100年後の後輩達の暮らしを支える森になってほしいと森作業
夏の育樹感謝デー3日目。毎日のタイムスケジュールは計画通りすすんでいます。遅い昼食までに臼沢の森の草刈り、昼食後、14時から地球温暖に向けた話し合いを行っています。天気もタイムスケジュールに合わせて、草刈りは梅雨の晴れ間、ミーティング中は雷雨という日が続いています。 今日は、79歳が二人、70歳代が二人、60歳代が二人の6人で草刈りを行いました。79歳の生沼さんは16年前から森づくりを手伝ってくれた大先輩。ゆっくり階段を登りながら、木々の生長を感じ取っていました。 作業は陽が刺す時間があり、石ころの上ではカナヘビが日向ぼっこ、ブルーシートの中ではヤマカガシが昼寝をしているようでした。12時には草刈りが終了し、道具を現場に片づけて、爽やかな冷気の森の中を下山しました。 作業前の現場 ミーティングでは、JR東労組大宮のOB会で活動している生沼さん、星野さんと、現役から頼られるOBになっていこうという話で盛り上がりました。 カシワの葉がこんなに大きくなっていました
本日の森作業は、鎌田、生沼、星野、加賀、済賀、そして筆者でした。(報告・高橋佳夫)
7/11
梅雨明けの気配を感じつつ足尾・松木沢の森作業
今日の作業は刈り払い機が使って草を刈ることができました。3~4年前に補植した苗木が殆ど見えず、その広さが約1千㎡もあることが昨日判明したので、機械で刈ることにしました。
天気は昨日と同じようで、午前中は暑くもなく、作業はオオルリとウグイスの囀りを聴きなが進めることができました。
昼頃になると冷たく感じる風が松木川の西方面から吹いてきました。草刈り作業はほぼ終わっていましたので、腰を地におろして暫し休憩し、疲れをとりました。
年内に補植をしなくてはならなくなりました。秋に再度草刈りを行い、地に篠竹を刺し、補植の準備をすることになりました。
今日の作業は小柴、橋倉、弘永、済賀そして筆者でした。(報告・高橋佳夫)
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