2025年8月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

« 2015年3月 | メイン | 2015年5月 »

2015年4月の24件の記事

2015年4月30日 (木)

足尾・松木沢の素晴らしさと恵みを語り合いました

2015_0429_095321dscn1115 

 足尾・松木沢の朝9時の気温は25度、快晴でした。4月初旬に雪が降り、「まだ春は遠いのか!」と思ったのがウソのような天気でした。

2015_0429_101029dscn1122

 森びと広場の桜は大半が葉桜となり、今は八重桜が五分咲きとなっています。

2015_0429_095937dscn1119

 昨日の出会いは「どくだみ荘」近くに住む塚原さんの奥さまでした。「5月23日の植樹祭には行くからね!」と言いながら、自宅から一時間もかけて歩いて来ました。いつものように美味しい手料理を持ちながら、ご馳走さまでした。塚原さんは「中倉山に登りたい。孤高のブナに会いたい」と言っていましたので、私たちは「いつでも案内しますから是非!」と歓迎しました。

2015_0429_130804dscn1132

 次に出会ったのは、群馬県太田市から来られた遠藤さんご一家です。歴史が好きなお姉さんと爬虫類が大好きな妹さんの四人家族です。「足尾の山々がなぜハゲ山になってしまったのか?」、「人間ひとりが生きていくための酸素は、何本位の木が必要か?」などの話し合いをしました。帰りに寄ってくれた遠藤さんたちは、猿の群れを動画撮影できたことに大喜びでした。ノートに「木を植えに来ます」と素敵な絵と言葉を残してくれました。

2015_0429_095335dscn1116

 三番目の出会いは、宇都宮市から来られた斎藤さん。日本カモシカを撮影したいと訪れましたが、残念ながら出会うことは出来なかったそうです。しかし、栃木県の鳥・オオルリを見ることができたことに喜んでいました。

2015_0429_095253dscn1114

 そんな中、夏のような暑さの中で“みちくさ畑”を耕し、ヤツガシラを植え付けていたのは舎人の松村(宗)さんです。

2015_0429_104441dscn1128

 まるで旧松木村の村民が現われたようなシーンに思わずパチリ。往時の暮らしが思い浮かんだひと時でした。(舎人:鎌田孝男、橋倉喜一、放射線量:0.190μSv)

自然の移り変わりから人間の足元をふり返る

P1017601 4月も今日で終わりです。一週間後には暦の上で立夏です。今年は暦の上でなく、各地で真夏日や夏日が続いていますので夏本番と思える自然界です。

P4270072 自然界では季節の移り変わりや寒暖の差が極端になっている気がします。足尾で森作業をしていると夏日でも朝夕はストーブで暖をとらないと寒いくらいでした。(写真:キツネの巣穴)

P4270045 人間は極端な変化に対応できますが、昨日の沖縄地方での豪雨(1時間に100㍉)の力や多くの犠牲者を出しているネパール地震の猛威には怯えるだけです。(写真:松木川)

P1017634 気候変動による自然の猛威が世界各国の暮らしを脅かしていますが、未来の生存を安定させていくためには“森と生きる暮らし”を基底においた社会を実現させなければならないようです。

P4290075 5月23日に開催する「第34回足尾・ふるさとの森づくり」では、そんな暮らし方を話し合いたいと願っています。

P1017617 夏鳥のクロツグミの鳴き声、ニホンカモシカの食事風景、

P1017639 やっと咲きはじめたヤマザクラの小さな花が織りなす森に生かされていることに感謝です。全国の”森とも”の皆さんとお会いできることを楽しみにしています。(理事 高橋佳夫)

2015年4月26日 (日)

植樹日和の舎人日和

本日も晴天でした。足尾の森づくりでは先輩にあたる、「足尾に緑を育てる会」の皆さんの植樹祭が昨日今日とあって、たくさんの方々が足尾ダム付近に集まっていました。今年は20周年とのことで、これだけ長くの活動されているというのは本当に素晴らしいことですね。

P4252174_640x480

僕たちの団体でも負けじと10数名でミニ植樹会を開催です(負けじというのはウソ)。午前中はそのお手伝いをしたり・・・。みちくさに訪れてくれる人は残念ながらいらっしゃいませんでした。

P4262182_640x480

午後にみどり市から阿部さんご夫妻、桐生市から杭田さんご夫妻が訪問くださいました。「ご努力に敬意!」「森づくりの情熱と行動に感謝!」と書いてくださいましたが、こういう言葉は本当にありがたいなぁと思います。5/23(土)の植樹祭も、ご参加いただけると嬉しいですね。

Dsc01291_640x427

その後、「足尾に緑を育てる会」での植樹後に訪問いただいたのが、早稲田大学の周藤先生と、北村さん、金山さん、荒川さん、小林さん、東さんの学生の皆さん。周藤先生は足尾も研究のテーマとされているそうで、これまでも何度かご訪問いただいています。

Dsc01294_640x427

若い人たちがたくさん来たので、少しばかり張り切っちゃいましたけど、長時間、真剣に話を聞いてくださいまして、ありがとうございました。懲りず?また遊びに来てください。

