治山緑化の最終段階を迎えている臼沢の森
今日は国民宿舎「がじか荘」から森びと広場に向いました。昨日、関東森林管理局計画保全課と日光森林管理署が臼沢の森を視察してくれました。視察後に「かじか荘」で宿泊、意見交換と親睦を深めました。
視察に来られた計画保全部長・井出さん、設計指導官・堀内さん、日光森林管理署長・井上さんと田村さんの4人でした。
皆さんは、治山緑化事業という視点から臼沢の森を見てくれました。コメントは後ほどお知らせしますが、臼沢の森は治山緑化事業の最終段階で、この段階までは良好です、と言うことでした。
昨日と本日の森作業は来月の植樹祭会場の整備で、日ごとに会場の全体像が見えてきました。
今日は、土壌に含まれている重金属を吸収固定してくれる炭を撒きました。
ところで「かじか荘」から森びと広場に向え途中、猿が朝食をとっている様子に遭いました。こんな様子は何十年前からの地元婦人たちの労苦(治山緑化事業)の賜物でしょう。(理事 高橋佳夫)
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