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2023年6月の15件の記事

2023年6月29日 (木)

梅雨晴れの足尾森作業

今日の足尾、8時50分の気温22度。昨日は全国的に稲妻と地響きのような雷、そして局地的な大雨が降った。

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朝、足尾・旧松木に行く途中の古河橋のロータリーで、いつもの所に二人の足尾住民の方いたので昨夜のことを聞くと「20時半頃が雷と大雨で凄かった」と。そして「あんなに大雨が降っても奥の松木の方は大丈夫なの?」と私たちのことを心配してくれました。

Cimg0006_3 作業小屋に全員が揃うと、責任者の済賀スタッフから「今日の作業は、臼沢西の森の草刈りです」と。気温が上がるので、水分と休憩を小まめに取って作業をしてくださいと注意が促された。その後は、6月24日に行われた森びとプロジェクト第4回総会の報告を清水副代表より簡潔に行ってもらいました。参加者からは「神宮外苑の森、100年前に植えた木がいよいよ伐られる、止めることはできないのか?悔しい」と。少しでも地球温暖化にブレーキをかけたいと活動してきたことに逆効する行為は許せないと、参加者で出来ることをしていこうと心ひとつにしました。

Cimg0007  臼沢西の森の草刈りに10名全員で行きました。気温は高くなってきて熱く感じましたが、身体をすり抜けるさわやかな風が心地よく感じました。あっという間に終草刈りは了することが出来ました。

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Cimg0022  下山して昼食にしました。昼食を食べた後、加賀スタッフ、私と清水で下のハウスの所に、5月の森作業で植えたブルーベリーの実が、青紫色に色ずいて、手でもいでみると少し弾力があり、口に頬張ると甘く感じました。美味しいと3人でブルーベリー狩りをし、参加者に食後のデザートとして食べていただきました。 

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午後の作業は、それぞれに分かれて、臼沢の森の入り口付近、広場の草刈りと私たちが森作業でいつも使っている作業小屋の水栓の金具の所から水漏れがしていたので修理をし終了しました。

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みちくさ庭の今日の花

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本日の森作業は、鎌田、橋倉、山本、本間、加賀、山内、矢口、済賀、清水、そして大野でした。

(報告者は大野昭彦)

2023年6月25日 (日)

森びとプロジェクト第4回総会終了

 昨日6月24日(土)、東京都品川区の目黒さつきビル会議室において第4回総会を開催し、新型コロナウイルス感染予防を考え、目黒さつきビル会議室とZoomによるオンラインを繋いで行いました。Received_1625779891235739_3

Received_1491041474971064_2 13時、小黒運営委員の司会で総会が開会され、総会には正会員366名中340名の参加(委任状含)があり、会員の3分の1以上の参加を確認し、総会の成立が宣言されました。議長には岩田欽五さんを選出し、議事進行が行われました。

20230625_120220_2 主催者あいさつに立った桜井代表からは「私は東日本大震災で大打撃を受けた南相馬市の市長として震災と原発事故に対応してきました。その中で私が亡くなられた636名の市民の命と彼らが暮らしてきた家を資材として、いのちを守る森の防潮堤をつくりたいとして鎮魂復興市民植樹祭を始めました。開催にあたっては、故・宮脇昭先生、NPO法人森びとプロジェクト委員会の理事長であった岸井さんをはじめご指導いただきました。原発事故は私たちにとっても、厳しい現実でしたし、対応にも追われてきました。その中で学んだことは第一に“いのちを守ること”でした。原発事故を契機に全国各地に多くの市民が避難を余儀なくされ、逆に多くのいのちが失われていきました。そういうことを2度とさせないという思いで、南相馬市として“脱原発都市宣言”や憲法を自分たちの基本法として市民に手に携えてもらうために冊子を配布しました。ところが残念なことに、政治の舞台を見ると震災の記憶が徐々に薄らいでこさせられて、多くの国民が原発はいらないとあの時、そして今現在も心に刻んできたにも関わらず、脱炭素という名の下で、GX戦略による原発再稼働や新設の動きが大きくなってきています。2011年3月11日を機にこの国が大きく変わろうとしたと考えていますし、森びとプロジェクトの皆さんにも大きなご協力をいただきましたことに感謝を致します。皆さんから多くの意見をいただきながら、「山と心に木を植える」 というスローガンのもと、後継者を育て、仲間を増やし、いのちを守る当たり前の活動を続けていきます。今総会では、活動の原点、そしてこれからの活動について、心を一つにしていきたいと思いますので、忌憚のない意見をお願い致します」と、 話がありました。

