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2012年12月の20件の記事

2012年12月30日 (日)

風雪に耐え抜く足尾・松木沢の木々たち

Pc293382  今年も後2日となりました。今日の関東地方は雨が降っています。一昨日の深夜から降った雪は今日の雨で溶け出しています。足尾の苗床にあるドロ箱に蒔いたカシワのドングリはこの雨で冷凍状態から抜け出したのではないかと、ほっとしています。

 昨日は育樹・育苗日でしたので足尾に向かうつもりでいましたが、一昨日の深夜から降った雪を除雪している途中に除雪機が故障しました。積雪が30㎝程でしたので足尾に向かうことを断念しました。今日の夜、事務局の柳澤さんから連絡があり、足尾・松木の積雪は5㎝程だった、と連絡がありました。

 今年も全国の“森とも”の皆さんに御世話になり、足尾の厳冬の中で苗木たち、若木たちは元気に厳しい風雪に耐えることでしょう。始めて挑戦しているタブノキなどの照葉樹林の苗たちも来春には元気な葉を輝かせてくれるだろうと願っています。

全国の森ともの皆さん、今年も“山と心に木を植えて”いただきありがとうございました。来年もキツツキ(石川啄木)のメッセージを胸に、森ともの躍動音を森に、社会に響かせていきましょう。

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2012年12月26日 (水)

臼沢の森西の柵をチェック!

 Pc263350 今日は天気予報通りの寒さの厳しい日でした。足尾森びと広場の10時の気温は-4度でした。北北西の強風が松木川から、臼沢の森の頂上からそして皇海山方面の三方から吹き荒れました。ビニールハウスが飛ばされないかと心配する程の強い風でした。ですからエナガやシカ等の姿は見えず、遠くから猿の鳴き声が強風に運ばれてきました。

Pc263353  強風の中での作業は、古河機械金属㈱様から借りることができた臼沢の森の西側に張ってある柵のチェックでした。これまで鹿やイノシシが侵入していた様子を目撃していましたので、このチェック作業は来年以降の植樹に欠かせないことです。Pc263361 結果は写真の通り、土砂石流によって柵の下が空いてしまったところ、落石によって柵が傾斜したところと柵が破れてしまった箇所などが数カ所ありました。

 Pc263367 作業の途中、皇海山方面を眺めると人間には近づけない森に変貌していました。Pc263369 「みちくさ」の沢水はホースが氷らないように流していますが、写真のように人間が創造できない氷の自然の曲線美をつくっていました。午後には済賀、小川事務局が現地を訪れ、古河機械金属㈱足尾事業所の皆さんと借用地を確認していました。

Pc263372  現地を去る前に、正月用のしめ縄を飾りつけて来年も多くの森ともの皆さんとの出会いができるように願いました。

2012年12月25日 (火)

子どもたちに奮起させられたら前にすすもう!

 明日、自民党・公明党の連立政権が誕生するようです。今日は民主党党首・海江田さんが誕生しました。どちらにしても昨年3・11から教えられた自然との付き合い、そしてフクシマ原発事故の恐ろしさを学んだ私たちですが、選挙にはその教えと学びが反映しないようでした。残念です。

Cimg1396  今月に入って、昨月11日に開催した第5回森と生きるキャンパスフォーラム2012in東大に出席した方から感想文が届きました。

Dscf7053 感想を寄せてくれた群馬県の小林氏は、「猿から進化した人間が木や森と触れ合うことの大切さ、その生活体験が子どもたちの成長にとても重要であることを教えていただきました。この木を使いこなして物を作ることが日本の森と林業の活性化に不可欠だということを、自宅の改築を考えていた私に木造建築を決心させてくれました。エネルギー問題の講演では、自然エネルギーの普及率がここ数年で格段に伸び、これらをしっかり取り組めば脱原発も以外と早く達成できると思いました。中学生の森づくり報告では大人顔負けの発言でしたので、自分自身を反省させられ、負けじと奮起してこの感想文を送りました。東大安田講堂はフォーラム会場にピッタリでしたし、学生食堂での交流会は私にとってとても記念になる一日でした」、と書いてくれました。

Dscf7157 「一億総評論家」(養老孟司氏)では、原発に頼らない暮らしや森の恵みを暮らしと社会に活かす時代には辿り着かないようです。新しい時代は勇気ある実践が切り拓くようです。

2012年12月24日 (月)

村民と共に森を元気にする山形県ファンクラブ

クリスマス寒波で日本海側は大雪、関東甲信越では寒さが厳しい日が続いています。今年も残すところ一週間となりました。今年も全国の森ともの皆さんに支えられて“山と心に木を植えて”来ました。ご支援ご協力してくれました皆さん、ありがとうございました。

Pa200152 今年は森びと県ファンクラブの皆さんが地域で活動できるようになりました。10月20日には山形県ファンクラブがナラ枯れ防止に炭撒きを行い、神奈川県ファンクラブは南相馬市への森の防災堤づくり応援に鎌倉市のNPO法人が協力してくれることになりました。

Pa200147 山形県の炭撒きでは、戸沢村村長・渡辺秀勝村長と村議会議員・田中奨議員が参加してくれました。渡辺村長からは、「地域を巻き込んだものとなれるように村としてもできる限り協力していきたい」と挨拶があり、今後のナラ枯れ調査に力を入れるとともに、炭のパワーによる調査結果を出していきたい、という決意をしたファンクラブでした。

参加者からは「どういった効果が出るものなのか?」、「来年以降の結果が楽しみ」と、今後への期待が語られました。来年は、1年後に観察会を実施して、スミにおけない炭の力を実感したいと願っているようです。(報告・写真:山形県FC成戸事務局)

2012年12月19日 (水)

生きる術は風が教えてくれる?

 

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 今日は全国的に冷えました。足尾・「みちくさ」周辺も当然で、陽ざしがあるにもかかわらず昼になっても気温は0度でした。いよいよ厳冬を迎えるので今日は日光市にお願いして汚水処理に関して現場を見ていただきました。廃棄物対策課の職員二人が「みちくさ」の活動状況をチェックしながら、汚水処理に関する市としての考え方を後日、示してくれることになりました。現地に立ってくれました日光市職員の皆さん、寒い中をありがとうございました。

 

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 午後になって済賀、仁平事務局員がみちくさに到着。年内の作業状況把握とみちくさ最終チェックをしました。青空を見るとオオタカと思われる猛禽類が旋回し、地上の獲物をめがけて急降下してきました。慌ててシャッターを押しましたので鮮明な写真は撮れませんでした(鳥の名が分かる方は教えてください)。今日に限って望遠レンズ付きのカメラを持参しなかったことが悔やまれました。今日みたいな冷たい風が強い日は視力の良いタカには狩猟日和なのかもしれません。生きるための術は鋭いですね。

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目をつぶって耳を風に傾けるとその風にのって霜柱が溶ける音が聴こえてきました。私たち人間も生きるためにはその術を風から学ぶことができるようです。

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臼沢の森から吹く風は厳冬に耐える音がしていました。(舎人:高橋)

 

 

 

2012年12月18日 (火)

風雪を遮るユキツバキに育ってほしい!

Pc183303  今日の午前中、足尾・森びと広場暖かく感じましたが、午後は少し風が吹いて気温が3~4度に下がり寒い日となりました。鹿も姿が見えませんし、サルの鳴き声も聞こえませんでした。

Pc183302  午前中は筑波の間伐作業で使ったチェンソー等を松村スタッフが片付けてくれました。11時半頃に早めの昼食を摂って、松木沢の杜に棲んでいる野ウサギたちの餌にならないように、ユキツバキの苗木を囲いました。冬の期間、この杜では唯一緑色した葉が目立ち、毎年ユキツバキが野ウサギの犠牲になっていました。また、このユキツバキの生長が遅いので、来年はユキツバキを植え替えてやろう、と話し合っています。防風機能を果たすユキツバキへ生長してほしいものです。

Pc183297  その後は、ビニールハウス内のトロ箱にシャリンバイの種を試験的に蒔きました。低木のこの苗木は南相馬市がすすめる森の防潮堤づくり用に使用できるかを試してみます。

