旧松木村にも生きていた柿の木を植えました
九州方面では50年ぶりの豪雨とか、そうしたら昼頃にはラジオで地震速報。その地方では自然の猛威に驚いているかと思います。足尾・松木沢は朝から小雨が降り、草や木々たちは久しぶりの降雨に嬉しそうでした。
今日は森びとインストラクター・大塚さんが柿の木を運んできてくれました。道路工事で伐られそうになっていたので、それを暫く預かり、どうしてもその柿の木を足尾に植えたいと運んでくれました。
写真の様な柿の木ですから、植えるのも一苦労でした。スタッフと事務局4名が手伝って植えることが出来ました。渋柿ですが実を付けると鳥たちや猿にとっては有難い自然の恵みでしょう。
今日の森作業は大型重機が搬入しましたので、民集の杜を耕作しまた。
柿の木を植え終わった皆さんは、柵の補強と民集の杜内の枯れ枝等を片づけてくれました。
明日は、林野庁関東森林管理局と日光森林管理署が臼沢の森の視察に来ます。天気は雨上がりということですから新緑が輝くことでしょう。(理事 高橋佳夫)
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