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2026年6月15日 (月)

第7回総会を開催しました①

~20年の歩みを礎に、未来へ“山と心に木を植える”活動をつなぐ~

 6月14日、東京都品川区目黒さつきビル会議室において、森びとプロジェクト第7回総会を開催しました。会員(Zoom参加も含む)・運営委員が参加し、2025年度の活動報告、決算報告、2026年度活動方針、予算案などについて審議し、すべての議案が承認されました。26061428 議長は、矢野雅之会員が務め、スムーズに進行を進めてくれました。2025年度は、足尾での森づくりが20年の節目を迎えた特別な一年でした。荒廃地だった松木郷では、植えた木々が大きく成長し、多くの昆虫や鳥、動物たちが暮らす森へと変化しています。総会では、20年間にわたる森づくりの成果と、これまで活動を支えてくださったボランティアや支援者の皆さまへの感謝が報告されました。 足尾での森作業は年間71回実施され、延べ465名のボランティアの皆さまにご協力いただきました。

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 議長の矢野雅之会員2606144

 桜井勝延代表あいさつ

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 東日本大震災の犠牲者への鎮魂と津波被害の軽減を願う「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」への支援活動も継続してきました。先週開催された第14回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭には約1,200人が参加し、12,000本の苗木が植えられました。森びとプロジェクトも応援隊として参加し、防災・減災といのちを守る森の防潮堤づくりを支えてきました。

 中倉山の「孤高のブナ」を守る恩送り活動も継続されています。急斜面での土砂流出防止や植生回復の活動には延べ86名が参加し、「希望のブナ」は着実に成長しています。厳しい環境の中でも生き抜くブナの姿は、私たちに自然の力強さと未来への希望を教えてくれています。

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26061411_2 総会では、気候危機や自然災害、原発問題など、私たちを取り巻く社会課題についても議論されました。(後日、報告します)

 森びとプロジェクトは、森づくりだけでなく、暮らしや労働、地域社会の現場から気候危機を考え、次世代へより良い社会をつなぐための学びと行動を広げていくことを確認しました。新年度は、20年かけて育ててきた足尾の森をさらに「母なる森」へと成長させることを目標に活動を進めます。森の手入れや育樹活動に加え、「エコ散歩 in 東京」の再開、「エコ散歩 in 足尾」の充実、次世代を担う森づくり人材の育成などに取り組みます。 また、南相馬市の森の防潮堤づくり支援や、中倉山のブナ保護活動なども継続し、「森は友だち」のメッセージを広げていきます。

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 20年前、足尾の荒廃地に植えた小さな苗木は、今では人々の心を癒し、多くの生きものの命を支える森へと生長しました。その森を未来へ引き継ぐために、森びとプロジェクトはこれからも「山と心に木を植える」を合言葉に、一歩ずつ歩み続けます。第7回総会に参加いただいた皆さま、日頃より活動を支えてくださる会員・ボランティア・支援者の皆さまに心より感謝申し上げます。

(報告:運営委員・小林敬)

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