平成31年への森作業
今日の足尾は気温2℃、晴れ(8:45)。中倉山には昨晩降ったと思われる雪が残っています。みちくさ庭の池には、氷が張っていました。
スタッフはいつもの温かいコーヒーを飲みながら、作業の打ち合わせ。先週に撤去したテント撤去した所の防草シートはがし、水道修理、散水機修理、みちくさ看板を建てるアカマツの皮はぎ、凍結防止と盛りだくさんの作業内容を話し合いました。
午前中の作業は、シートはがしと水道修理をすることにして作業開始。シートは、使えるシートと廃棄シートに分けて、廃棄シートは土のう袋に入れ整理、一輪車(ネコ)に入れたシートを止め金具は再利用としてまとめて保管しました。
水道修理はホースの手順通り接続直しで水漏れがなくなりましたが、水が出てきません。水源とホースを点検するとホース途中の接続部分が外れ水が漏れていました。接続部分を修理することで水は流れ出しました。
午後は散水機直し、延長ホースの凍結防止をする事で散水する事ができました。外では凍結防止作業、ホースの水流調整コック部分に保温材を巻きました。「みちくさ」入口では、8年間訪問者を迎えてくれた「みちくさ」の看板を新しく立て直すために、樹齢約65年のアカマツの間伐材を伐り、樹皮を剥きました。
今までの「みちくさ」看板は根元が腐り、手で押すと簡単に倒れてしまい、埋まっていた木を取り除くのに苦労をしました。
帰り道途中にあるカラミ(銅を精錬する過程で出た滓の堆積場)のう上には月が見えていました。
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