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2015年9月の26件の記事

2015年9月20日 (日)

食害防止柵作り、秋の青空の下で大ハンマーを振り下ろす

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P9201244 間もなく秋分の日ですが、それにふさわしい青空がとても美しい一日でした。

P9201250 今日は仁平スタッフと筆者で食害防止柵設置の準備をしました。3棟のビニールハウスを完成させた周囲を柵で囲い、動物たちに苗木を食べられないようにします。久しぶりの大ハンマーを使った作業で、仁平スタッフは腕の筋肉がパンパンになったようです。

P9191240 昼食は松村スタッフから頂いたインゲンのサラダとカレーを舎人の二人と食べました。松村さん、いつも野菜を届けていただきご馳走様です。

P9201243 来月10日は、ロッククライマー・大木さんの案内で足尾グランドキャニオンをアタックしようと計画していました。その下見を大木さん達がしてくれましたが、岩が崩れやすいということで計画を変更することにしました。

P9201255 松木渓谷の丹平治沢の本滝を見に行こう、ということになりました。その前に大木さんが下見をして、チャレンジするか判断することにしました。下見をしてくれましたロッククライマーの皆さん、本日はありがとうございました。

P9202020 中倉山の来た斜面はリョウブの葉が色づきました。(理事・高橋佳夫)

魅力いっぱいの足尾散策

 今日も清々しい秋空の松木沢渓谷でした。大雨による災害から10日程経ちましたが、改めて森の大切さ・役割を、ここ松木沢に立って考えさせられます。

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公害の原点と言われている足尾、亜硫酸ガスと山火事ではげ山になった松木沢渓谷や私たちが植樹した臼沢の森は、今回の大雨による被害はありませんでした。ただ一カ所、道路が冠水・流されました。緑の回復途上である松木沢渓谷上流の森が、水を吸い上げ溜める役割を果たしてくれているお蔭で、被害が少なくて済んだのではないかと思います。

015 本日の「森とも」は日本の「グランドキャニオン」を、私たちが計画している一般の人でも登山できるコースの調査、下見の為に大木さんを始めとしたプロ5人(男女)の方が入山前に立ち寄ってくれました。

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 次に訪れてくれましたのは、宇都宮市在住の北條さん(元足利銀行マン)が勇退後も山登りを楽しまれ、「中倉山の『孤高のブナ』に遭ってきました」。仲間に「足尾に入らないか」と誘うと白根山などの有名な所になってしまい、魅力のある足尾には足が向きません。「残念です・魅力があるのに」と述べ、今度は国境平から皇海山に登りたいとノートに記してくれました。

019 3番目に訪れてくれたのは、ドライブ途中に立ち寄ってくれた宇都宮市と東京からの2人の青年で「ここは凄い所ですね」と驚きと感動を露わに「コーヒーご馳走様でした」と下山しました。

024最後に訪れてくれましたのは、朝早くから釣りで入山した男性3人と、私たちに「孤高のブナ」を紹介してくれましたクライマーでした。皆さん無事に下山し帰宅の途につきました。

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調査、下見の皆さんからの情報は後日紹介します。こうご期待下さい。

(本日の舎人:武田・松井)(本日の線量:0,147μSV/h

2015年9月19日 (土)

トカゲがバッタをゲット・足尾で感じる自然の営み

 

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本日の足尾は、残暑が少し感じられましたが、沢から吹く風がとてもさわやかな一日でした。

連休にもかかわらず「遊働楽舎 みちくさ」を訪れてくれえる「森とも」はいませんでした。

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鹿やトカゲなどの動物たちも、エサをたくさん食べて越冬の準備に毎日が忙しい様でした。

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苗分けしたポットに名前をつける札を竹を削って作成していました。化粧は女性の魅力を最大限に引き出してくれますが、ところが竹は表面を削るだけで素顔の美しさが出てきます。改めて素顔の美しさと竹(自然)の素晴らしさを感じ取ることができた一瞬でした。

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大雨で、川の水量がいつもより多くなっていました。

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畑のキクイモの花が鮮やかでした。 (舎人 : 松村・武田   本日の放射線量 0.107μSV/h )    

秋風が吹く足尾・松木沢で、清々しい森作業ができました

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P9180001 爽やかな秋風が吹いた足尾・松木沢、今日はJREU大宮の組合員・家族15名が秋の森作業に来てくれました。

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P9190008 「民集の杜」に集った皆さんは、まず、矢野地本役員からタイムスケジュールの説明を受け、続いて森びとスタッフの紹介、その後、松井理事から歓迎のあいさつを受けました。

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P9190019 作業内容については民集の杜担当スタッフ・鎌田さんから説明があり、早速、皆さんは草が苗木を覆っている民集の杜の草抜きをはじめました。

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P9190017 草の根は意外と深く、抜くのに一苦労する場面もありましたが、休むことなく2時間の作業を行ってくれました。

P9190027 参加者の中には10年前から森づくりを手伝ってくれた方がいましたので、全員で臼沢の森を見学しました。皆さん、木々の生長に驚いていました。臼沢の森入口の集合写真では、苦労して育てた森を見て、自信が顔に表れているようでした。