2012年12月16日 (日)

間伐作業に汗を流し、共に森づくりの抱負を語り合う

 

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 筑波山の水源の森づくりをしている「NPO法人地球の緑を育てる会」との間伐共同作業・交流を行ってきました。昨日は雨が心配でしたが、両NPOの強者シニア達の熱気で雨雲を筑波山に寄せつけませんでした。

 

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 間伐したヒノキ等針葉樹の森は約1000㎡程でした。チェンソーと鉈を使った森びとチームの間伐作業は、最初、動作が滑らかでなかったのですが、1時間もするとチームワークもとれてスムースになってきました。

 

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チェンソーでヒノキや枯れた松を伐ってきました。伐ったヒノキを三人がかりで引きずり降ろし、枝のカットそして片付けが主な作業でした。

 

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 昨日は15時過ぎまで間伐作業をしました。

 

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 夜はつくば市の施設で交流会。それぞれが自己紹介をした後は、森づくり話、カラオケなどを楽しみました。

 

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 今日は朝、8時半頃から昨日と同じ作業をしました。11時半まで作業をして、昼食を食べた後は地球の緑の皆さんが育てている苗床を見学しました。苗床では色々な苦労話や苗づくりのアドバイスをいただきました。「NPO法人地球の緑を育てる会」の皆さん、大変お世話になりました。

 

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 森びとインストラクターの皆さん、お疲れ様でした。

 

2012年12月15日 (土)

ホンモノの人間関係を見ました

昨日は山崎誠さんの応援のためにポスティングをしてきました。

何と兵庫県西宮から夜行バスを使い、応援に来た方もいらっしゃいました。

話をうかがうと、祝島では上関原発建設反対を行っており、そこに応援しに来たことが縁で、今回応援に来られたそうです。

うわべだけの関係ではなく本当に山崎誠さんを応援しようと自分の時間とお金を使って来る生きざまを粋に感じてしまいました。(敬)

2012年12月14日 (金)

足尾・松木沢の「正月事始め」?

 

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 カレンダーを見ると昨日は「正月事始め」。この日はすす
掃きや門松の準備をする、と国語辞典に書いてありました。足尾では蜘蛛の巣などは取りますが、すす掃きはしません。今日は半年分のごみを日光市のごみ処理場へ運び、処分していただきました。その帰りに一年間お世話になった足尾町関係者の皆さんに年末の挨拶をしてきました。松井理事、仁平事務局員お疲れ様でした。

 

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 ところで11日には14㎝の積雪がありましたが、森びと広場隣の渡良瀬商事さんが道路の雪を除雪してくれました。また、秋の台風で道が流され通行止めとなっていた道も通れるようになりました。
渡良瀬商事の皆さん、ありがとうございました。(写真:13日撮影)

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命を奪う放射性物質にさようならできる暮らしへ!

 

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 横浜市内でコナラやクヌギの落ち葉を踏んで枯れた落ち葉の葉脈が折れる音を聞いた。この音を聞くと想いだすことがある。小さい頃、冬休みに入る前の日曜日には里山に入って枯れっ葉集めをしていた。背負い籠に枯れ葉を入れて牛小屋に運び、牛の寝床用の敷き葉とした。庭先では堆肥づくり用に藁の囲いに枯れ葉を積んだ。

 

 今日、枯れ葉を踏んだ先にはマンション群があり、ここで日本未来の党から立候補した山崎誠氏が卒原発などを訴えていた。一緒に山崎選挙応援をしていた女性は、「この付近では農薬の匂いがする」と言っていたので驚いた。なぜ分かったのですかと訊くと、「家庭農園をやっているので」と言ってくれた。肥料などを購入するために店に行くと、そこには農薬が置いてあるので分かるらしい。何の匂いなのかが分からないと、何の疑問もなく親は子供たちとこの辺で遊んでしまっている。

 

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 匂いもなく見えない放射性物質は危険だ。いのちを奪うこの物質を暮らしと社会から無くそうと訴えている山崎さんを、今日はそのご婦人と応援してきた。(OWL)

 

 

 

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