非常に寒い朝でしたが、昼過ぎには春の足音が?
東日本大震災・フクシマ原発事故から4年が経ちました。被災した方々、未だに生存が確認されていない方々を待つ親族の想いに寄り添いながら、今日の森作業をしました。
上の写真で分かりますように、今日の朝は相当冷えました。常に少量の沢水を流しっぱなしにしている水が凍っていました。手伝いに来てくれた岡安スタッフが「今日は-10度位あったのではないか」、と言っていました。
ストーブで暖を取ってから、来年度から新スタッフとなる福田スタッフの協力も得て、仁平スタッフと岡安スタッフの3人は松木の杜の柵設置をしました。寒さ厳しい西風を身体に受けて、3人は松木川沿いの柵をすべて設置してくれました。
筆者はレンタルの重機(バックホー)で「民集の杜」を開墾しました。1週間の開墾で今年植林する大体の会場が見えてきました。
作業近くのヤシャブシの梢を見ると、春の兆しが感じられました。
また、みちくさの池には、ヤマアカガエルの二個目の産卵がありました。
帰宅途中、足尾ダムにはキジ三羽が餌を食べていました。これらの雰囲気は何となく、春の足音が聞こえてきているような感じでした。(理事 髙橋佳夫)
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