松木村で生活していた村人を想い草を刈る
今年から松木の杜づくりは「新松木の杜」となります。古河機械金属㈱のご厚意により松木の杜の東側に「新松木の杜」を育むことができました。新松木の杜には事務局とスタッフの皆さんで食害防止柵を設置しています。今年からは柵をスチール製のものにしました。理由は、昨年からイノシシが松木に出没しているので、柵を食いちぎられないようにするためであり、穴を掘って侵入できないようにするためです。
今日も秋晴れのような天気でした。午前中は臼沢の枯れ草を片づけ、午後は新松木の杜の草刈りと穴掘りをしました。朝方はカケスの声で田舎の両親の顔を想い出し、午後の草刈りではカマキリの産卵を邪魔して頭を下げました。午後松木で作業をしているといつもよりも早く陽が当たらなくなりました。時計を見ると16時5分過ぎでした。いよいよ松木沢も秋だ、という実感をしました。道具を持って帰る途中、いつものキツネに会いました。元気で生きろよ!と声を掛けてやりました。今日は小川事務局員が大雨で流れが変わった取水口付近の工事をしていました。
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