小林さんが書いてくださったエールを転記させてもらいますね。

「前向きかつ長時間、何十年もの大きな目標を持った活動、素晴らしいと思います。何より、活動している方々、皆様の熱い気持ちをもっていらっしゃるのが印象的でした。足尾の皆様が団結してできる取り組みであるといいですね。頑張ってください。」

本日も舎人日和のよい一日でした。

繰り返しになりますが、5/23(土)の植樹祭、ぜひご参加のほどーhappy01

(舎人 田岡、松村(宗)、小黒 本日の線量:0.205μSv)

森と生きる心を児童に植えた故人の感謝デー

P4252176

P4262182 今日の感謝デーは昨日に続き五月晴れでした。

P4262185 植樹の準備は整っていましたので、参加者は丁寧に100本の苗木を植えることが出来ました。

P1017569

P4262191 植樹後は、暫く降雨がない天気予報なので沢山の水をまいてやりました。

P4262197 遅い昼食では、仁平スタッフが混ぜご飯とサラダ、ナメコ汁を用意してくれました。食事をいただきながらの懇親では、心に残る話がされました。

P1017563 話をしてくれた方は植樹をしてくれたSさん。Sさんは小学校の教諭で、6年前の1年生担任の時、当委員会と「どんぐり教室」を3年間続け、2012年には3年間育てた苗木を足尾に植えました。その当時のSさんと担任であった男子教諭が今年ご逝去されたので、当時の足尾現地に立って敬いたい、と言って参加し、当時の想いを話してくれました。(『森びと通信』18号15ページで紹介)

P1017573 元気に育つその苗木を見たSさんは、当時、児童たちと保護者そして先生たちと楽しく植えた様子を思い出していました。

P4260033 『森びと通信』18号では、中学生になった生徒たちの感想を掲載していますが、故人なった先生は生徒達の心に“森と生きる素晴らしさ”を植えてくれたようです。事務局、スタッフの皆さんお疲れ様でした。(理事 高橋佳夫)

2015年4月25日 (土)

祈ったり、思うだけでは現実は変えられない。アクションを起こすことが大事

 今日の9時過ぎの足尾の天気は快晴で気温は20℃ありました。

Dscf1836

 午前中は、岡安さんは苗床の撒水をされました。

Dscf1837

 また、稲葉理事はみちくさの周りにあるヤシャブシの実を大量に採取されていました。これは染物で使用するそうです。

Dscf1838  14時過ぎにサイクリング車に乗った1人の男性が寄ってくれました。東京都の府中から来られたミワさんは、東武鉄道の新鹿沼駅から粟野や粕尾峠を経由して足尾に来られたそうで、1泊をするためにキャンプ道具も持参されていました。ミワさんは1日に平均で100kmは走るほどの方で、6~7年間世界各地を自転車で旅をしていたそうです。外国に行き、現地の方と話をしていると、日本の異常な安心(盗難など犯罪に巻き込まれる心配がないこと)に関心を持っているとのことです。住んでみたいのはチベットだそうで、海外に行って改めて日本の良さを感じたそうです。ミワさんから「このような場所で植樹をされて木は育つんですか」と率直な質問があり、ボランティアが20kg以上の黒土や腐葉土を背負子で運び上げて土壌改良したことを話すると、関心を持って下さいました。稲葉理事が「また日光や足尾を訪れる際は、私の家に寄って下さい」と連絡先を渡していました。

Dscf1839 15時過ぎには、(有)アートセンターサカモト栃木文化社ビオス編集室の大野さんと女性2名の方がダムゲート手前での植樹デー後に来舎されました。故・立松和平さんが若いころに作られた映画『鉱毒悲歌』の上映会を開催されており、前参議院議員の谷博之さんが委員長をされているそうです。是非、またお越し下さい。

(本日の舎人:岡安・小林 本日の線量0.196μSv/h)

遠方の”森とも”と久しぶりに森作業

P1017540 午前中は五月晴れでした。ヤシャブシも連日の暖かさで若葉色を輝かせていました。

P4252171 昨年植えた「民集の杜」のクヌギも黄緑のパステル色を見せていました。

P1017532 今日は明日の「春の感謝デー」の準備をしました。千葉県から武田事務局、東京都から小黒事務局次長、スタッフは鎌田さんと仁平さんの計4名で準備をしました。

P4252161

P4252164

P4252163 感謝デーには10名が参加しますので、一人10本の苗木を「民集の杜」に植えていただきます。その場には腐葉土、バーク堆肥、炭、黒土を混ぜ、苗木が元気に育つように土壌を改良しました。

P1017536 苗木はポット内で4年生きているミズナラ、コナラを丁寧に選別し、水を加え、黒土の中に埋めて保管しました。

P1017552 仁平スタッフも6日目の作業なので、「腰に力が入らない」と言っていました。

P1017537 明日は自然の有難さを実感した楽しい一日を過ごしたいと願っています。(理事 高橋佳夫)

2015年4月24日 (金)

