樹の苗をポットに移し替えました。一本一本丁寧に扱って、直径10㎝程のポットに土を入れて、小さな根を付けたタブノキ等を移し替えました。1,752本の幼木たちを新しいポットに移し替えることができました。

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P7195818 もう一つのGは、森びと広場の苗床に置いてあった落葉広葉樹を上の苗床に移動しました。この作業は肉体的に疲れる作業ですので、力持ちの男性がトラックを使って290トレイを上の苗床に移動しました。

P7195839 4Gは、今日の昼食を準備しました。メニューは、山形から届いたオカヒジキのお浸し、ソウメンカボチャの辛し和え、ホルモン焼き、冷汁ヒヤムギでした。

P7195840 交流では、小黒事務局次長のリードで「原発に頼らない森と生きるライフスタイル」を語り合いました。

P7191389 最後は全員集合の写真を撮って、15時半過ぎ、それぞれが帰路着きました。森ともの皆さん、暑い中での森作業ありがとうございました。(理事 高橋佳夫)

 

高校生が、森と生きる暮らしを考える

Photo 台風一過の環境学習を描いていましたが、ノロノロ台風の影響で小雨の中での学習となりました。昨日、私たちは樹徳高校生たちと将来の暮らしを考えました。スタッフは「わっ鉄」間藤駅9時13分着の生徒達を駅で迎えました。3台の車で森びと広場の東屋に向かい、10時から生徒達とスタッフが一緒になって学習を始めました。開講は宮原事務局員が歓迎のあいさつ、スタッフが自己紹介。

2 その後、高橋理事から「生物社会の小さなコミュニティーが人間社会」と題した講義が1時間行われました。

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P7182296 全ての生きものが草木に支えられて生きていることを学んだ後は、「民集の杜」へ移動。小黒事務局次長から苗木の植え方を聞いた生徒たちは一本一本丁寧に、心を込めて110本の幼木を植えてくれました。

P7182309 12時半を過ぎてから昼食を食べ、午後は皆さんが植えた木々が生長したイメージを深めるために、「臼沢の森」を見学しました。案内は、臼沢の森づくりに携わってきた松村スタッフと小黒、宮原インストラクターが行いました。

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P7182294 学習後の生徒たちは「貴重な経験ができてよかった」「また、訪れたみたい」、先生からは「良い授業でした。内容を豊富化して来年以降の授業を検討したい」等の声がありました。

Photo_3 14時半、間藤駅まで皆さんを送って、電車を見送って後、スタッフ全員で環境学習サポートの反省会を行いました。足尾銅山跡地で体験学習をしてくれました樹徳高校生と先生の皆さん、森と生きる将来の暮らし方を一緒に勉強できたことに感謝します。ありがとうございました。(理事 高橋佳夫)

 

2015年7月18日 (土)

台風と豪雨が運ぶ恵みがあっても良いのでは

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 台風一家の自然の恵みを味って、みちくさでの出会いを楽しみにしていましたが、その恵みは夕方以降に体感しましたので、みちくさを訪れてくれた方はいませんでした。

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 そんなわけで小雨の中を散策したり、散水用のホースをチェックしました。散策すると、以前にも紹介しましたが、ネジバナがたちあちこちに可憐な花を見せてくれました。

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 ヤシャブシも子孫を残すために、栄養が少ない地で実を膨らませていました。

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 明日の出会いを期待して、今日はみちくさを閉じました。雨雲から太陽が顔を出す瞬間を見守りながら、台風の役割を改めて感じることができました。

 空気が美味しい、遠くに見える山水画的な風景は台風の置き土産のひとつだと感じました。

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 みちくさ畑では、蕎麦の芽が顔を山車くれました。明日の出会いが楽しみです。(舎人:鎌田孝男、高橋佳夫、本日の放射線量は0,20μSvでした)

 

草刈りで南相馬市民の「いのちを守る森の防潮堤」の若木は順調に育っていく

  今朝の福島県南相馬市鹿島区南右田の天気は曇りで、海から吹く心地よい風が気持ち良いほどでした。私たち「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊」は、南相馬市生活環境課や公益財団法人瓦礫を活かす森の長城プロジェクトと協議を重ね、市民サポーターや植樹で協力をしてくださっている団体・個人・労働組合そして市議会議員などに呼びかけを行い、2013年10月6日に開催された植樹祭会場の草刈りをすることになりました。

