フィリピン・ルボ村の子供たちへ届けたい!“森びとのメッセージ”
今日も青空が眩しい足尾松木沢。天高い青空を見てヤル気が起き、この元気の素である自然の有難い恵みを味わって戴こうと今日もモーニングコーヒーを木陰の下に用意しました。そのセットは下の写真を見て下さい。
午前中は、フィリピン・ルボ村村民が進めている“ふるさとの木による命の森づくり”応援を話し合うというのでそのセッティングをしました。
メンバーは丁度7名で、「G7」ならぬ“F(フォレスト)7”になりました。来年の応援計画のひとつとして、村の子供たちへ「森は友だち」(仮称)というテキストを作成し、村の子供たちへ届けるというらしい。快晴の空の下で、清々しい沢風にのってテキストの内容を話し合いました。その骨格は稲葉理事が再考し、来月の理事会で提案・審議されるそうです。
午後は、松木渓谷の入口を訪れる方々に、自然の恵みをゆっくり味わってもらおうと木陰の下に“憩いのベンチ”を設置しました。柳澤スタッフが小型重機を運んでくれましたので、ベンチ用の材を重機で木陰の下に移動させ、アイデアを出し合いました。ベンチと階段造りは強者たちの腕がなり、僅かな時間で造ることができました。稲葉理事も隠れたチェンソー技術を披露してくれました。
髙橋さんは重機を動かし、新植栽地の開墾を始めました。
スタッフの皆さんが帰った後、昨日、大野理事が作った巣箱はこの“憩いのベンチ”の雰囲気を盛り上げていただこうと、ヤマザクラに取り付けました。足尾・松木渓谷を訪れた皆さん、“憩いのベンチ”をご利用ください。
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