不思議な世界の一員であることを自覚した足尾・松木沢の一日
今日は休養日。足尾・松木沢は晴れ、青空が見えていました。森びと広場をのんびりと散歩していると、中倉山北斜面1千㍍付近の所にニホンカモシカと思われる動物の姿が見えました。双眼鏡で確かめると、なんとイノシシが山登りをしていました。
大きさも半端ではなく巨体のイノシシではないかと思いました。食べ物を探しているのでしょうか、でもイノシシが1千㍍付近の稜線を歩いているのは驚きです。これも人間の生活の結果なのでしょうか。 「みちくさ庭園」では、見たことのないブルーを輝かせている蜂の間仲間?後ろ足にテールランプみたいな青い色を発光させていたコガネの仲間?に遭うことができました。知らなかった生き物たちに会えた驚きの一日でした。 生物社会は不思議な社会。このような生き物たちの働きによって私たちが生かされていることを改めて考えられた休養日でした。次期総理大臣候補も複眼で見なければ目先の人参で騙されてしまうようです。(報告・高橋佳夫)
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