梅雨明けの海風に助けられて市民が鎮魂復興・森の防潮堤の森作業
今日は3年前に植林した「鎮魂の森 南相馬市復興市民植樹祭」の草刈り作業を行いました。当時の幼木は順調に生長し、樹高3m超えの立派な若木になっていました。集ってくれたのは、南相馬市役所の職員、連合の組合員の皆さん、市役所の広報誌を見た市民の皆さんたちでした。
作業開始前には応援隊・岩橋事務局がセレモニー進行、市役所を代表して佐藤生活環境部長から挨拶をいただき、虫刺されや怪我に注意しながら作業開始。下草刈りと補植を分担して、丁寧に作業を行いました。
初めて補植をした女性は、この苗木が立派に生長することを夢見て5年、10年後が楽しみと言っていました。
小さな森の中には、カエルやミミズも姿を見せ、参加者は森の中の生きものたちと樹木の共存を実感できました、と感想を述べてくれました。あっという間に2時間の森作業は終わりましたが、怪我や熱中症になる方もなく、樹木たちに爽やかな風を吹き込んでやりました。
昨日(6/29)の天気は県内各地で猛暑日、熱中症注意が喚起されていました。応援隊スタッフは、本日の市役所呼びかけの草刈り作業の下準備をしました。今年は3回(6/30、7/14、9/15)の森作業が計画されていますが、本日は第1回の森作業となりました。
今日の応援隊は、渡部代表、松林、岩橋、東城でした。暑い中でも、海風に助けられケガもなく熱中症にもならず大いに頑張った一日でした。草刈と補植に協力してくれました市民の皆さん、お疲れ様でした。(応援隊 東城敏男)
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