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2011年9月の26件の記事

2011年9月30日 (金)

会津国有林内で樹勢調査はじまる

P9292309  私たちは9月27日、林野庁会津森林管理署と「多様な活動の森における市民参加のいのちの森づくり活動協定書」に調印しました。いよいよ本格的な炭による樹勢回復実証調査の始まりです。

P9292302  調査チームは28日~30日にかけて、会津金山町の国有林で調査のための測量調査等を実施しています。調査は宮下正次キャプテン(理事)をリーダーにして、森びとの強者達5名、山形県、福島県森びとファンクラブの仲間たちが行っています。

P9292303  チームは初年度の調査場所である5㌶の下草刈りと測量を行っています。下草刈りは二日間でほぼ終了し、本日は調査木をフィールドノートに書き入れる作業です。約300本の調査木の太さ、樹高、衰退状況などを測ってノートに記入していきます。

 10月10日(月)には、この地で「日本の森を元気にするいのちの森づくり」を開催し、元気のない森に粉炭をまきます。多くの皆さんの参加を呼びかけます。

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2011年9月26日 (月)

陰の汗と心に感謝します

P9242362  陰が嫌いで光だけを好む人がどこにもいるようですが、森づくりは陰の皆さんに支えられていることを忘れるわけにはいきません。今回の森づくりは東京や千葉から大型バスをチャーターして参加してくれました。台風12号前まではこれまで通り大型バスは森びと広場まで行けたのですが、今年はその道が豪雨で流されました。その後の台風15号によって迂回通路も路肩が危険な状態になり、危険個所間を中型バスや自家用車でピストン輸送しました。中型バスの運転手の皆さん、自家用車で便乗させてくれました皆さん、行き帰りの輸送にご協力くださってありがとうございました。

 P9222301 この迂回通路も22日朝の段階では土砂で埋まっていました。22日朝7時頃、筆者は土砂で埋まっていた道を発見、いつもお世話になっている砂利屋さんの渡良瀬商事さんへ救援の電話をしました。即、現場に入ってくれた渡良瀬商事さんが大型重機で溜まった土砂を片付けてくれました。

Dscf2073  また、秋風を感じる天気でしたのでなめこ汁の味はさらに秋を深めてくれました。ジャガイモ等の調理に使ったLPガスは足尾の神山ガス店さんの無料提供でした。その他、事前事後の準備をしてくれたスタッフ、サポーターの皆さんの汗が流されています。陰で支えてくれました皆さん、ありがとうございました。

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2011年9月25日 (日)

「みちくさ」でミニライブ・バイオリンで奏でられた「新世界」

P9252375 彼岸の入りから秋らしくなった遊働楽舎(みちくさ)でした。午前中には足尾町赤倉に住む塚原さんが大人の絵本・『サルと人と森』を買いに来てくれました。塚原さんが足尾町民になった頃の話を聞くことができました。有り難いことに塚原さんは、息子さんや旦那さんの弟さんが足尾を訪れる度に森びと・「みちくさ」の話をしてくれているそうです。そのうえ塚原さんは、「サンショウ入りのジャコを作ったので皆さんで食べて下さい」と持ってきてくれました。ありがとうございました。

P9252369 弁当を食べ終わった午後には、山田組の山田さんが東京都港区の教諭を案内している途中に寄ってくれました。先生には植佐食堂オーナーから提供してくれた足尾銅山の歴史を鑑賞してもらいました。

P9252370 3時過ぎには、沢登りをしている千葉県成田市・山平さん一行が立ち寄ってくれました。沢は水が多く冷たいと言っていました。沢登り一行には若者が二人いまして、二人とも沢登りは初めての挑戦ということでした。ところがその内の一人・岡崎くんはバイオリンを持ってきましたので、急遽、バイオリン演奏のミニライブとなりました。

岡崎くんは、ドボルザークの「ユーモレスク」と「新世界」そして「赤とんぼ」、テレビ番組の「情熱大陸」テーマソングを演奏してくれました。東京都・早稲田高校の弦楽器同好会部長をしている岡崎くんは、来年の森づくりで日程が合えば同好会が足尾で演奏したいと言っていましたので、日程が決まったら知らせることになりました。沢登りを楽しんだ6名の皆さん、そしてバイオリンを演奏してくれた岡崎くん楽しい出会いをありがとうございました。(舎人:白井哲夫)

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2011年9月24日 (土)

自然に対じ無理をせず

今日は、涼しい秋風のふく晴れの一日でした。

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この写真は、足尾ダム松木川(上)と久藏沢(下)水の流れです。

