触れて、感じて、変化に気付く
今日の足尾は台風6号の接近に伴い、一日曇り空でムシムシした天気でした。朝のミーティングでは、責任者:永島さんから今日の育樹作業は「みちくさ庭と果樹園の草刈り、台風対策」が提案されました。
まずは、以前からの課題であった「みちくさ」の前にある区切られている畑と庭をひとつの区画にまとめることにしました。現場に入ると、その柵とポールを繋いでいるアルミ製の針金が硬くて、なかなか緩まず大変でした。なんでこんなにグルグル巻きにするのかと、怒りも沸きましたが、現場の事を考えるとそれぐらいがっちりした柵にしないとシカに壊され、草木は動物たちのエサになってしまうということが改めて分かりました。
鎌田さんは、畑の草刈りをナイロンコード式の仮払い機でやってくれました。ツツジやアセビ、ミズキ等を刈らないように、また、獣害柵際まで丁寧に草を刈ってくれました。「畑と庭」が繋がりましたので、春に咲くイカリソウ等の草花を刈らないにその周りの草を鎌で刈りました。草刈りをしながら思ったことは、植物やその地面の土に触れて思い出したことは、宮脇昭さんの「木は根、根は土」ということでした。木が育つためには根を張ることがすべてであり、その根を深く健康に張らせるためには、土づくりが何よりも不可欠であり、草木のつながりを人の都合だけで衰弱させないことが大事だと思いました。私たちが育てている小さな森を「母なる森」へ育てていく道も同じようなことではないかと思いました。
午後は、森びと広場の斜面にある「こころの園」を見学・散策すると時に歩き易いようにデコボコした道を整地しました。また、松木川に下る砂利道がシカにえぐられた箇所を平らにしました。

台風対策については、明日3日は、東海や関東など東日本でも風が強まり、大雨を降らせると警戒し、参加者から意見を出し合い、松木郷の森のボランティア・スタッフの「拠点」を強風・大雨から守るための対策を取ることにしました。
作業小屋の戸締りの補強、ハウスの出は入り口扉が強風でバタバタしないように補強すると共に、広場に置いてある塵くずが入ったフレコンバックが飛ばされないようにロープで縛りました。そして、台風が通過した後に橋倉さんがチェックすることにしました。同時に、自宅での台風に対策をしなければならないので、いつもより少し早めに作業を終了しました。お疲れ様でした。
今日の松木郷の「みちくさ庭」に草花
本日の森作業の参加者は、鎌田孝男、橋倉喜一、山内健人 永島守、そして筆者大野昭彦です。
<報告者:大野昭彦>

















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