足尾の“森とも”(鳥たち)に気付くようになりました
西北の強風がなければ爽やかな春の陽気でした。中倉山や足尾のグランドキャニオンはなんとも言えない自然の美しさでした。
高橋理事と一緒に森作業していると、僕にも鳥の声や姿が敏感になります。今日は「民集の杜」で開墾していると、休憩の合間にマヒワ?とキジが姿を見せてくれました。写真は高橋理事が撮りましたが、発見したのは私です。
しかし、天気は午後になると西北の強風が更に強くなり、重機を動かしいると手が凍るほどでした。風花(雪)が舞ってきたので逆光で写真を撮ってもらいましたが分かりますか。
森作業をしていると柵の外でのんびりと草を食べている鹿たちと暮らしている感じがします。
重機の操縦を実習していますが、機械にも人間の気配りが大切だと感じます。重機のゴムキャタピラーも休まずに動かしていると熱を持ち、緩んで軌道軸から外れやすくなることが分かりました。(スタッフ・仁平、写真は高橋理事
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