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2018年11月の28件の記事

2018年11月20日 (火)

体験の積み重ねの大切さを実感した足尾・松木沢の「秋の感謝デー」

17日までの天気予報とはうってかわって、18日の秋の感謝デーは晴天。久しぶりの感謝デーに参加して心地よい汗を流した。

Pb181723  筆者は臼沢の森西の獣害防止柵設置を手伝った。ハンマーや針金゛の道具を持って現場に行くと、2005年に植えた木々が赤や黄色い葉を残していた。

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Pb181714  臼沢の森西は傾斜35度もの急勾配、手ぶらでり登ろうとしても草を頼りに這うような格好をしないと登れない地。何度も滑り落ちそうになりながら、やっと防護柵設置する山の中腹にたどり着くことができた。

Pb183752  現場では、金網を固定する人、杭を打ちと管パイプを刺しこむ人、二人一組に分かれての作業となった。筆者は管パイプを刺しこむ作業を行った。清水副所長と連携プレーでスムースに打ち込んでやろうと思っていたが、岩場と急斜面では一瞬の気の緩みも許してはくれない。5キロ以上もあるハンマーで杭を打ち、管パイプを設置する作業で、私は清水さんにいのちを預けた思いになってハンマーを打ち込んだ。何度もパイプの頭を叩いても杭は深く刺さらなかった。何度も叩いたが杭はグラグラしてハンマーが命中しない、何度か清水さんを危ない思いにさせながら無事に刺すことが出来た。

Pb181709  昼食・交流は、鎌田夫人と鈴木イツ子さんに作っていただいた具沢山のけんちんうどんをごちそうになった。交流では、自然の恵みの有難さを語り合い、年末までの森作業の予定などを話し合った。

Pb183729  清水さんが作業小屋にソーラーパネルを設置し、小屋に灯りがともった時には拍手喝采となった。脱原発!の声が寂しくなり、他方では再稼動や稼働延長が行っている政府と電力会社。私達に求められているのは、出来ることを暮らしに取り入れる具体的な実践であることを実感した一日になった。参加された皆様お疲れ様でした。(理事 大野昭彦)

2018年11月18日 (日)

足尾・旧松木村を訪れる皆さんの色々な想いと秋の空

 秋晴れの今日、午前中は訪問者がありませんでした。舎人の筆者以外の森びとの皆さんは「秋の感謝デー」で汗を流していました。臼沢の森西では獣害防止柵つくり、「みちくさの庭」班はもみじやカツラの木を手際よく植えていました。インストラクターの大塚さんの職人技には見とれてしまいました。手伝うことすらおこがましいほどでした。

Imgp0288  こんな森作業の様子をドローンで撮影すると、臼沢の森班の皆さんからは大きく手を振っていただきました。作業後、作業していたスタッフから「返事がない」と言われましたが、ドローンは返事ができないのであしからず。

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Pb171691  こうした中で、みちくさには6名の方が寄っていただきました。皇海山への道を下見に来た方は「旧松木村を通って皇海山に行くのが目標でどうすればいいかと思って来ました」「思うだけでなかなか行けない」と述べていました。また、クマタカとイヌワシを見ることができたと喜んでいる方も寄ってくれました。さらに、「旧松木村の奥に行ったことがなかったので行ってきました」「ゲート付近で年1回植樹もしています」という方も寄ってくれました。この旧松木村を訪れる方は色々な目的で来ているということを感じました。

Pb163666  青空がとっても綺麗な一日でした。モズの囀りが透きとおった晩秋の乾いた空気に流れていました。本日の放射線線量0.139μ?/hでした。(舎人 岡部)

真っ青な空の足尾松木沢で、自然の恵みに感謝しながら森作業

 今年最後の感謝デー。天気は秋晴れで、最後の輝きを見せてくれている紅葉の遥か上空には飛行機が飛んでいました。

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Photo_8  今日は「秋の感謝デー」、15名の皆さんが集まってくれました。本日の森作業は臼沢の森西の獣害対策用の柵設置、「みちくさ庭」の植樹、昼食の用意そして「どくだみ荘」では書類の整理でした。