Received_1453452708758823_2 以降、議事次第に基づき第1号議案:2022年度活動経過報告(里親植樹及び中倉山のブナ保護の動画で見ていただきました)、第2号議案:2022年度収支決算報告、会計監査報告を行い、第3号議案:2023年度活動方針案、第4号議案:2023年度予算案が提案されました。

20230624_154028113_2 質疑では、足尾での森づくりを通じて新たな仲間ができた(栃木県・Kさん)、若手を足尾に連れていき、動員での参加ではなく、議論をし目的をもって参加してもらったため、現場に立って見方が変わったと変化が感じられた(神奈川県・Kさん)、地元での街道整備をOBと行い、地主と協議をしベンチづくりや枯れたスギやヒノキの使用許可を得てきた(千葉県・Aさん)、南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援、草刈りの他、初めて森の案内を行った(福島県・Iさん)、仙台市荒浜と名取市でのいのちを守る森の防潮堤づくりを取り組み、現在では豊かな森になりつつある(宮城県・Hさん)、地元の環境整備を通じて連帯の輪を広げていく(茨城県・Oさん)、明治神宮外苑再開発での木の伐採には反対である(東京都・Mさん)、Mさんの意見に賛成であり、各県ファンクラブでも最大限反対をしていきたい(栃木県・Hさん)、神宮外苑再開発での木の伐採に反対である。小池都知事は2017年の都議選の際も豊洲と築地の件ではぐらかせてきた。賛同する人は多くいるので、私も活動していきたい(東京都・Tさん)、外苑を歩いたら、土の上にムクドリが群れていた。何をしているのか見たら、ミミズを探しているんです。ミミズが住めるような土なんです。その近くには、モグラの穴もいっぱいあった。モグラは土の中で穴を堀り、樹木に必要な水や酸素が流れるような働きをするんです。こういう自然の上に、大きな木々が生えてる。木々には、ヤマモモのがいっぱいあって、ヤマモモの実がたくさん落ちている。反対の声は、ネットにもたくさん出てくるけど、こうした自然の営み全体をどこまで判っているのか。我々は森に生かされているんです。そういう点を理解してもらい、反対をアピールする必要があるのではないか(群馬県・Tさん)、神宮外苑は本来都市にある森が非常に少ない。将来も二でできるような緑地を残すのも非常に大事で、少ないものをなくすのはとんでもないことなのです。今ある外苑の木をさらに本質的な生態系が機能する森に育てていく。それがやるべきことだと強く思います。外苑の木を切ってしまうのには大反対です(神奈川県・Nさん)、間違った開発であることを伝えていく(神奈川県・Yさん)、便利なものに流されてしまう自分。森びとの活動の本質を学んで、神宮外苑再開発での木の伐採に反対していく(千葉県・Nさん)、1本の木を育てることの大切さを身をもって知っている。これを維持していて育てていくのに知恵と努力に対して木をバンバン切っていく意識の差を感じ、納得がいかずおかしなことだ。木の下にあるいのちの営みの話を初めて聞いた。(東京都・Oさん)、神宮外苑のことは残念であり、問題だ。神奈川でもできること話をして行動していきたい。初めてお茶会を開催し、気候危機の現状を出しあった(神奈川県・Tさん)と、会場とZoomによるオンラインでの参加者と一体感を感じながら15名から発言をいただき、方針案を強化していただきました。

Received_1239561436738652_2 運営委員会からのまとめで清水副代表からは、故・青木淳一先生だったら「土の中には人間よりも多くの生き物がいる」と言うだろうと言われ、質疑で多くの会員から出された意見を基に、森びととして東京都へ神宮外苑の再開に伴う木の伐採に反対する意見書を出していくために運営委員会で議論する等の答弁がありました

