2025年8月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

« 2015年8月 | メイン | 2015年10月 »

2015年9月の26件の記事

2015年9月 7日 (月)

キツネと戯れながら、「しっかり根を張ってください」と苗分け作業

Cimg9213 昨日(6日)の午前中の天気は曇り、午後から小雨となり夕方から本降りの松木沢でした。

作業は9月2日の続きで、ミズナラとスダジイの苗分けを行いました。ミズナラは足尾の森づくりに、スダジイは南相馬市の森の防潮堤づくり応援用の苗木です。根にはドングリを付けた小さな苗たちを、ポットという「個室」の中に収めました。スダジイ(常緑樹)は越冬対策としてポットの底に籾殻を敷き、苗の居心地が良いように土を入れて行きました。

Cimg9217 加賀スタッフは、「ここに来たら秋の花粉症が始まったよ~」と、くしゃみ連発の中での苗分け作業で辛そうでした。でも、手はリズミカルに動き、筆者と二人でミズナラ106ポット、スダジイ333ポットを作ることができました。

Cimg9215 今日もツネ吉が遊びにきましたが、なんと置いたばかりのポット苗トレイの上を歩いてしまいました。踏まれた数個の苗は縁起モノと考え、丁寧に直しました。夕方からの雨で、しっかり根を張ってくれるよう願いながら今日の作業を終えました。加賀さんお疲れ様でした。(スタッフ:唐澤真子) 

2015年9月 6日 (日)

初秋の松木沢を楽しむ森ともの皆さん

 本日、最初の「森とも」は、初秋の松木沢の自然の恵みを求めて、一泊2日の行程で岩魚釣りを楽しんで来た佐田、小平、井上さんの3人が立ち寄ってくれました。2度目の訪問で、「ツネ吉」に遭えて喜び一時を過ごされ、私たちの緑化事業の取り組みに感謝しますと「森とも」ノートに記してくれました。つぎに入山した時も寄らせて頂きますと元気に下山しました。

 Imgp0787_2 

 次に訪れてくれましたのは、加須市から初めてハイキングに来たペア(林さん)の2人と、いつも社宅でお世話になっている塚原さんが料理を持参してくれました。その後を追うかの如く「ツネ吉」が現れ、昼食を取ろうとしていた皆さんの歓迎をうけました。林さん、塚原さんは、初めてこんな近くで「ツネ吉」に遭えて「今日、来て本当によかった」と大興奮でした。

Imgp0791_2 Dscn1627_2 アキグミの実がつき始めました。 

Imgp0780_3 スタッフの皆さんは、新松木の杜の草刈りと苗分けをしておりました。お疲れ様です。 

Imgp0781_3

Imgp0786 

   本日の線量:0,153μSV/h      舎人(橋倉・松井)

人も虫たちも実りの秋を待っている足尾・松木沢

Dscf2570

Dscf2571

 昨日(5日)は「すすき梅雨」の一時、すぐそこに秋を感じる爽やかな風の吹いた松木渓谷の一日でした。実りの秋ですから赤いアキグミなどは間もなく熟することでしょう。

Dscf2577

 越冬する幼虫たちも実りの秋をじっと待っているようでした。

Dscf2572

 うっとうしい長雨の合間を待っていたかのように、遊働学舎(みちくさ)の前を何組もの釣り人や登山者が松木渓谷に向かって行きました。3人組の登山者はニゴリ沢付近で野営して皇海山へアタックします、と言っていました。

Dscf2574

 来舎は二組でしたが、那須烏山ぶらり旅のご夫婦のご主人は中倉山経験者で、「歩くつもりはなかったが、みちくさでの話が楽しかった」と記帳してくれました。クモの話題では、「クモもイカも足は8本だから同類なのかクモを食したらイカの味がするのか」と楽しく話が弾みました。

Dscf2575

 もう一組は、北海道出身(現東京)と奈良県出身(現那須塩原)のルアー釣り友の二人。釣果はまずまずであった、と言っていましたが、釣り人の多さにびっくりしていました。「川のために山に緑をとりもどすことに期待する」、とコメントを残してくれました。

Dscf2576

 滋賀県から来た男性は時間がないので素通りでした。

(舎人:小井土、松村・今日の放射線線量は0,15μSVでした)

2015年9月 5日 (土)

