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2015年5月の27件の記事

2015年5月31日 (日)

植えた木々は暑くても動けない。人間の義務として撒水をしました

P5310017 23日の植樹祭に参加した方々は“暑い日が続いて足尾の木々たちは大丈夫だろうか”と心配しているでしょう。現地で森作業をしている私たちもそんな気持ちです。

P5310622 現場を見てみると、クヌギとブナの葉が弱っている様子なので、今日は筆者と加賀スタッフが苗木に水を撒きました。軽トラに積んだタンクに水を入れ、現場へ運んで全ての苗木に水を撒きました。

P5310619 雨を期待しましたが天気予報がはずれてしまったので、参加者の皆さんと私たちの義務として水を撒きました。

P5310660 17時半頃には雲が広がってきましたので、ビオトープのヤマアカガエルにお願いして自然の恵みを待つことにします。(スタッフ・仁平範義)

 

真夏日を和らげる足尾・松木沢の草木

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 朝の気温は25度、エゾハルゼミが朝から大合唱でした。時々、強い西風が吹く日でしたので、木々の葉から蒸発する水蒸気を含んだ谷風を運んでくれましたので暑さは感じませんでした。

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 昼食時、遊働楽舎を訪れた塚原さんと話をしていると、男性が「孤高のブナが見える場所はどこまでいけばよいか」、と声をかけてきました。場所を教えてやると、楽しそうに松木渓谷へ歩を進めて行きました。 

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 塚原さん(女性)が先日の植樹祭の感想をノートに書いてくれました。「今月23日、初めて植樹祭に参加しました。「ひとり15本を植えます」、という説明に私で大丈夫かなあー、という不安はありましたが、足元はすでにスタンバイしていました。初めてなので一番奥まった所に場所をとり、慣れないシャベルで穴を掘りました。根が張りやすいように大きな石を除いて、“根付いてね”と声をかけて植えました。このようなことが“山と心に木を植える”というのかと思いつつ、このブナやミズナラがジャックと豆の木のように大きくなってくれないかなあー、と願ってしまいました。

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 植林が終わって周囲を見ると、広い敷地が小さな木々たちの林になっていたことに感動しました。心地よい疲れを感じながら、有意義な一日を過ごさせていただきありがとうございました。地元に住んでいる私にできることをやりながら、森びとの一員として応援していければと思った日でもありました」。

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 午後3時頃、森びと看板の前には高校生らしい皆さんが案内人の話を聞いていました。気温は26度でしたが、谷風が心地よい空気を運んでいました。

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 足元では、バッタの子供たちも風になびく草の陰を飛び回っていました。

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 それが近ずくのを待っていたのがトカゲでした。

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 トカゲなどを狙っているのが「ツネちゃん」(ホンドキツネ)でした。(舎人:高橋、本日の放射線量は0.17μSv/hでした)

 

2015年5月30日 (土)

自然の循環が忙しそうでした

P1017895の陽気の足尾・松木沢。足尾町中倉や臼沢の森ではニセアカシヤの花が満開です。

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P1017915 今日は栃木県造園協会が植樹祭を開催していました。子供から若者たちの歓喜があちこちから聞こえていました。

P1017927 作業には松村スタッフ、小川スタッフそして舎人の岡安さんが苗床の草取りをしました。

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Imgp0639 午後には、臼沢の森担当の松村、小川スタッフが臼沢の森をチェックして、草刈りと補植の段取りを計画していました。

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P1017954 筆者は、臼沢の森から臼沢西の森、松木と新松木の杜そして民集の杜を観察してきました。夏の森作業計画に当たって現場の草木の様子をチェックしてきました。

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P1017950 今年は温かくなるのが早いようで、セイヨウノコギリソウが白い花を咲かせ、そこには蜂が止まり、蜜を吸っていました。木々の生長は少し鈍いですが生長は順調のようです。

(理事 高橋佳夫)

若者たちの歓喜とハルゼミの合唱が織りなす松木沢の初夏の陽気

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 今日の足尾・松木沢渓谷入口の気温は午前中25度を過ぎました。そんな中で松木沢は朝から賑わっていました。若者たちが旧松木村跡地で植樹祭をしていました。

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 みちくさの訪問者は、10時過ぎに大竹さんご家族でした。大竹さんは昨年の同時期にもみちくさに寄ってくれた方でした。本日も足尾の写真を撮りに来たそうです。

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 午後になると東さんが登山の帰りに寄ってくれました。太平山に登った後に寄ってくれました。「正面に見えた中倉山が美しかった」と話してくれました。

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 15時頃になると濁り沢の岩を登ってきた3人のクライマーが立ち寄ってくれました。3人はコーヒーが美味しいとお代わりをしていました。明日は足尾のジャンダルムをアタックすると言っていました。