20230624_140553_2 その後、全ての議案に対して、満場一致で賛成をいただき、承認をされました。新たな体制については下記のとおりです

<運営委員会>

  代   表 桜井勝延

  副 代 表 清水  卓

  運営委員 井上  康、大野昭彦、小黒伸也、小林  敬、大山博延

<会計監査員>

  笹沼信男、高橋よし子

<アドバイザー>

   川端省三、倉澤治夫、高橋佳夫、中村幸人、山崎 誠

 第4回総会に参加された正会員の皆さま、見守ってくれた賛助会員の皆さま、森ともの皆さま、活動を支えて下さったすべての皆さまに感謝申し上げます。森びとプロジェクトは今年度も、“山と心に木を植えて”いきます。

(報告:運営委員 小林敬)

 

2023年6月22日 (木)

冷たい雨の中での森作業

Dsc09246  本日(22日)の足尾・松木は15℃(9時30分)で雨でした。風はありませんが大変寒い日でした。作業小屋の薪ストーブに感謝です。

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 打合せ前に木材の杭が到着しましたので、みちくさ前の空地に降ろしました。

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Dsc09237  その後、作業小屋に戻り作業打合せで森びと広場の草刈りと11月の中倉山ブナ保護の準備で黒土の乾燥です。雨が強く降っていますので昼食後に帰宅としました。

Dsc09208 松村健さんと加賀さんが草刈りをしてくれました。

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Dsc09258 福原さんと筆者は、黒土をビニールハウス内に運び込みタライに入れました。

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Dsc09252 作業が終わりみちくさの庭に行くと冷たい雨に打たれて寒そうでした。Dsc09234 Dsc09228

Dsc09231 昼食後に加賀さんがブルーベルーの実を双眼鏡で見ていました。

Dsc09264 福原さんから甘い巨峰の差し入れがありました。ありがとうございました。

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 作業小屋を閉めるときに室内の温度計を見て皆でびっくりしました。

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Dsc09216_2  本日の作業者は、松村健さん、福原さん、加賀さんと筆者でした。冷たい雨の中での森作業ありがとうございました。(報告者:済賀正文)

2023年6月19日 (月)

継続は力なりを実感

 6月17日、宮城県ファンクラブは、今年2回目の育樹作業を行いました。1ヶ月ぶりの名取「いのちの森」は、草が生い茂り生長の勢いに驚かされます。この日は30.2度と気温が上昇し、こまめな水分補給と休憩を取りながら、仮払い機による草刈り・下草の除草・17樹種80本の補植を行いました。

Dsc01240 森の中ではヒサカキが実を付けていました。ヤマグリ・シロダモ・ヒサカキと徐々に実を付けた樹種が増えてきました。まだ実生は出ていませんが、いずれ実生が出てくることを期待しています。

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Dsc01245 東日本大震災の津波で被災した荒地に、広葉樹の幼木を植え、毎年草刈りと補植を行ってきた小さな「いのちの森」で、みどりの生命力と再生力を実感することができます。

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 世界では、人間が化石燃料を消費し、CO2を排出し続けて海と大地を温めてきた結果、大雨や干ばつ、熱波が頻発しています。一たび災害が起きると、私たち人間はその脅威に怯えて生きていかなければなりません。宮城県ファンクラブとして、育樹活動を継続しつつ、これ以上地球に負荷をかけないためにどうしていくのかを話し合っていきます。(報告:宮城県FC・林雄一)

2023年6月18日 (日)

祖父が暮らした松木村跡地に初めて立った方を案内できた喜び

 今日は森の手入れをしてきた古希世代の身体が震えるほどの感動をいただくことができました。小学校から高校まで一緒に学んできた4名の女性が「みちくさ」を訪れてくれました。