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P9190034 遅い昼食では爽やかな秋晴れの下で汗をかきましたが、清々しいその汗を吹っ飛ばすように、皆さんは大きな声で乾杯していました。

P9190035 仁平スタッフは疲れが取れるようにと、みそ汁を皆さんにご馳走しました。昼食を摂りながら、皆さんは森づくりの話等に盛り上がっていました。

P9190029 今日は、熊森栃木県支部の皆さんも秋の森作業を手伝ってくれました。JREU大宮の皆さん、熊森栃木支部の皆さん、ありがとございました。(理事・松井富夫)

 

2015年9月17日 (木)

自然の猛威と安倍政権の暴走に不安と怒りをもって森作業

2015_0916_142810dscn1650 「記録的な大雨」は茨城県常総市の鬼怒川を決壊させ、さらには栃木県、宮城県等の各地でも大きな被害と犠牲者を残して10日が過ぎました。国会では自民党、公明党が中心となっても民意を謀殺して、戦争を推進する法案を成立させようとしています。

2015_0916_142848dscn1652 森づくりを行なっている私たちの思いは、「どんな大雨でも保水してくれる森が有ればいいのに!」、そして「安全・安心な社会で暮らしたい」ということです。

2015_0916_120952dscn1643 足尾松木沢では、松木川も水量は多いものの澄んだ流れに戻り、森びとの各施設も被害は無く、みなさんホッとしています。昨日は、4人で新松木の杜の草刈りをしました。草も伸びていますが木々達も負けずに伸びているようです。木の命である土づくりが成功しています。

2015_0916_144956dscn1653 午後は、筆者と福田スタッフで栃木県ファンクラブの植樹が予定される「臼沢の森西」の調査を行いました。測量を行い、2年前に試験植樹をした木々をチェックしました。結果は、当初植樹した124本の苗木は、コナラ25本、カシワ5本だけが必死に生き続けていました。幹ガードを施したコナラはシカの食害にあった他の樹に比べ背丈がしっかりとしています。

2015_0916_153407dscn1659 松村スタッフは、“竹へら”に樹木名を書き込み、ポット苗の整理をしました。苗の種別を間違わない様に、と心のこもった作業をしていました。

2015_0916_151710dscn1656 鎌田スタッフは、“押し切り”という道具でカヤを裁断し、蒔いた種の乾燥を防ぐ材料を作りました。

2015_0916_160552dscn1663 帰りがけにゲートを出ると、皆の車が止まっていたので覗いてみると、スタッフ達がヤマボウシの赤い実を食べていました。秋の味覚を味わっていました。

2015_0916_160205dscn1660 これぞ大人たちの“みちくさ”です。思わぬ秋の贈り物にみんな大満足でした。(スタッフ・橋倉喜一)

2015年9月14日 (月)

3棟のビニールハウスが出来上がりました

P9130023 テレビニュースでは、大雨による堤防決壊被害の甚大さを報道しています。自然災害の怖さを今一度考え直さなければならないと思っています。足尾では大雨毎に森びと広場に向かう道が冠水によって寸断されますが、今回もご覧の通りです。(写真上)

P9130032 昨日の朝方は、青空が見えていましたが作業を始める頃になると雲がたれ、時折小雨が降るという天気になりました。松木沢のヘリポート倉庫が解体されました。(写真上)

P9130030 昨日の作業は、大雨の影響でのびのびになっていたビニールハウスを完成させました。スタッフが集合して早速、作業の手順などを打合せして作業を開始しました。

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P9130028 筆者が勉強になったことは、初歩的な事ですが、ハウスづくりでは欠かせないなみ留め金具を使いますので、長さに合わせて留め金具を切断するペンチです。これらを携帯しないと作業になりません、ということを恥ずかしながら学びました。

P9130038 午後にはビニールハウスが完成しました。今年の冬は、このハウスが南相馬市の森の防潮堤に植える苗木たちの越冬拠点となり、モミガラのベットで春を待ちます。昨日をもって、3棟のビニールハウスが完成したので、現場監督の小井土さんをはじめスタッフと事務局の顔がとても素晴らしかったです。松村さん、橋倉さん、岡安さん、岡部事務局員、そして監督の小井土さんお疲れ様でした。(スタッフ・仁平範義)

 

2015年9月13日 (日)

原町地区労働福祉協議会が森の防潮堤の草取り

P9071926 異常気象が甚大な被害を残して去って行きましたが、奥山の植生はいつものように秋へ歩み始めています。

P1000742 南相馬市の芦ノ口苗木置き場でも彼岸花が咲いている、ということなので南相馬市にも秋が近づいているようです。事務局・岩橋さんからの報告。

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P1000759 岩橋さんからは、昨日(12日)、6時30分から原町地区労働福祉協議会約80名が、2013年10月の「鎮魂復興市民植樹祭」で植樹した鹿島区南右田地区の第1回会場の除草作業を行ないました、と報告がありました。