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 まだ5月だと言うのに、周囲の森からはエゾハルゼミが終日の合唱コンクールをしていました。(舎人:岡安、金子・本日の放射線量は0.174μSv/h)

 

2015年5月29日 (金)

足尾の、新緑を見にきません

23日は、朝から晴天で「民集の杜」では、第34回足尾ふるさとの森づくり植樹祭が340名の

参加者で賑わっていました。 植樹祭の参加者がみちくさに寄ってくれることをきたして、みちくさの

オープン準備をしました。松木沢への旅人、ハイカー、登山者の人たちの姿はみられませんでした。

足尾の木々の緑の色も日毎に濃くなって来ました。

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植樹祭の人たちが、植樹会場の方にいなくなると、森の方からホオジロやノビタキなどが、みちくさ

の周りの木々に姿を現して、綺麗な声で泣き始めました。 時折山の方からエゾハルゼミが聞こえて

きました。

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お昼前には、岸井理事長が、みちくさを訪れてコーヒを飲みながら、展示してある資料などを見て

いました。

久しぶりにもんぺ隊の方々が、みちくさを訪れてくれました。

舎人  田岡

森づくりの主役として自信が湧いてきました

 南相馬市から足尾の植樹祭に参加してくれた方々から感想が寄せられました。要点をまとめて紹介します。

P5235704 西 銑治代表:「南相馬鎮魂復興植樹祭応援隊の代表として、今回足尾ふるさとの森づくりに参加して今まで足尾での植樹が大変なことに驚きました。久しぶりの人前だったので緊張して思っていたことが話せなかった。南相馬市を応援してくれる人たちがたくさんいることを知り、感謝の気持ちでいっぱいである。今後も代表として体が続く限り頑張っていきたい」。

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 丹さん:「南相馬市植樹祭の市民サポーター養成講座を受講したとき、森びとのことを知り、足尾の植樹祭にはぜひ参加したいと思っていましたらお誘いがあって参加しました。植樹によって足尾が再生していけるように願っています。今後も南相馬市の植樹祭などに友達を誘い参加・応援していきたい」。(写真上:市民サポーター養成講座)

Photo 佐藤さん:「私は、歌などでボランティア活動をしてきました。片道4時間の行程で大変でしたが充実した一日であったと思います。森の大切さなどを実感しました。この後も植樹祭成功に向けて自分なりに協力していきたい」。(写真上:3/29植樹祭をサポートした応援隊と森びとスタッフ)

P2286799 五島さん:「市民サポーター養成講座以降、準備作業、本番の植樹祭と南相馬市の復興のための森びとの活動を見て、私もJRのOBとして何か協力してみたいと考えました。私はシルバー人材で植木の剪定などをしているので、このようなことは得意です。今後も応援隊としてしっかりとサポートしていきたいと思っています」。(写真上:2月に発足した応援隊)

 「応援隊」の皆さん、遠方からの植樹祭参加ありがとうございました。(理事 高橋佳夫)

2015年5月28日 (木)

足尾の緑と空気でリフレッシュしませんか

本日(5/24日)の足尾は、晴天に恵まれ、ハイキング日和で、時々川からの吹いてくる

風がとても気持ちがよく火照った体を冷やしてくれます。

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朝の9時現在で、気温が25℃もあり、時間が立つに連れて気温もどんどん上がりお昼近く

になると29℃まで上昇してきました。

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ビオトープのオタマジャクシも、太陽の光を避けるように、池に落ちてきた葉っぱなどの下に隠れていました。森の方に耳を傾けると、エゾハルゼミやウグイスたちの合唱が、森いっぱいに広がっていました。

お昼頃に、大きなリュックを背負った2名の登山者の方に声をかけ、これからどちらまで行かれるんですかと聞くと、ジャンダルムにを登りにいくと言っていました。2名の方は足尾にいいところがあると前に聞いていたがなかなかこれなくて今日初めてきたと言っていました。

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二人が背負っている荷物をみて、ビックリしました。荷物の重さは、一人の方が約50キロ位あり、

もうひとり方も、40キロあると聞いて、ちょっと持たせてもらったら、ぜんぜんびくともしませんでした。

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15時頃に、登山かハイキングにきた若者二人が、松木沢の方からきて、みちくさに立ち寄ってくれました。

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帰ろうとしたら、キツネが来て私たちを見送りしてくれました。

  舎人   田岡・武田     放射線量は、0.172マイクロシーベルト

暑くても涼しい所に動けない幼木たちを守るマルチング

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2015_0527_162402dscn1226 昨日の足尾松木沢の気温は朝9時で22度でした。しかも雲ひとつない青空から照りつけていた太陽の下は真夏のようでした。松木川の流れも細くなって、流されてきた石ころが焼けているようでした。

