青空と純白の雪に感謝!これが足尾松木村跡地の冬です
今日(20日)の早朝3時半頃、窓や外壁の隙間から強風が部屋に入って障子が揺れる音で目が覚めました。ラジオを聴きながら朝を待っていたら、「今日は大寒で寒さも来月の3日まで」というニュースが流れていました。
仁平スタッフと朝食を食べながらそんなことを話して、「どくだみ荘」を出発した頃には何とも言えない青空と純白に輝く雪が二人を迎えてくれました。
今日の森作業は、「民集の杜」の植林場の測量をしました。北西の風も穏やかで、猛禽類や冬鳥も穏やかな陽に和んでいる様子でした。
昨年植林した「民集の杜」の若木たちも冬芽をほんの少し膨らましていました。
昨日と一昨日は地吹雪や暴風で自然の厳しさが身に染みましたが、今日は自然の気持ちの良い青空の下で、鳥たちと過ごせたことに感謝です。
昨日、姿を見せてくれた母キツネが棲む場所を仁平スタッフと見ながら、「今年も元気な子ギツネの顔を見たいね」、と自然な会話になりました。(理事 髙橋佳夫)
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