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Dscf1941 今年は雨が多いためか、下草は直径3cmの太さで背丈を超えるまでになっていました。集合時間よりも早く来て下さった市民サポーターの方は、植樹をした苗木を覆い隠してしまっている下草の姿を目の当たりにし、いてもたってもいられずにさっそく草刈り機を持って草刈りをしにいかれました。

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Dscf1934 参加された方は草刈りガマや草刈りハサミなどを使用して、50年、100年と市民のいのちを守る森の防潮堤の若木が元気に育つよう丁寧に下草を刈っていました。参加者からは「みんなでやると早いですよね」、「大変だけど、草刈りの大切さがわかったわ」、「今度は草刈り機を持ってきます。資格を持っているんです!」との声が出ました。

Dscf1948 今日は午前と午後で述べ65名の参加者がいました。地元では、市民サポーターの方、カリタスジャパン、NPO法人あさがお、丸三製紙労組、東北電力労組、5名の市議会議員に参加をいただきました。また、公益財団法人瓦礫を活かす森の長城プロジェクト、そして市役所生活環境課・佐藤課長、前田係長、安部主査にも休憩用のテントの用意をはじめ、草刈りも手伝っていただきました。本当にお疲れさまでした。

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Dscf1953 10月17日(土)には、今年3月29日開催の萱浜の植樹会場の草刈りを行いますので、ご協力お願いいたします。

(事務局・岩橋 孝)

 

2015年7月17日 (金)

心を込めて若者たちを迎える“おもてなし”作業

P7170596 速度が遅い台風でしたので雨が長引きました。松木川も昨日より水を増していたので、足尾ダムから流れ落ちる雨水がゴォーという音を立てていました。

P7170592 そんな台風の影響を受けている日でしたが、今日の森作業は明日行われる桐生市樹徳高校生と先生たちの環境学習のサポート準備をしました。

P7170600 草が茂っていた「民集の杜」を重機で開墾し、植樹ができるようにしました。その周囲の草も刈り、少しぐらいの雨でも足元が安定するようにしました。

P7170603 昼食後は雷が発生し、雨も激しく降ってきたので少し長めの休憩をしました。休憩では、今日から3日間、八王子市から森作業に参加してくれた藤森さんの近況を伺いました。

P7170608 雷が去ってからは明日の学習サポートの会場設営、松木の杜の草刈り、苗分けを行いました。16時頃になると雲の隙間から青空が顔を出し、「明日の天気はいいよ!」という声がとても嬉しく感じました。

P7170604 明日は、高校生と先生そして私たちスタッフが一緒になって、森と生きていく学習を行います。とても有意義な楽しいひと時にできたらよいと思っています。(理事 高橋佳夫)

2015年7月16日 (木)

猛暑の中で苗木たちを支える森びとスタッフの草刈り

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P7160577 台風11号の影響で足尾も昨夜から昼過ぎまで雨が降っていました。現在14時ですが、雨が止みニイニイゼミが鳴きだしました。昼頃に、仁平スタッフと現場をチェックしてきましたが、苗や森には影響がありませんでした。写真は松木川の濁った雨水です。

P7160585 ダムから流れ出す濁り水の量と音には身震いするほどでした。

P7151379Dscn1430 昨日は、スタッフ5名が臼沢の森で草刈りをしてくれました。急斜面での草刈は昨日で3日目、13時頃に下山したスタッフの身体は汗でびしょ濡れでした。少し遅い昼食にしましたが、皆さん、「食べたくない気分だ!」と言うほどにぐったり疲れていました。

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Dscn1422 柳澤スタッフと小井土スタッフは久しぶりの臼沢の森作業でしたから、ぐったりしていました。それでも皆さんの情熱で、「今日の作業で臼沢の草刈は目途がついた」、と担当の小川スタッフがホットしていました。

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Dscn1432 作業は刈り払い機を担いで、400段程の階段を登り、滑りやすい草地の上で機械を操作するというものです。その上、草と一緒に苗木たちを刈らないように気を配るのも、1時間以上続けるとその気が散ってしまいます。

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P7151370 このような森作業を3年間程度続けると、苗木たちが自立できる環境になります。それまでは動けない苗木たちを支えるのが私たちです。小井土、橋倉、仁平、小川、柳澤スタッフお疲れ様でした。(理事 高橋佳夫)

 

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