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2026年5月24日 (日)

雨けむる足尾で荒廃地緑化の歴史に耳を傾ける

5月24日(日)の足尾は、時折小雨がぱらつく曇り空で、やや肌寒い出だしとなりました。霧も立ち込め、どこか深山幽谷を思わせる雰囲気です。来客が見込まれていたため、この日は薪ストーブにも火を入れました。

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準備のため植樹地を回っていると、うんしゅう亭の前では、15年にわたり東北でボランティア活動を続けてこられた橋本さんが運んでくださった材(甲羅板)の荷下ろしが行われていました。

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10時には、日光森林管理署の金子署長をはじめ7名の皆さんが来舎されました。この日は、私たちが育ててきた森を観察していただくこと、そして40年程前に足尾で緑化事業に携わっていた吉江さんから当時のお話を伺うことが主な目的です。簡単なオリエンテーションの後、臼沢と「民集の杜」の観察へ向かいました。

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その後は特に来訪者もなく、ストーブの槇を用意したり近くの森を散策しながらゆったりとした時間を過ごしました。

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午後は「みちくさ」にて、吉江さんからお話を伺いました。吉江さんは昭和60年から3年間、足尾の緑化事業に携わっておられた方で、当時を振り返りながら貴重なお話をしてくださいました。

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当時は今ほど木々がなく、少し雨が降っただけでも水があふれ、町へ戻れなくなるほどだったとか。若い署員の皆さんにとっても初めて聞く話が多かったようで、私たちと同じように興味深く耳を傾けている姿が印象的でした。

私たちの活動は、これまで足尾の再生に尽力してこられた多くの方々の献身的な取り組みの上に成り立っているのだということを、改めて実感する機会となりました(こちらの詳細は別のブログにてお伝えします)。

最後は皆さんと一緒に記念撮影を行い、解散となりました。日光森林管理署の皆さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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この日は結局他に訪問客はありませんでした。後半は終始小雨が止みませんでしたがキビタキやキジ、コゲラやカラの仲間といったさまざまな鳥の声が賑やかでした。(舎人 小柴、小黒)

R0008238以前よりは目立たなくなったというヘビノネゴザ

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