お彼岸を迎え、先人たちに手を合わせる
今朝の中倉山はどんよりとした雲に覆われ、山頂は見えません。
ゲートで待ち合わせをしていると、川原からガサゴソと物音が…。
眼をやると…
子どものイノシシが逃げて行きました。
周りを見渡しても他には見当たらないので、独り立ちしたイノシシなのでしょう。元気に育って欲しいものです。
でも、植林地は荒らさないでね…。
刈払機を積んで出かけます。
今日の作業はお墓の周りの除草作業。
奥のゲートから先は徒歩で…。
崖を登って…。
除草開始…。
花をたむけ…。
松木の先人たちに手を合わせます。
次は臼沢の入口祠…。
草を刈って、花を手向け…。
深々と首を垂れます。
最後に松木村の入口…。
先人たちに森づくりが順調に進んでいることを報告して来ました。
広場に戻って、城山で使用するクワの準備。
柄が抜けてしまったものを補修し、来月の植樹祭の会場に運び易いよう束ねておきました。
水に浸しているのは、クサビが抜けないよう木の柄を膨張させるため。おじいちゃんの知恵だなぁ〜鎌田さん.勉強になります。
最後に小屋の周りの草を刈って終了…。
お昼休みに、弘永さんが広場の北側の柵の中にイノシシが入っているのを見つけたとのこと…。
金網は補修しましたが、まさか、あのイノシシでは…?!
残念ながら画像におさめられずに逃げてしまいました。
今日のスタッフは、鎌田、弘永(敬称略)、小柴でした。
(報告:小柴 隆一)
コメント