 午前中に東京からのハイカーが寄ってくれました。朝早くダムを出て皇海山を目指してきましたが途中川の流れが強く無理をせず帰りに立ち寄ってくれました。自然の怖さを知って自分の力量にあった行動が大切だと言っていました。また、緑が多くなるのは良いことだ私も来年には植樹に参加したいと言っていただき、これから帰ってスポーツ観戦しますとみちくさをあとにしました。
 午後には、高崎からはじめて足尾にきましたと日本のグランドキャニオンと松木の景色を堪能しましたと言って帰られました。

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一つ手造りランプが増えました。

(舎人 小川)

2500本の幼木を足尾の大地に植えました

Img_0519 秋分の日の23日、足尾に参集してくれた“森とも”の皆さん550名は、秋風に舞う赤とんぼと一緒に2509本の幼木に元気を吹き込みました。

530段の階段を登って植樹してくれた約150名の皆さん、新松木の杜には350名が大きな穴に小さな苗木を丁寧に植えてくれました。10時30分過ぎから始まった植樹は、13時頃には事故や怪我もなく、臼沢には819本(4種)、新松木には1690本(15種)の苗木を大地に植えることができました。

Dscf2099 昼食後の“森とも集い”では、旧松木村の子孫の星野さんたちの想いを聞き、参加者の皆さんからも森づくりの感想をいただきました。集いの最後は、幼木にいのちの息吹を吹き付けた“森とも”の皆さんへソプラノ歌手・雨谷麻世さんが「ボクにできること」(小学校・音楽教科書指定)等をプレゼントしました。Dscf2091 15時過ぎ、岩山が陰になって秋の日差しが消える頃には赤とんぼが森びと広場に舞いはじめました。その自然の演出の中で、“森とも”の皆さんは雨麻世さんのリードで「赤トンボ」と「故郷」を合唱しました。“森とも”のいのちと自然を大切にする声は、松木沢に吹く秋風にのって青空に届くような雰囲気でした。参加してくれました“森とも”の皆さん、短期間で完璧な準備をしてくれましたスタッフ、サポーターの皆さん“山と心に木を植えて”いただきありがとうございました。

Dscf2119 昨日は、岸井成格理事長は仕事で欠席しましたので参加者の皆さんへメッセージを伝えました。それは“第23回「足尾・ふるさとの森づくり」に参加された全ての皆様に心より歓迎と連帯の気持ちをお伝えします。今、世界的にも日本も「文明の岐路」に立ち、大きな「歴史的な転換期」を迎えています。価値観の転換(パラダイム)を迫られています。それは本当の「豊かさ」本当の「幸せ」とは何かの根源的な問いかけです。「3・11」の東日本大震災と福島第一原発事故(フクシマ)はそのことを私たちに突きつけました。

 「山と心に木を植えよう」を合言葉に歴史を学びながら地球温暖化のために植樹活動を始めました。この活動を通じて自然こそが私たちの命の源であり、文明の“ゆりかご”であり、その核心が「森」であることを心の底から思い知らされてきました。

豊かな森を守り、残すことが私たちの子や孫、未来を守る唯一の道です!ガンバリましょう!!“

以降、森づくりの報告を続けていきます。

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2011年9月21日 (水)

新たないのちを育むために準備は万全に

P9212301  台風一過を期待して今日の朝は、森びと広場に幕営する周辺を片づけました。10時になると大雨の中を駆けつけてくれたJREU大宮の福田さん、矢野さんそして東京ファンクラブ「武蔵会」の美濃さん。午前中はこの3人に森戸スタッフを加えて新松木の杜に植える苗木を穴に入れました。

今年から植樹する新松木の杜の面積は約2400㎡、草の根が密集して樹木が殆ど生えることができないこの地を重機で開墾し、“森とも”の丁寧な植樹によってこの地に新たないのちの森をつくります。私たちがドングリから育てたクヌギ、トチノキ、コナラ、ヤマボウシ、ウワミズザクラ、ミズナラの苗木を大地(穴)に置きました。

午後には注文した苗木が大雨の中を運ばれてきました。苗木を倉庫に入れて、本日の作業は切り上げました。時間が経つごとに豪雨になっていましたので、災害が起きないうちに皆さんには帰っていただきました。豪雨の中での植樹準備を手伝っていただきありがとうございました。

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2011年9月20日 (火)

「木は根、根は土」がいのちだから手を抜くことはできない

P9202295  台風15号の影響が足尾に雨を降らせています。今日は19張りのテントを足尾町からお借りして、森びと広場に運び込みました。午後は、臼沢の森に登り、重さ15㎏以上の黒土を運び上げました。雨が降り続く中、8人で110袋の黒土を植樹会場へ荷揚げすることができました。

 約40段の階段を一人20回程を登り降りしていると、微妙に階段の幅が気にかかります。こんな時は小幅な階段が登りやすいので、今後もこのような作業が続くことを考えて、荷揚げ終了時にはそのような声があがって一気に階段幅の修正が行われました。