全体に衰弱している?様子のコナラ

P9051928_640x526 会津金山町の朝、天気は晴れ時々曇り。斎藤インストラクターと増子インストラクターが合流。9時から調査を開始しました。標準木のカシナガの穿孔跡チェック、幹の径測定、その他木々の変化を調査しました。

P9051190_640x537 岡安調査員は調査しづらい枝などを伐る作業、仁平、斎藤、増子の3人はAブロックからFブロックの調査を始めました。筆者は森全体の目視を行いました。

P9051207_640x566 最後には、全員でE~Fブロックを目視しました。特に、Eブロックは5年前に丁寧に炭を蒔いた場所なので、時間をかけて目視しました。

P9051199_480x640 全体の特徴は、Dブロック(炭を蒔かない)の標準木が枯れてしまったこと、

P9051921_640x474 Aブロックの標準木にサルノコシカケ?が付いていたこと、

P9051922_640x480 Eブロック全体が5年前よりも衰弱している、笹竹が森全体を覆っていた等でした。

P9051192_640x480 来月は5年前の調査結果を基に、衰弱率と幹の径などの比較、そして菌や土壌分解動物、土壌に含まれる汚染物質の採取と分析を行います。結果は、来年早々までにまとめ、来年3月予定の通常総会に報告する予定です。上の写真はクマがツチハチの巣を食べた跡。(理事 髙橋佳夫)

2015年9月 4日 (金)

異常気象の猛威に耐え抜く奥山になってほしい

P9041177 今日は朝8時半に東武日光線下今市駅を森びと号で出発。南会津金山町に向かいました。本日の森作業は南会津の国有林内一部で行っているナラ枯れ防止の実証調査です。現場の森に向かう途中、二本の倒木に鉈で格闘し、現場に着きました。

P9041918 この地に炭を撒いてナラ枯れで衰退している樹勢を回復できないかと、調査初めて今年で5年目です。来月はその最後の調査と委員会ですのでその準備を、明日にかけて行います。

P9041919 調査し易いように山道の草を刈った後、会津若松市まで移動。国有林を管理している会津森林管理署署長・樋口一雄さん、森林技術指導官・高橋昌明さんにご挨拶しました。お二人にはこの間の調査概要を報告し、今後のご指導をお願いしました。

P9041181 会津若松市から1時40分かけて金山町の民宿「朝日屋」へ到着。

P9041182 いつもの親子が笑顔で迎えてくれました。お母さんは今年81歳ですが、金山町特産物の赤かぼちゃ等を用意してくれていました。

P9041179 明日は、森びと福島県FCの増子、斉藤両インストラクターと合流して、定例の調査を行います。(理事 高橋佳夫)

 

2015年9月 2日 (水)

久し振りの陽の光に感謝し、未来のいのちを育てる苗分け作業

2015_0902_100708dscn1610_640x480 何週間ぶりのお天道様?猛暑が続き、一気に、秋の気配がしたと思ったら今日はいきなり猛暑で蒸し暑い日の足尾でした。それでも陽の光は嬉しいものです。新たな住処を与えられたポット苗たちは、精いっぱい葉を広げ太陽の光線を受け止めていました。

2015_0902_100641dscn1608_448x394

2015_0902_100623dscn1607_640x480 そんな中、今日はスダジイとミズナラの苗分けをしました。スダジイは、極寒の足尾で生き抜くためには、もみ殻をポット下部に敷くという新たな試みをしています。ひ弱な根を出来るだけ凍結から防ぐための工夫です。「春まで生き延びてくれ!」という思いを込めて298ポット、ミズナラは145ポットの苗分けをしました。

2015_0902_113526dscn1613

2015_0902_113443dscn1612_576x432

2015_0902_153823dscn1623_619x504 汗だくの苗分け作業でしたが、苗床周辺は秋の装いです。クリのイガが薄茶色に色付き、沢山のススキが穂先を広げていました。松村スタッフは、「家で飾る!」と言ってススキを刈り取っていました。季節を感じる事の喜びをいつまでも忘れない先輩スタッフです。

2015_0902_113342dscn1611_474x386

2015_0902_154331dscn1624_640x480 帰りがけに中倉山の隣の山肌の木々が、少し黄色く色づいて来たように見えました。秋が大急ぎで松木沢にやってくるのも、もう少しです。(スタッフ・橋倉、松村)

 

森びと検索

最近のトラックバック