異常気象に敏感になり、森と暮らす街づくりへ期待が高まる森作業
南相馬市内の雫育苗場は可憐な花が咲きほころんでいました。よく見ると極端な気象の変化に追いつかない様子です。その変化はポット苗内の草たちの勢いになっており驚きでした。人間の都合で育苗作業を考えていると大変になってしまうことに気付かさせられました。
昨日は、ポット内と苗床の除草、苗木の選別と散水、タンクへの給水、新倉庫内の整理を行ってきました。足尾の森作業で学んだ苗木の水かけ(たっぷり水をかけることとは・・・)を応援隊スタッフと話し合い、実行してきました。
これからは人間の都合と気象予報との調整をきちんと把握し、育苗作業を進めいくことを再確認した一日でした。
全国植樹祭まであと10日となりました。全国からの植林ボランティアとの出会いを楽しみに待ちながら、植樹祭が“原発に頼らない 森と暮らす街づくりへ”つながれば幸いです。(応援隊 東城敏男)
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