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Photo_2 その一人は、祖父が松木村に住んでいたという方で初めて松木村跡に立ちました。松木村跡を歩いていると墓石があり、それを見つけると手を合わせていました。また、昭和30年頃に足尾で働いていた方は精錬滓(カラミ)の上に木が生えていることに驚いていました。30年前は黒いカラミだけだったからと言っていました。皆さんは暫らくの間、木々の若葉や鳥の囀りを見聞きしていました。Photo_3 Photo_4 Photo_5 皆さんは、以前、森林管理署、足尾緑化組合、古河機械金属㈱の社員でしたので、その当時の貴重な話を聞かせてくれました。私たちは、その話を聞き洩らさないようにと、耳を傾けていました。Photo_6 その後4人は、2年後にオープン予定の「果樹園を見たい!」というので、私たちは現地を案内しました。ある方は、ラズベリーやブルーベリーを摘み取って食べながら「初めての体験なのに、まさか松木で出来るなんて!」と子供の様に喜んでいました。短い時間でしたが、皆さんと別れるとき私は、旧松木村の墓石を集めた場所に立つ4人が先祖の霊に向かって何かを報告しているような様子を見て、心打たれました。Fu 午後は2つに分かれて森作業。福原さんと弘永さんは「臼沢の森」内のJRFU植樹地の草刈り。昨日の午後、草の伸び具合を見て早めに刈り取ることを判断した二人が「臼沢の森」の中腹まで登り、2時間で苗木の周囲の草を刈ってくれました。Photo_7 Photo_8 Photo_9 Photo_10 Photo_11 Photo_12 「みちくさ」に残った5人は「みちくさ庭園」内の草刈りをしました。アジサイの獣害用ネット修正と枯れ枝カット、庭一面に生えているイネ科の植物やクズ等のツルの仲間を刈りました。水分を摂り、こまめな休みをとって予定していた草刈りを終えることができました。庭の手入れは静かな雰囲気でしたが、祖父が住んでいた松木村跡に初めて足を踏み入れたYさんの言葉がそうさせたのではないかと思っていました。冷たい飲み物を差し入れしていただきありがとうございました。

本日の舎人は、弘永さん、高橋さんでした。(報告 橋倉喜一)

2023年6月17日 (土)

猛暑の中の草刈り、薫風が頬を撫で爽やかな汗を流す

 足尾に行く途中、JR日光線文挟駅付近のそば畑は白い花が咲き綺麗でした。足尾松木の天気は快晴、8:30気温は21℃です。Img_0001_2 Img_0003_2
Img_0023 今日(6/17)は6月の足尾作業集中日です。12名が集まってくれました。遊動学舎「みちくさ」に着くと松木の「仁平村長」(仮称)が出迎えてくれました。予定通り9時、本日の作業打ち合わせを行い、責任者の大野さんから臼沢西・里親植樹を行った場所の草刈りを行うことが提起されました。小屋の水が出ないためホースを点検すると、「みちくさ」の下方でホースに金網を止めるクサビが刺さって水が漏れているのが発見され、福原さんと山本さんが修理をしてくれました。高橋さんは「みちくさ」舎人担当に着き、残りの人で草刈りに向かいました。草刈りは中央の階段の右側を一人2段分を刈っていきました。強い日差しが容赦なく照り付け、汗が噴き出してきます。熱中症にならないよう水分を十分に補給し、休憩も各人がしっかり取りながら行い、右側を全部終了することができました。

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Img_0018 Img_0036Img_0037 こちらは、草刈りをしていない左側部分。集合写真を撮ると丁度昼の時間となり下山しました。

Img_0042_2 午後は、①濟賀さんが持ってきてくれたモミジの木5本を「民集の杜・西」に植える班(大野さん、田村さん、山田さん、濟賀さん、筆者加賀)、②「りんねの杜(河川敷)」の草刈り(鎌田さん)、③毎年草刈りが遅れて苗木が弱くなり枯らしてしまうJR貨物労組の方が植えた場所の様子を見て来る班(矢口さん、福原さん)、④「みちくさの庭」のミツマタを「森びと広場」周りに植え替える班(松村宗さん、本間さん、山本さん)に分かれて作業を行いました。