P9202284  雨の中での作業でしたが、皆さんの声は猛暑よりも今日のような雨が良い、という声がありました。周囲の山にはガスがかかって、何とも言えない景色となり、山々は神秘的な雰囲気を私たちに与えてくれました。非常に辛い作業でしたが、皆さんの顔は充実しているようでした。今日は、JREU大宮の上唐湊さん、大山さんそしてインストラクター・太田さん、大塚さんが手伝ってくれました。皆さんお疲れ様でした。

準備は明日も続きますが、台風の進路とスピードが心配です。局地的・集中的豪雨の連続降雨ですので、自然の脅威には逆らわずに待つことにします。

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2011年9月19日 (月)

登山家たちも自然の脅威を感じていました

今日の足尾9時20分時点で28℃、湿度は49℃、天気は曇りでした。

本日は午後に2組の来訪者がいました。

 1組目は、3人連れの方で昨日に入山したそうで、三沢の手前まで行ったそうです。最新の山の情報では、「山道に石が崩れ落ちていて危なかった」、「朝7時頃、舗装された道を熊が歩いていた」と言われていました。また、私たちが八幡平でも活動をしている話になると「(1人の方の)娘が廃墟好きで一緒に松尾鉱山に泊まりに行ったことがある」と仰っていました。さらには、森びとの存在をして下さっている方がおられ「父親が宮脇さんの植樹について一緒に回っている」と言っていました。お名前を聞くのを忘れてしまいましたcrying

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 2組目は、練馬から来られた2名の方とdogです。一昨日入山したそうです。「ここ(みちくさ)か ら30分ほど行ったところに大きな石が落ちている」、「この先も車が行き止まりになっている」と情報を頂きました。また、「松木村を探している大学生と数回会っている」「ここ(みちくさ)のことも知っていた」という嬉しい情報でした。松木村を探している大学生の方、ここは11月までの土・日・祝日の10時から16時OPENしています。ぜひお越し下さいgood

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 最後に、みちくさの新たな住民?が増えましたので、ご紹介しますsweat01

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(舎人:小林 敬)

青空に響いた”森とも”の歓喜

P9183406  昨日の朝5時頃の雨雲を見ていたら台風の影響で一日雨が降るのかと思いました。しかし、7時頃、現場に到着すると雨雲が上がり、雲の合間から青空が見えてきました。昨日はJREU大宮の皆さんの森づくりが10時30分から実施されましたので、それ前に23日の森づくり準備をしました。無料提供されたフレコンに詰められた重さ1トン以上の黒土と堆肥を新松木の杜に運びました。

P9183416  EU大宮の森づくりには約70名が大型バスや自家用車で集まりました。開会式では森びとから高橋佳夫副理事長が歓迎のあいさつを行い、その後は森びとインストラクターが植樹指導を丁寧に行っていました。530段以上の階段を登った所が植樹会場です。まず皆さんは、重さ15㎏ある黒土や腐葉土40㍑袋をバケツリレー方式で植樹場所へ運び上げ、植樹準備が整ってから植え始めました。臼沢の森では160本の若木に元気を吹き込んでくれました。松木の杜では親子連れの皆さんが丁寧に若木のいのちに願を吹き付けているようでした。

P9182268  また、皆さんには23日に使用する300袋の黒土と腐葉土200袋の荷揚げを手伝っていただきました。EU大宮の皆さんは疲れも見せずに元気な声を出して、90袋の黒土を荷揚げしてくれました。EU大宮の皆さん、辛い荷揚げに協力していただきありがとうございました。

 昨日の森づくり準備には、埼玉県ファンクラブ・大塚さん、理事の石島さんが手伝いに来てくれました。

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2011年9月17日 (土)

生物社会は人の心を和ませる?

P9172253  久しぶりの雨でした。小雨での作業も連日の猛暑と比較するとこんなにも雨が心地よいとは思いませんでした。今日は、臼沢の森の穴掘りをしました。手伝いに来てくれたのは、事務局・仁平、スタッフ・鎌田そして東京ファンクラブ「武蔵会」の山崎さんの3名でした。午前から午後にかけて穴を158穴掘ることができました。作業前には、星野、森戸スタッフのベテランが掘った数を超してはいけないと話し、ともかく頑張ろうと小雨の中で穴を掘りました。植樹会場までは530段ほどの階段を登っていきますが、途中は樹木のトンネルをくぐっていきます。2009年植樹場に辿り着くと栗の実を付けている木を見えますが、そんな場では何となくホットします。

P9172255  穴を掘っている上段では、明日、オプション森づくりを実施するJREU大宮の皆さんが最終のチェク作業をしていました。皆さんは、夕方5時過ぎまで準備をしていましたので、仁平事務局と筆者も森びと広場周辺の草刈りを念入りにしました。今日も子狐が顔を出してくれ、みちくさを訪れた方やJREU大宮の皆さんのこころを和ましてくれました。

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