2015_0527_162550dscn1227 23日に植えた苗木たちが心配で、植樹の責任者であった鎌田スタッフと松村宗雄スタッフは現地の様子を見ていました。

2015_0527_110733dscn1216 どんなに暑くても強風でも一端植えた木々は動けません。このような時に土の乾燥を防ぎ、苗木たちを守っていりのが樹皮です。ボランティアの皆さんが根元を覆った杉皮が乾燥を防いでいます。雨の降らない暑い現地に立っていると、マルチングの大切さが実感できます。足尾は「雨乞い」をしたくなる日が続いています。

2015_0527_103049dscn1210 昨日の森作業は、稲葉理事がたっぷりと時間をかけてポット苗に水を飲ませてあげました。

2015_0527_103335dscn1211 筆者と二人はタブノキ苗分けを行いました。窮屈な長屋から一軒家にタブノキを移し替えてやりました。“元気に育って南相馬市の森の主役になってくれ!”と願いを込めて、750ポット作ることができました。

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2015_0527_154531dscn1221 苗分けして直ぐに炎天下に晒したくないので、東屋の中で過ごさせることにしました。観測史上はじめての5月の連日の夏日らしいのですが、これも人間の暮らし方が誘因になっているのでしょうか。

2015_0527_111129dscn1218 バターが不足になり、農林水産省は輸入に踏み切ったと言います。暑さで乳牛たちの乳に何か影響しているのでしようか。(スタッフ 橋倉喜一)                                  

2015年5月26日 (火)

足尾の植樹祭は“大切な一日になりました”

 23日の植樹祭に参加した皆さんから感想が寄せられていますので紹介します。

Photo 「若葉の美しい日、会場に着いて本物の森になった山を見て感激しました。その上、「キツネの親子に会った」とのお話に嬉しくなりました。

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Photo_3 森びと発足時、「どうせやるなら一番困難な所で」という志を実現することができたのは、スタッフの皆様、ボランティアの皆様のご尽力のお蔭と思います。

Photo_4 いつもすっかり準備を整えていただいた後に、“植える”という一番楽しい作業だけをさせていただいています。植えた後のお世話が、何年もの積み重ねの上に「本物の森」ができるのだということを、この10年間で見せていただくことができました。心から感謝します。

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Photo_6 それにしてもこの10年間は、木々とっては生長の10年でしたが、私にとっては10歳を重ねることでもありました。結構きつかったです(笑)。

2 トーク&トークはとても勉強になりました。

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Photo_7 その中でも南相馬の方、沖縄の方のお話はジーン、と胸にしみました。大切な一日になりました。どうもありがとうございました。(東京都・女性)」

 

2015年5月25日 (月)

草木が無い更地が「一瞬にみどりに変わるマジックみたいな」足尾の植樹祭

640x480 一昨日の第34回足尾・ふるさとの森づくりには総勢430名が集い、小さな幼木にこころを込めて、約7千本の苗木を植えました。

P1017833_640x480 一本の草も生えていない更地が、2時間ほどで小さな幼木の幼稚園みたいになりました。

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P5230505_640x480 参加者の一人は「まるでみどりに変わるマジックみたい」(茨城県・笹目さん)と感想を述べていました。

640x480_2 ボランティアは、北は北海道から南は沖縄県の参加でした。老若男女は4ブロックに分かれて、五月晴れの下で植樹をしてくれました。

640x481  毎日新聞栃木版では「荒廃した山々もいつかよみがえると期待を込めて植えました」(北海道旭川市・松尾さん)の感想が報道されていました。(写真上:MS会の皆さん)

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640x488 味噌汁と弁当で昼食を食べた後は、岸井理事長と参加者との「トーク&トーク」が始まりました。トークは「地球温暖化を防ぐ」というテーマで、筆者の進行ですすめられました。

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640x587 東京の新宿で働いている方、足尾町に住んでいる方、ハンディキャップのある方の支援をしている方、4年前の震災と原発事故に遭った南相馬市民の皆さん、沖縄県民の皆さんそして労働組合の皆さん等から植樹祭の感想や意見を頂戴き、岸井理事長のコメントを述べてきました。

640x406 15時前には全員の笑顔を記念写真にしてしました。皆さんが帰路についた後き、運営スタッフがあと片付けを済ませ、17時には終了することができました。

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P5235729_640x433 参加者の皆さん、準備・運営してくれました全てのスタッフの皆さん、素敵な感動と小さな森をつくっていただきありがとうございました。(理事 髙橋佳夫)

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