Img_0050 Img_0056 Img_0057 Dscn0248貨物労組が植えた場所は、苗木が見えないほどに草が伸びていて一刻も早い草刈りが必要だと報告がありました。

 作業小屋に戻ると、部屋の温度は34℃にもなっていました。14時過ぎ、時間が少し早いですが、熱中症になる人も無く、今日の作業は無事終了しました。その後、7月、8月の作業日などのミーティングを行い解散となりました。

本日の、作業者は高橋さん(舎人)、鎌田さん、松村宗さん、本間さん、山本さん、大野さん、矢口さん、田村さん、福原さん、濟賀さん、山田さん、加賀(筆者)でした。お疲れさまでした。

(報告:加賀春吾)

梅雨の晴れ間の真夏のような足尾・松木渓谷入口

 今日は天気予報通りの暑い日でした。日中の気温は30℃を少し超えていました。久しぶりの「みちくさ」当番・舎人でした。足尾ダムゲート駐車場は満車、道は100㍍越えの路上駐車でした。中倉山登山、足尾グランドキャニオンロッククライミングそして渓流釣りの方でしょうか。

12 今日は出会いがないようなので「みちくさ庭園」の草刈り、2年後の果樹園オープンを目指して植樹した木々を観てきました。4 3 森作業チームは「臼沢西の森」の草刈りと森づくりに欠かせない沢水漏れの応急修理、「民集の杜西」内へのカエデ植樹、「森びと広場」内の斜面へのミツマタ植樹などを行いました。本日の作業には本日付で賛助会員になってくれましたYさんも参加してくれました。5 7 9 季節がいつもより早く移動しているせいなのか、2年後の果樹園には実を付けたものがあり、その実を全員で味わいました。6  気温は30℃を越えましたが、松木川から吹き上げる風と東風によってとても爽やかな一日でした。林子さんからの桑の実のジャムを頂いた皆さんは、帰路につきました。林子さん、ありがとうございました。本日の放射線量は0.096でした。(舎人は加賀、高橋)

2023年6月14日 (水)

「希望のブナ」成長しています!

   本日(13日)は、4月29日に開催した中倉山稜線の「孤高のブナ」の遺伝子を持つ「希望のブナ」の生育状況確認を実施しました。

Dsc09080   足尾ダムゲートに8時30分に集合して登山口に向かい、9時より幹ガード等の修理資材と「孤高のブナ」の土砂防止資材を4人で分担して登りました。

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途中で、今回初めて参加の矢口さんに福原さんが説明して青い空を覗いていました。

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10時50分頃に稜線に到着しました。Dsc09076 1か月半ぶりに「希望のブナ」に会えました。

Dsc09133 幹ガード等を観察しましたが、破損などは無く一安心です。

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「希望のブナ」を観察すると葉の長さは約6cm、樹高は約116センチでした。葉の色は薄緑でした。Dsc09080_2

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Dsc09148 幹ガードを固定する太い針金にトラロープを縛りました。

Dsc09103 多くの人が会いに来ているようで近くの地面から土が見えました。

Dsc09079_2 その後、「孤高のブナ」の根の土砂流出防止のために種の入った袋に乾燥した土を入れて固定しました。

Dsc09109_2 Dsc09111 矢口さんは以前から孤高のブナに会いたいと思っていて「やっと会えた」と言っていました。

登山途中、斜面に木材が落ちていましたのでこの資材で、土留めを行いました。

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Dsc09122_2 全ての作業を終了して雨降りが心配でしたので、90分で登山口に到着しました。本日は、終日降雨もなく「希望のブナ」観察会が無事完了しました。

その後、福原さんと筆者は準備した資材を森びと広場に戻すために森びと広場に向かいました。広場に到着すると青い空で気温が24℃(13時20分)でした。松木の杜の桜の太い枝が折れて獣害ネットに乗っていましたので撤去しました。

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Dsc09136 また、白樺の支えが斜めになっていましたので直しました。Dsc09146 本日(13日)の作業者は、矢口さん、山内さん、福原さんと筆者でした。(報告者:済賀正文)

2023年6月12日 (月)