足尾・松木沢も桜が散り始めました

P4249992 清々しい今朝は、8時00分に〝どくだみ荘“を出発し、作業小屋に向いました。足尾は今が桜の見ごろとなっていて、ピンク色や白色など、とても素晴らしい景色と風景が織なっています。でも、いつもは、5月GWが予定ですので、地球温暖化?が頭を過りました。

P1017506

P1017507 今日の森びと作業小屋の温度は21℃でした。本日の作業、午前中は疲れもピークに達している、高橋副理事長と筆者の二人でした。さわやかな風が松木川渓谷を流れている実感を肌で感じています。

P1017525 今日は、応援団も久し振りに顔を見せてくれました。寒い冬の季節を耐え抜いた姿は一段とすごみを感じました。

P1017515 足尾の森作業を通して、自然界の食物連鎖の素晴らしさを体験できることを楽しみにしながら、第34回足尾ふるさとの森づくりで、みなさんとお会いできる事を楽しみに準備作業をしています。

P4240021この頃鹿の数が少なく感じます。日光戦場ヶ原方面へ移動しているのかもしれませんが、足尾・松木沢の若い鹿たちを見ていると元気をいただきます。(スタッフ 仁平範義)

 

2015年4月23日 (木)

10年後の杜をイメージして森作業

P4215405 今日は、若葉が眩しく感じた日でした。

P4225412 森びと広場の桜が日に日にピンク色が鮮やかで、朝の気持ちを穏やかにしてくれけます。

P1017478

P1017494 森作業に集まってくれたのは筆者も含めて8名でした。スタッフは朝9時に集合、作業は半から始まりました。今日のスタッフは強者が多いので作業ははかどりました。その中には、今月から森びと事務局スタッフとして初登場の唐澤真子さんが重い腐葉土やバーク堆肥を運んでいました。

P1017497

P1017505 今日の作業で植樹祭の三分の一を描くことができました。重金属物質が混ざった砂地に空気を吹き込み、そこに炭、腐葉土、黒土、バーク堆肥を混ぜて一ケ月ねかします。

P4229972 みつくさの池ではヤマアカガエルのオタマジャクシが元気に泳ぎ回っていました。

P1017498 作業後に写真を撮りましたが、スタッフの顔はとても素敵でした。橋倉スタッフは、「今日は気分が良かったよ」、と言ってくれました。

P4225425 “森とも”の情熱と自然の力が繫がると素敵な表情が生まれるのですね。お疲れ様でした。臼沢の森の木々たちは春祭りへ向けて、頬に紅をつけはじめました。(理事 高橋佳夫)

2015年4月22日 (水)

治山緑化の最終段階を迎えている臼沢の森

P1017449 今日は国民宿舎「がじか荘」から森びと広場に向いました。昨日、関東森林管理局計画保全課と日光森林管理署が臼沢の森を視察してくれました。視察後に「かじか荘」で宿泊、意見交換と親睦を深めました。

P1017444 視察に来られた計画保全部長・井出さん、設計指導官・堀内さん、日光森林管理署長・井上さんと田村さんの4人でした。

P1017451 皆さんは、治山緑化事業という視点から臼沢の森を見てくれました。コメントは後ほどお知らせしますが、臼沢の森は治山緑化事業の最終段階で、この段階までは良好です、と言うことでした。

PhotoP1017458

P1017435 昨日と本日の森作業は来月の植樹祭会場の整備で、日ごとに会場の全体像が見えてきました。

P1017455 今日は、土壌に含まれている重金属を吸収固定してくれる炭を撒きました。

P4229959

P4229963 ところで「かじか荘」から森びと広場に向え途中、猿が朝食をとっている様子に遭いました。こんな様子は何十年前からの地元婦人たちの労苦(治山緑化事業)の賜物でしょう。(理事 高橋佳夫)

2015年4月20日 (月)

旧松木村にも生きていた柿の木を植えました

P1017415 九州方面では50年ぶりの豪雨とか、そうしたら昼頃にはラジオで地震速報。その地方では自然の猛威に驚いているかと思います。足尾・松木沢は朝から小雨が降り、草や木々たちは久しぶりの降雨に嬉しそうでした。

P1017409 今日は森びとインストラクター・大塚さんが柿の木を運んできてくれました。道路工事で伐られそうになっていたので、それを暫く預かり、どうしてもその柿の木を足尾に植えたいと運んでくれました。

P4200004

P1017408 写真の様な柿の木ですから、植えるのも一苦労でした。スタッフと事務局4名が手伝って植えることが出来ました。渋柿ですが実を付けると鳥たちや猿にとっては有難い自然の恵みでしょう。

P1017425 今日の森作業は大型重機が搬入しましたので、民集の杜を耕作しまた。

P4200014 柿の木を植え終わった皆さんは、柵の補強と民集の杜内の枯れ枝等を片づけてくれました。

 明日は、林野庁関東森林管理局と日光森林管理署が臼沢の森の視察に来ます。天気は雨上がりということですから新緑が輝くことでしょう。(理事 高橋佳夫)

 

森びと検索

最近のトラックバック