今年も子どもたちと育苗活動
8月22日、朝晩は若干涼しさが感じられるようになったものの、日中は気温32度を超える暑さとなりました。
シートで日陰を作り、打ち水をしながら、こまめな水分補給と休憩を心掛け、ポット苗への水やりと、タブノキ・スダジイ・アカガシ等、291本の苗分け・ポット苗づくりを行いました。
昨年に続き、今年も夏休みを利用し、小さな林や森と公園や道路脇の草花に興味を持っている小学生が、手伝いに来てくれました。2年目の今回は、慣れた手つきで、丁寧に一本一本植え付け、ポット苗を作っていました。
人間の活動によって引き起こされている、気候変動(=地球温暖化)が益々進行し、地球の回復力が失われようとしている今。小さなことですが、ポット苗を作り、山に木を植えていくことを、子供たちと一緒に実践していきます。
(報告:宮城県ファンクラブ・林雄一)
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