P1000753 原町地区労働福祉協議会は毎年2回の社会貢献活動を行っています。一昨日からの台風の影響が気になりましたが、昨日は早朝から好天に恵まれまして、約1時間半わたり除草作業を行いました。

P9121965 参加者からは、「6月の除草作業に参加したが雑草の伸びが早く驚いた。大変だが今後も除草作業などに協力していきたい」、「早朝からいい汗をかいて朝食がうまいと思う」と話していたそうです。岩橋さん、原町地区労働福祉協議会の皆さん、お疲れ様でした。(理事・高橋佳夫)

2015年9月12日 (土)

自然の脅威を嫌というほど感じた

 栃木県と茨城県で発生した大雨の被害で亡くなられた方、被害に遭われた方にお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 今日の舎人担当は、足尾がどうなっているのか、いち早く森とものみなさんに伝えることだと思いながら現地に着きました。

P9120001_3 銅親水公園ダムの水量はいつもより多く、作業小屋に行く下の道は増水して寸断されていました。

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途中、ヘリポートは重機がはいって解体作業が行われていました。

P9120005_2 今日は、鎌田スタッフも苗床の心配のため駆けつけて来てくれました。「この大雨で、民集の杜の山沿いが心配だな~」という話もあり点検をしましたが異常ありませんでした。

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“みちくさ”の入り口は土砂が流れてきた跡はありましたが大丈夫でした。

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P9120018_2 取水口は、現在でも水量はあり、タンクの中は土砂で埋まっていたので土砂を取り除いてもとに戻しました。みちくさの前の道は、落ち葉や小石などが散乱して大雨の凄さを感じました。

P9120020_2  そんな中、今日の最初の訪問者は自転車で訪れました。北海道に住んでいるM君(学生)と宇都宮に住んで学生のサポートをしているI君は同期という事でした。植樹のことや村があったことなどいろいろな話をしました。「また、ゼッタイにまた来ます!」とノートに書いてくれました。

(舎人:小川、仁平・本日の放射線量は0.177μSv/h)

 

森づくりは暮らしのひとつ、林野庁長官・今井敏さんに報告書を提出

P9111218 48時間に600㎜以上の雨が降って下流の堤防が決壊しました。この豪雨によってまたしても多くの方々が被災しました。お見舞い申しあげます。冷厳な事実からこの豪雨を見てみると、上流に森が存在しなければ600㎜以上の豪雨はどんな事態を巻き起こすのだろうか。改めて私たちのいのちは森が育んでいることに感謝です。

P9111227 昨日は、林野庁長官・今井 敏さんを表敬訪問し、10年間育てている足尾・臼沢の森の現状を報告しました。岸井理事長から『足尾・臼沢の森観察報告書』を今井長官にお渡し、清水卓東京事務所副所長からスタッフ及び森林ボランティアの10年間の森づくりを説明しました。

Photo すでに足尾現地を視察(6月)してくれた今井長官ですか、改めてスタッフ及び森林ボランティアの労苦と情熱を伝えてきました。(写真は視察の様子)

Photo_2 今井長官一行は、突然、足尾現地を視察されましたので現地で森作業していたスタッフたちは驚きましたが、今井長官は、地道に森づくりしている姿に感動したようです。

P9111231 1時間にわたる話し合いの中では、岸井理事長は、“気候変動が世界各国の人々の暮らしを脅かしている中で、森に生かされている人間の暮らしを変革していかなければならない、そのリーダーに林野庁がなってほしい”と、エールをおくっていました。

 臼沢の森づくりは、10年前、日光森林管理署や栃木県からアドバイスを頂きスタートしました。昨日の場には、当時の署長であった川端省三さん(現在は、林野庁国有林野部長)も同席してくれました。林野庁の皆様、大変お世話になりました。(理事・高橋佳夫)

2015年9月 9日 (水)

「市民運動は暮らしの一部ですよ」、と落合恵子さん

P9091211 11月6日13時から17時の間、「ストップ!地球温暖化 森と生きる暮らしを考えるフォーラム」を開催する予定です。このフォーラムのパネラーとして落合恵子さんが出席しますので、本日、表参道のクレヨンハウスでその打ち合わせをしました。

P9091212 落合さんからは、食の事、絵本の事、原発の事、そして市民運動の大切さを語っていただくことになりました。打合せ後には、ランチまでご馳走になりました。落合さん、スタッフの皆さん本日はお世話になりました。

 ところでフォーラムの会場は国会前の「憲政記念会館」ホールで、基調講演は、安田喜憲先生(ふじのくに地球環境史ミュージアム館長)、パネラーは落合恵子さん、浅岡美恵さん(認定特定非営利活動法人気候ネットワーク代表)、そして岸井成格理事長です。

P9091213 フォーラムでは地球温暖化をストップさせるための、“原発に頼らない森と生きる暮らし”を参加者の皆さんと話し合っていきたいと、事務局は準備を進めています。森ともの皆さんのご参加をお待ちしています。フォーラムへの呼びかけは後日お知らせします。上の写真は表参道のクレヨンハウス。(理事 高橋佳夫)

 

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