市職労が森の防潮堤の育樹作業
昨日(10日)、南相馬市の森の防潮堤では2016年に植えた森の育樹作業が行われました。作業に協力してくれた皆さんは、昨年に引き続き、南相馬市職員でつくる労働組合(市職労)とそのOBの皆さん、自治労小牧市職労の皆さんでした。
一緒に下草刈りをした市民応援隊は朝9時、作業開始。森は一昨日の雨で一部ぬかるみもありましたが、それがかえって力が入れ易く、スムースな草抜きとなり作業がはかどりました。
初めて参加された方は、2年目の苗木が順調に生長していることを観て感動していました。自治労小牧市職労の皆さんは、2011年の東日本大震災から東北の復興ボランティアを継続しています。その活動と連携している南相馬市職労とそのOBの皆さんの作業様子を拝見していると、“鎮魂復興の心”がにじみ出ていました。
労働組合員の皆さん、昨日の森作業大変お疲れ様でした。昨日の森作業は総勢21名で行いました。南相馬市民応援隊は岩橋、東城でした。(報告 東城敏男)
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