Photo_4 Photo_3 11月になっても花を咲かせるビロウドモウズイカ

 森びと広場では簡単な打ち合わせをした後、即、3グループは作業開始。臼沢の西では、スチール製の柵と支柱を急斜面に荷揚げして、幅2㍍の柵を設置しました。

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 Photo_12  「みちくさ庭」では、カエデ、シラカンバ、カツラ、シダレザクラを植えました。造園業を営んでいる森びとインストラクターの大塚さんの指導で大きめの木々を植えました。

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Photo_16  舎人の岡部君はドローンを飛ばして感謝デー全体の撮影をしていました。どんなふうに写っているのか楽しみです。

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Photo_26  昼食は、仁平スタッフ、鎌田順子さん、鈴木イツ子さんがけんちん汁温麺を作ってくれました。その他は、足尾町でいつもお世話になっているお店の女将さん手製のコロッケをいただきました。

Photo_19 シダレザクラ3本

 昼食をとりながら意見交換をし、一休みした後は太陽光発電による作業小屋の電燈を設置しました。東京事務所副所長・清水さんが一セット15.000円で揃えた太陽光セットを設置してくれました。Photo_20

Photo_22  15時を過ぎると薄暗くなる作業小屋に再生エネルギーによる灯りがともりました。全員感激の拍手でした。この発電は、太陽のエネルギーをバッテリーに1週間蓄電し、最低週一回の作業日には灯りをともしてくれます。このセットは先月、那須町に住む中村さんから教えて頂いたものです。停電時、災害時にはとても便利な電気で、スタッフの皆さんからも好評でした。清水さん、ありがとうございました。

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Photo_24  最後は太陽のエネルギーに感謝を込めて、太陽光パネル前で記念写真を撮りました。

Photo_25  別れの前には、松村宗雄スタッフが育てた野菜をお土産にいただきました。松村さん、いつも美味しい野菜ありがとうございます。

Photo_27  「秋の感謝デー」をつくってくれた皆さん、お疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)

2018年11月17日 (土)

足尾の紅葉も終わりに近づいて、冬支度

わたらせ川源流の碑から、足尾松木を望む。

Photo_6 今日のみちくさ天候は、8:50現在気温10℃、晴れ。紅葉も終わりに近づき、山の木々も葉を落とし冬の訪れに備えています。

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Photo_9 お湯が沸く間に、掃除をして森ともを迎える準備中。

Photo_10 コーヒーを飲みながら、今日訪れる宇都宮大学に留学中の学生へのレクチャー、おもてなし。森びとスッタフと森ともが「みちくさの庭」に植えた苗木の成長。来年には、どんな花が咲いてくれるか楽しみです。

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Photo_14 バスで、到着の留学生を仁平さんが出迎え「みちくさ」まで案内。

Photo_12 「みちくさ」に到着後に各自の自己紹介、高橋さんからは、私たちの合言葉“山と心に木を植える”ができた経緯を話され、人は自然の一部であり、自然に生かされている事を知ってもらいたい。それを皆さんが、発信しすることで足尾の良さを知ってもらい、森(自然)に寄り添って生きることを広めてください。留学生の皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。

Photo_13 本日の放射線線量:0117μsv/h   舎人:仁平、小川(報告 小川)

銅山労働者、村民の怒りや悲しみが宿る足尾松木沢の再発見?

 雨雲が早めに移動してくれたお蔭で秋晴れの足尾松木村跡でした。

Photo 中倉山を背後に寒桜咲く

 今日は、「国際観光都市日光の再発見」事業の一環を手伝いました。足尾の歴史を生かした観光地づくりをテーマにして、宇都宮大学一年生留学生(中国、台湾、ドイツ)から新しい足尾を発見していただく学習サポートでした。

Photo_2  まずは学習・討論でご馳走するコーヒーのチェックを午前中に行い、筆者は足尾の「足字銭最中」を買ってきました。皆さんに食べて頂くお茶菓子です。

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  午後1時半、留学生と重田教授そしてサポーターの高橋良子さん、日光市国際交流会副会長・山田功さんと学生たちが「みちくさ」に到着、自己紹介した後に高橋副理事長からレクチャーをしました。

1_2  髙橋さんからは、“山と心に木を植える”という合言葉の意味と森づくり、そして森に生かされている人間の未来は森に寄り添って暮らす文化の創造という内容がレクチャーされました。

Photo_3  その後は、Q&Aによる討論を行い、「臼沢の森」ゲート前まで足を延ばしました。皆さんには、ふるさとの木による森づくりの現実を観ていただきました。

Photo_4  三時を過ぎると薄暗くなりました。最後は、「松木の杜」に咲く寒桜を観ていただきました。

Photo_5  1時半という短い時間でしたが、未来を生きる世界の若者たちから「足尾isハートランド」という新しい足尾が再発見できれば嬉しいと思いながら、皆さんを見送りました。(報告 仁平範義)

 

2018年11月16日 (金)

静かな晩秋を満喫しながら森作業

 今日の朝は冷えました。足尾森びと広場の気温は6.5度でした。でも自然が織りなす美しさに気分は朝から最高でした。青空を背にした雄大な足尾グランドキャニオンの前景には寒桜が満開でした。

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Photo_2  一週間前に煙突掃除をしてくれた鎌田先輩がストーブに火をつけ、ホットコーヒーを飲みながら作業の打合せ。作業は18日に「みちくさ庭」で植える苗木の穴掘りと培養土運び、午後はブナの実をドロ箱に蒔いてから苗床の整頓、そして筆者はオオムラサキ用のエノキとクヌギを植えるための重機による開墾作業となりました。

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Photo_4  昼頃になると、助手を連れたカメラマンが間もなく終わる臼沢の森の紅葉を狙っているようでした。

Photo_5  風もなく、穏やかな秋晴れの中での森作業は心身ともに晩秋を満喫できました。葉が落ちた木々の枝にはエナガの群れが飛び廻り、忙しそうに餌を探していました。

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1_2  15時を過ぎると、中倉山に太陽が隠れ、カラスが鳴くので本日の作業は終わりました。

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Photo_8  明日は、宇大留学生(中国、ドイツ、台湾、カンボジア)たちと足尾の自然と人間を見つめ、考えます。

 本日は、鎌田、仁平そして筆者が森作業しました。(報告 高橋佳夫)

2018年11月13日 (火)

曇り空の臼沢、西ネット柵作業と準備

今日の足尾は、少しの青空が見えますが雲におおわれた一日でした。

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Photo_4 作業小屋で、今日の作業打ち合わせをし、早々に作業開始。ネット柵の資材の運び入れ、ネット柵設置場所の草刈り、杭打ち作業、ネットの取り付けと手際よいスッタフの皆さんのおかげで、臼沢西の森、西側を終えることができました。

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Photo_9 散水用、水まわり用の水がご覧の通り溜まりが悪いので、新しいホースに交換し、水の取り口を少し変えることで溜まりが良くなりました。ポット苗に活きよい良く散水する事ができました。

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Photo_12 本日の作業スッタフは、鎌田、橋倉、福原、加賀、小川。(報告者 小川)

2018年11月12日 (月)

森に寄り添って生きる‘新しいふるさとづくり‘へ、気持ちを改めて出陣!

 11月4日に開催された第6回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭には、JR東労組仙台、千葉、東京、横浜の組合員が育ててくれた2.780本の苗木が現地に運ばれました。この苗木を観た描種専門家は、「立派に生長させた苗木で、すごい!」と評価されました。

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Img_1580  植樹祭では植えきれなかった苗木は応援隊の育苗場で預かりました。この苗木は来年の植樹祭用にむけて大切に育てていきたいと思っています。現場では、越冬に向けて互い知恵を出し合い、大切に育てたいと誓い合っています。

Img_1619  その一人である小川尚一さんは、昨日(11/11)告示された南相馬市議会選挙に立候補しました。彼は、南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊(略称:応援隊)事務局の一人で、7年前の東日本大震災とフクシマ原発被害を風化させまいと市議会で奮闘しています。

Img_1606  スタッフの山田さんは忙しい毎日が始まりました

 出陣式では、「脱原発都市宣言」の精神を市民と共に守り広めたいという思いを訴えていました。森に寄り添って生きることのできる環境にやさしい新しい南相馬市をめざし、私たち応援隊は市民と共に森の防潮堤を育てていきます。全国の“森とも”の皆さんの激励に心から感謝します。(報告 東城敏男)

2018年11月11日 (日)

穏やかな秋が満喫できた松木渓谷

本日も天候に恵まれた松木渓谷は快晴です。足尾ダムゲートの水の流れも緩やかでした。

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Imgp0254 「森とも」の来訪の合間に、昨日運びこまれた培養土の劣化防止のため、ビニールシートで保護をしました。

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Imgp0257 午前中は2名の方が立ち寄ってくれました。佐野市の遠藤さんは帰りも寄らせて頂きますと、少し休憩して渓谷へ入って行きました。

昼時になり遠藤さんが再度立ち寄ってくれました。「天気が良いので山が美しく見え最高です。9月23日に訪れて2回目の松木沢渓谷。足尾は大好きです。はじめて足尾に来たのは1973年、景色がまるで違っていました。山肌が茶色で別世界にきたようでした。又、別の季節に来て見たい」と森びとノートに書いてくれました。お待ちしております。是非、四季折々の松木渓谷を堪能して下さい。 

次の訪問者は、昨日から日光・足尾での旅を楽しんでいる東京都立川市の荘田様ご夫妻が、渓谷を目的に来てくれました「素敵な休憩所がありラーメンをご馳走になり、色々と山のお話などをお聞きして楽しく過ごさせて頂きました。(奥様) 美味しいコヒーと楽しいお話ありがとうございました。ご馳走様です(夫)」とお二人で書いて頂き募金もして頂きました。ありがとうございました。新緑の時季の足尾渓谷を見たいと述べて居ましたので是非の来舎をお待ちしております。(写真は旦那様)

Imgp0259 次いての森びとは太田市のカップルでした。足尾の歴史や写真等に興味を持てれ手ぬぐいも購入して頂きました、太田市で近いので是非、来年も気軽に足尾松木渓谷に足を運んでください。お待ちしております。

Imgp0262  最後に、みどり市の岩崎さんが散策の帰りに立ち寄り、バイクでダムゲートまで来て入山しました。「会社が群馬ですが、ホームページを見て機会があればイベントに参加したい」と述べ帰宅されました。

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森ともの皆さん。11月中は「遊働楽舎・みちくさ」は開舎しておりますのでお立ち寄り下さい。お待ちしております。 本日の放射線線量:0124μsv/h   舎人:小井土、松井                                               

市職労が森の防潮堤の育樹作業

Img_1601  昨日(10日)、南相馬市の森の防潮堤では2016年に植えた森の育樹作業が行われました。作業に協力してくれた皆さんは、昨年に引き続き、南相馬市職員でつくる労働組合(市職労)とそのOBの皆さん、自治労小牧市職労の皆さんでした。

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Img_1602  一緒に下草刈りをした市民応援隊は朝9時、作業開始。森は一昨日の雨で一部ぬかるみもありましたが、それがかえって力が入れ易く、スムースな草抜きとなり作業がはかどりました。

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Img_1587  初めて参加された方は、2年目の苗木が順調に生長していることを観て感動していました。自治労小牧市職労の皆さんは、2011年の東日本大震災から東北の復興ボランティアを継続しています。その活動と連携している南相馬市職労とそのOBの皆さんの作業様子を拝見していると、“鎮魂復興の心”がにじみ出ていました。

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Img_1582  労働組合員の皆さん、昨日の森作業大変お疲れ様でした。昨日の森作業は総勢21名で行いました。南相馬市民応援隊は岩橋、東城でした。(報告 東城敏男)

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