第11回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭終える

 昨日、第11回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭が開催され、1,500名(主催者発表)が参加し、18種類20,000本の苗木にいのちを吹き込んできました。2011年3月11日に発生をした東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により、南相馬市では636名の方が犠牲になり、今回の植樹祭は13回忌の意味を持つものであり、単に11回目の植樹祭ではありませんでした。高盛土にはがれき等を活用した海岸防災林に被災した方々の一人ひとりの思いや祈りを込めて植樹を行い「鎮魂の森」をつくり、震災の経験や教訓を忘れずに後世に継承する場をつくるために、「いのちを守る森の防潮堤」の実現を目指しています。

1686557696450    開会宣言に立った実行副委員長である森びとプロジェクト桜井代表からは、鎮魂復興市民植樹祭の意義、未来を生きる子どもたちのための森づくりであることが語られ、参加者の心に響く開会宣言がされました。

20230612_171958    朝から恵みの雨が降る中、植樹会場に移動をし、植樹リーダーである市役所職員とそのサポートをした私たち森びとは、心構えとして一つひとつの作業(植樹説明・苗木運搬・植樹・マルチング・ロープ張り・集合写真撮影)を区切り、参加者の協働作業で最後まで丁寧に植えよう!を徹底してきました。

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1686557719673    コロナもだいぶ収まってきましたが、植樹祭への参加者が少なくなってきていると感じたのは私だけではないと思います。今までの延長戦上での植樹祭ではなく、どう多くの市民に“いのちを守る森の防潮堤づくり”に参加をしてもらおうとするのか植樹祭実行委員会では検討していただきたいと思います。

(報告:運営委員  小林敬)

2023年6月 8日 (木)

梅雨入り、新たな仲間と森作業

本日、足尾ダム・ゲートで迎えてくれたのは満開のヤマボウシと素敵なシカでした。 

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  作業小屋でいつものようにコーヒーを飲み打ち合わせ。嬉しいことに、中倉山ブナ保護の新聞記事を読んで、「お祭り的でなく地道にやっている」ことに興味を持った宇都宮市野沢町の矢口さんが本日の森作業に参加してくれました。少しの時間でしたが自己紹介をして相互に交流を深めました。
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今日の責任者は加賀スタッフ。前回のブログで「臼沢西の森の金網に石が落ちてきて修繕が必要」と報告にそって午前中は金網修繕作業を行い、午後は黒土の移動を行うことにしました。

森に向かう途中の森の中ではエゾハルゼミが大合唱をしていました。また、梅雨の晴れ間の森の爽やかさを感じました。

現場は単管が折れ、岩が金網を曲げ倒していました。網の外と内に分かれて私たちは、急斜面の場所で怪我や事故が起きないように手順を確認しながら単管を交換し、ロープを張り直し、金網を張り替えました。他の場所でも何カ所が金網が倒れ掛かっていたので修繕しました。

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昼食後は、梅雨入りで大雨により土が流れて崩れてしまう恐れがある「森びと広場」周辺の斜面に黒土の袋が破れてしまっている古い黒土を移動しました。
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約90袋の黒土の移動を終え、後片付けをしていると、週末の朝、古河橋ロータリ―近くのベンチで数人が「懇談」している中の一人、中田さんが私たちを激励に来てくれました。中田さんは、ダンプの運転手のかたわら30歳のころに「植生盤貼りのバイトをしたこともある」と言っていました。新たな出会いに嬉しくなりました。

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作業の最後は、初めてボランティア参加してくれた矢口さんから「臼沢西の斜面での作業は本当に大変でした。体験しないと分からない。下から見ているだけとでは大違い。コツコツと地道に手をかけたところが良いものが出来る。やりがい、生きがい、夢がある有意義な一日でした。」と感想を述べせれました。また、矢口さんは「希望のブナ」を心配していましたので、13日に行う「希望のブナ」調査に同行することになりました。今日の森作業は、矢口さん、中田さんと私たちの心をひとつにして“山と心に木を植える!”ことを願う日になりました。本日の森作業は、橋倉、加賀、済賀、矢口、そして筆者の大野でした。<報告:大野>

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