« 「希望のブナ」成長しています! | メイン | 冷たい雨の中での森作業 »

2023年6月17日 (土)

猛暑の中の草刈り、薫風が頬を撫で爽やかな汗を流す

 足尾に行く途中、JR日光線文挟駅付近のそば畑は白い花が咲き綺麗でした。足尾松木の天気は快晴、8:30気温は21℃です。Img_0001_2 Img_0003_2
Img_0023 今日(6/17)は6月の足尾作業集中日です。12名が集まってくれました。遊動学舎「みちくさ」に着くと松木の「仁平村長」(仮称)が出迎えてくれました。予定通り9時、本日の作業打ち合わせを行い、責任者の大野さんから臼沢西・里親植樹を行った場所の草刈りを行うことが提起されました。小屋の水が出ないためホースを点検すると、「みちくさ」の下方でホースに金網を止めるクサビが刺さって水が漏れているのが発見され、福原さんと山本さんが修理をしてくれました。高橋さんは「みちくさ」舎人担当に着き、残りの人で草刈りに向かいました。草刈りは中央の階段の右側を一人2段分を刈っていきました。強い日差しが容赦なく照り付け、汗が噴き出してきます。熱中症にならないよう水分を十分に補給し、休憩も各人がしっかり取りながら行い、右側を全部終了することができました。

Img_0006_2 Img_0007 Img_0010 Img_0012 Img_0028

Img_0018 Img_0036Img_0037 こちらは、草刈りをしていない左側部分。集合写真を撮ると丁度昼の時間となり下山しました。

Img_0042_2 午後は、①濟賀さんが持ってきてくれたモミジの木5本を「民集の杜・西」に植える班(大野さん、田村さん、山田さん、濟賀さん、筆者加賀)、②「りんねの杜(河川敷)」の草刈り(鎌田さん)、③毎年草刈りが遅れて苗木が弱くなり枯らしてしまうJR貨物労組の方が植えた場所の様子を見て来る班(矢口さん、福原さん)、④「みちくさの庭」のミツマタを「森びと広場」周りに植え替える班(松村宗さん、本間さん、山本さん)に分かれて作業を行いました。

Img_0050 Img_0056 Img_0057 Dscn0248貨物労組が植えた場所は、苗木が見えないほどに草が伸びていて一刻も早い草刈りが必要だと報告がありました。

 作業小屋に戻ると、部屋の温度は34℃にもなっていました。14時過ぎ、時間が少し早いですが、熱中症になる人も無く、今日の作業は無事終了しました。その後、7月、8月の作業日などのミーティングを行い解散となりました。

本日の、作業者は高橋さん(舎人)、鎌田さん、松村宗さん、本間さん、山本さん、大野さん、矢口さん、田村さん、福原さん、濟賀さん、山田さん、加賀(筆者)でした。お疲れさまでした。

(報告:加賀春吾)

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/34261496

猛暑の中の草刈り、薫風が頬を撫で爽やかな汗を流すを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック