会津国有林内で樹勢調査はじまる
私たちは9月27日、林野庁会津森林管理署と「多様な活動の森における市民参加のいのちの森づくり活動協定書」に調印しました。いよいよ本格的な炭による樹勢回復実証調査の始まりです。
調査チームは28日~30日にかけて、会津金山町の国有林で調査のための測量調査等を実施しています。調査は宮下正次キャプテン(理事)をリーダーにして、森びとの強者達5名、山形県、福島県森びとファンクラブの仲間たちが行っています。
チームは初年度の調査場所である5㌶の下草刈りと測量を行っています。下草刈りは二日間でほぼ終了し、本日は調査木をフィールドノートに書き入れる作業です。約300本の調査木の太さ、樹高、衰退状況などを測ってノートに記入していきます。
10月10日(月)には、この地で「日本の森を元気にするいのちの森づくり」を開催し、元気のない森に粉炭をまきます。多くの皆さんの参加を呼びかけます。
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