青空の光で進む階段補修作業
本日(27日)の足尾・松木は、晴天で8℃(8時)でした。森びと広場に着くと西風が大変強く寒く感じます。
打合せ前に松村宗雄さんがみちくさの庭のアジサイの保護用の資材を持参して頂きました。
作業小屋の薪ストーブに加賀さんが火を入れてくれましたので温たまつた部屋で9時から打合せです。大野さんから3日目になる臼沢の杜の階段修繕と11月で終わりですのでみちくさのクローズ作業とみちくさの庭の草取り作業と説明を受け作業に入りました。
作業を開始すると風が止まり、青い空が広がっていました。資材を分担して落ち葉を踏みしめて臼沢の杜の階段を登り3組に分かれて階段の補修作業です。石が少なく砂地ですが太い縦杭をカケヤで打ち込みますが中々入りません。上着を脱いでシャツ姿で黙々と作業を進めました。
昼食後は、引き続き階段補修ですが、臼沢の杜の入口の資材がなくなりましたので追加の階段補修資材を全員で軽トラックに積込みました。杭を打つカケヤの音が静かな森の中に木魂します。
千葉県から参加の武田さんと筆者でみちくさの建物の窓ふき等の清掃を行いました。
みちくさは4月から11月までの土日祝日の9時から16時までのオープンでしたがコロナ感染防止対策のために開いていた日数が大変少ない年になりました。また、来年4月にお会いできれば幸いです。
松村宗雄さんがみちくさんの庭の草取りを午後から進めていましたので武田さんと合流してヒガンバナ近辺の草取りを行いました。
午後2時過ぎになると一面が陰ってきましたので作業を終えました。作業小屋に到着してすぐに階段補修の皆さんが帰って来ました。
本日の臼沢の階段補修は、75段でした。11月の合計階段補修は194段になりました。
武田さんから差し入れを頂きました。ありがとうございました。
本日の作業者は、鎌田さん、清水さん、松村宗雄さん、大野さん、加賀さん、武田さんと筆者(済賀)でした。 (報告者・済賀正文)
コメント