冬の森作業と松木川沿いの氷瀑
本日(1月29日)、足尾・松木は晴れですが風が少しあります。気温は、0℃(9時)でした。
10時になり本日の作業打ち合わせで午前中は、作業小屋裏の幼木の幹ガードの交換。午後は、松木川上流の氷瀑の確認です。
幼木の幹ガードの交換は、7本をスチール製に交換できました。幼木の周りの地面を平らにするのに大きな岩があり協力して岩を移動しました。
松村宗さんが、Aコンテナを開けた時に扉がスチールの幹ガードに当たってしまうのでコンクリートの排水溝を扉止めに設置してくれました。これで安心して扉を開けることが出来ます。松村さんありがとうございます。
早めに昼食を済ませて、松木川の上流に向けて徒歩で進みました。進むとすぐに、「ジャンダルム」がすぐ目の前に現れました。
更に進むと、一部に残雪があったり雪が凍って滑りやくなっている所もありましたので歩幅を小さくして歩きました。
ウメコバ沢に到着しましたが、滝の水量が少なく氷瀑が少ししかありませんでした。今年は、雨や雪が少ないの十分な氷瀑にならないのかと話しました。
作業小屋に15時30分に到着して家路に着きました。
本日の作業者は、松村さん、橋倉さん、矢口さん、山田さんと筆者でした。
(報告者:済賀正文)
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