「森作業の新人」が大奮闘!
10月14日の足尾は、どんよりとした曇り空。朝8時30分の気温は12℃と肌寒く、今シーズン初めて薪ストーブに火を入れました。
今日は森作業の新人・矢野さんが、忙しい中駆けつけてくれました。挨拶を交わし、作業の打ち合わせをしました。森づくりキャプテンの済賀さんから①今月は、森の観察に見える皆さんが数多く予定されているので、見学時に歩き易いように昨日からの継続である草刈り。②午後は雨が予想されるので、JR東労組千葉地本の看板支柱づくり、が説明されました。
早速済賀スタッフから矢野さんに、レクチャー開始です。草刈りは2回目だというのでチップソーの取り換えから丁寧に進められました。
森作業は、植樹地の「民集の杜・北」前の草刈りです。
レクチャーの成果と矢野さんのやる気があいまって、初心者とは思えない丁寧な仕上りです。そのあとは、「民集の杜・東」の入り口、森びとの看板前へと移動です。
午後は、今月21日にJR東労組千葉地本ОB会の皆さんが行う看板設置活動の準備です。その看板は、2014年に植樹をした際に設置したものが痛み、新たな看板を立てる、というものです。その支柱作りです。
支柱の刻みが終り、バーナーで表面を焼く作業を行いました。この支柱が少しでも長く、設置されることを願いながら丁寧に作業を進めました。
これらの作業を熱心に進めた矢野さんに大きな拍手を送ります。今後も森作業を最大限行う決意も述べられ、大きな期待を感じた1日でした。
今日の森作業は、矢野さん、済賀、橋倉でした。(報告者:橋倉喜一)
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