秋の森作業へ踏み出す南相馬市応援隊
今年の8月は、気候変動によって猛暑、雷雨、大雨、台風が続き、全国各地方で甚大な被害が起き、命を脅かしているようです。
こうした中で応援隊スタッフは、南相馬雫育苗場に9時集合、打合せをした後、下草抜きと補植作業が9月7日に実施される補植用苗木の選定、会場までの運搬を検討ました。他のチームは、シロダモ、タブノキのポット内の草取りをしました。
補植用苗木は5樹種(タブノキ、シラカシ、シロダモ、ユズリハ、スダジイ)570本を軽トラで現地まで運び、そこを3回往復して9/7の準備をしました。
雫育苗場周辺には野生のテッポウユリが咲き、疲れた私たちの心を癒してくれました。
その後、9月7日の下草とり場と第5回植樹会場(2017.10・14)を事前に視察しました。驚くことに草の背丈は予想以上に伸びており、当日の草取りは大変そのものです。苗木の生長を願って森作業を頑張っていきましょう。
今日の応援隊の森作業は、岩橋、松林、原田、東城睦子そして筆者が行いました。
(報告:東城敏男)
最近のコメント